命知らずどもの本拠
黒木の部屋&国際警察本部


黒木の部屋所在地 : 東京都港区霞が関3丁目(霞が関ビル内)
国際警察本部所在地:東京都千代田区北の丸(科学技術館サイエンスホール)

★黒木の部屋があるビル 

★全景(画像:オープニング)

 作品の中では、ユミちゃんこと谷口ユミの親が経営するビルという設定。37階建の一室を黒木が
 賃借している。第1話から最終話まで一貫して 【黒木の部屋】 として登場する。
 (月額賃料、敷金、礼金不明)
 シナリオ上では【黒木のマンション】【黒木の部屋】として記されていた。
 カラー編のオープニングではこのビルに 【国際警察特別室】 があるようなイメージで紹介されて
 いるが、実際は別の場所にある。

★黒木の部屋(画像:第1話 裏切りのブルース)

 初期は壁にサイケなポスター、ダーツが掲げてあり入り口も至ってシンプルな木製ドア。
 居住用マンションというよりはオフィス向けのワンルームタイプの部屋。
 室内には捜査用に映写機、、テレビ、電話などが設置されている。
 




★黒木の部屋(画像:第36話 金庫に消えた女)

 途中から室内をリフォーム。入り口ドアを模様替え。ダーツ及びポスターを取り去り仕切りを設置。
 中央の円形テーブルと照明はそのまま。入り口から室内には段差が設けられた。
 ドアを開けて左側には洋酒棚、ミニバーを思わせるようなカウンターも設置された。
 円形テーブルを囲むようにソファが置かれた。
 室内はサロンのような雰囲気が強調されて行く。

 
 

★黒木の部屋(画像:第157話 キイハンター皆殺し作戦)
 
カラー編。
 室内の仕切りを撤去し、入り口ドアのデザインも再度模様替え。
 据え置き照明は無くなりシャンデリアを設置。備品として大型地球儀が加えられた。

 
映写機、テレビ、電話、さらに別室には無線室も備えられている。



 
★国際警察(UNIVERSAL POLICE)ビル 

★全景(画像:第134話 ピストル市場の女)

 作品での所在は何処にあるか不明。おそらく都内であろう。実際は科学技術館で撮影。
 数は多くないが何度か登場する。
 設定では、実際の東京警察病院にあたる【国際警察病院】も存在した。
 建物手前の旗は国連のようなブルー時に模様が描かれ、白文字で【UNIPOL】と記されていた。
 ビル出入り口の上に 【国際警察本部】 の文字有り。

 

★国際警察特別室(画像:第1話 裏切りのブルース)

 初期の窓枠は☆型ではなく、いたってシンプルな枠であった。
 【国際警察特別室 UNIPOL JAPAN】と書かれたドアを開けると、小スペースがあり、
 さらにガラス製ドアを開けると村岡デスク。
 電話が3台あるが、一度にかかってきた姿を想像してみたい。
 黒木も秘密諜報部員時代、この部屋にいた。

 

★国際警察特別室(画像:第157話 キイハンター皆殺し作戦)

 窓枠がリフォームされ、外側に☆型の枠が設置されている。
 モノクロ編と同じくデスクには数台の電話があるが、部下の小田切、壇がいるため
 村岡特別室長の業務もかなり軽減されていると思われる。
 黒木の部屋同様、大きな地球儀が置かれている。尚、ドアは一枚にされたが、机のボタンを押すと
 上から防弾ガラスが降りてくるという仕掛けまである豪華仕様。
 (第121話 地獄の待合室から来た男)
 
 


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