あらすじ

キイハンター 第55話 底抜け探偵 街を行く

キイハンター 55話は、人気漫画「名探偵パスカル・ユミ」に憧れる谷口ユミちゃん(大川栄子)と秘密調査員(石山律)の淡いロマンス!夢と現実が交錯するブルーライトヨコハマ捜査線

第55話 底抜け探偵 街を行く
(共同調査:NWP夏目プロダクツ)
仮題 -(台本#-)
シリーズ名
放送 69.4.19
脚本 高久進(池田和雄、井口真吾)
撮影 村上俊郎
監督 佐藤肇佐藤肇・回顧録
役名(台本)
出演 啓子 ユミ 風間
主演 谷口ユミ
ゲスト 石山律(石山輝夫、石山律雄)
嘉手納清美
小笠原弘
久富推晴Gメン75 302話/長野県警・川野課長)
加地健太郎
木川哲也特別機動捜査隊/佐野刑事)
亀山達也
五野上力(斎藤力、斉藤力、五之上力、五ノ上力)
某国
タイアップ
ロケ地 横浜
挿入歌 ブルーライト・ヨコハマ(作詞:橋本淳、作曲​:筒美京平)
類似シーン
備考 次回予告のゲスト名:あり

キイハンター 第55話 底抜け探偵 街を行く あらすじ(ストーリー)

銀座の宝石店強奪事件。その事件に端を発した国際ダイヤモンド安全調査員射殺事件。この事件は、谷口ユミが読んでいたマンガのストーリーそっくり。主人公は女探偵・パスカルユミ。

奮い立ったユミは、津川啓子と風間洋介が追っていた宝石強盗・峰譲治の居場所をつきとめた。譲治は強盗団に潜入した秘密調査員で、事件を内偵中だった。

それを知ったユミは、譲治に淡い想いを抱きつつ合同捜査を開始。しかし強盗団の一味に捕えられ監禁されてしまう。その時、ユミはマンガを思い出し奇想天外な行動を開始する。

キイハンター 第55話 底抜け探偵 街を行く 解説・見どころ

キイハンター 55話
  • ユミちゃんの化けっぷり
  • ユミちゃんと秘密調査員のちょっぴりロマンス

前回に引き続きユミちゃんこと谷口ユミの活躍編。今回はコミカルな妄想シーンを取り入れての娯楽作品。ユミちゃんが、くノ一忍者などに化けての大活躍?!マンガの世界と現実との交錯、秘密調査員との淡い恋を絡めて描く。

ユミちゃんも初期に比べて随分と肝が据わっておとぼけ度も増してきた。当時のヒット曲「ブルーライト・ヨコハマ」などのメロオケも懐かしい。

今回のお休みは、ボス、島ちゃん(サブタイトル別出演ランキングはこちら

キイハンター 55話 底抜け探偵 街を行く 放送当時の記事

キイハンター 第55話 底抜け探偵 街を行く
※ユミちゃんのブルーライト・ヨコハマ捜査線!
出典:サンケイスポーツ

キイハンター 55話
※サンケイスポーツで使用されたスチール写真の原版。

キイハンター 55話 放送週の雑誌特集/週刊マーガレット

キイハンター 千葉真一 谷隼人
キイハンター 53話「皆殺しの標的」大島ロケのスナップ写真と風間くん(千葉真一)、島ちゃん(谷隼人)の特集号。
キイハンター 谷隼人 千葉真一
※ほかに「千葉真一物語」(第三回)の記事も掲載。千葉真一氏は撮影で負傷したことが記されてあった。
キイハンター 千葉真一 谷隼人
※当時の人気投票。風間洋介(千葉真一)と島竜彦(谷隼人)がいかに女子学生に人気があったかよくわかる結果。
キイハンター 千葉真一 谷隼人

出典:週刊マーガレット(1969年5月11号:4月19日土曜日発売)

モノクロ時代のキイハンターがカラー特集で鮮やかに描写されている点は貴重。当時のファンのハートを強烈に揺さぶったことと思う。

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