あらすじ

キイハンター 第248話 殺し屋ども何人でも来い!

キイハンター 248話

キイハンター 248話は、殺しを目撃した少年が死体となって発見された!父親(夏八木勲)は麻薬組織の幹部で国際警察特別室員・小田切慎二(中丸忠雄)、キイハンター・吹雪一郎(川口浩)の制止を振り切り復讐の鬼と化す

第248話 殺し屋ども何人でも来い!
(共同調査:NWP夏目プロダクツ)
仮題 殺し屋ども、何人でも来い!(※台本#248)
シリーズ名
放送 72.12.30
脚本 高久進(池田和雄、井口真吾)、佐藤肇
撮影 山本矩雄
監督 佐藤肇佐藤肇・回顧録
役名(台本) 竜岡
竜岡節子
竜岡譲(12才)
重宗(※犯罪摘発委員会・委員)
重宗ナミ
砂田(※組織の大幹部)
諸星(※ナイトクラブ支配人)
健(※殺し屋三兄弟)
秀(※殺し屋三兄弟)
鉄(※殺し屋三兄弟)
権藤
囚人
踊子
グラマーな女
看守
警官
外人A
外人B
外人C
ボーイ
警察署長
出演 啓子 吹雪 ユミ 小田切
主演 小田切慎二、吹雪一郎
ゲスト 夏八木勲(夏木勲、ザ・ゴリラ7/冬木猛、燃える捜査網/城刑事)
南原宏治
池田昌子
高見エミリー
北原義郎
木村元(木村玄)
遠藤征慈
河合絃司
植田灯孝
相馬剛三
小松陽太郎
比良元高
五野上力(斎藤力、斉藤力、五之上力、五ノ上力)
池上明治
河津清三郎
某国
タイアップ
ロケ地
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番組設定 キイハンターとは
備考

キイハンター 第248話 殺し屋ども何人でも来い! あらすじ(ストーリー)

国際的な麻薬密輸組織の幹部・竜岡の一人息子・譲が殺人を目撃した。数日後、埋立地で男の死体が上がり警視庁が捜査に乗り出す。

事件に麻薬組織が絡んでいると知った国際警察特別室の小田切慎二はキイハンターの吹雪一郎とともに捜査に合流。死体発見現場へ出向くが現場には竜岡もいた。そして竜岡の息子・譲の死体も発見された。

殺された男は組織の一員・権藤で、組織が息子も殺したことを知った竜岡は怒りに燃える。小田切は竜岡に組織の全貌を明かすよう告げるが彼はかたくなに拒み一人で復讐を誓った。

竜岡の口から組織の実体が明るみになるのを恐れたボスは竜岡暗殺を企み弾丸を発射する。小田切は竜岡を刑務所へ送り込み身の安全を確保した上で組織を探ろうとするが、竜岡は小田切の意に反して脱獄を図り復讐の鬼と化す。

キイハンター 第248話 殺し屋ども何人でも来い! 解説・見どころ

キイハンター 第248話 殺し屋ども何人でも来い!
  • 組織は幹部の息子と知りながら息子に手をかけてしまう
  • 暗黒街の非情な掟に復讐を誓う幹部
  • 組織の殺し屋を追う幹部が知り会った娘の正体
  • 組織の黒幕の正体を知って衝撃を受ける小田切慎二、吹雪一郎

国際的な麻薬密輸ルートを追う小田切慎二(中丸忠雄)ら国際警察と、息子を殺された組織の男(夏八木勲)が競い合うように執拗に組織を追い詰めて行くサスペンス編。

小田切、吹雪一郎(川口浩)を中心としたハードボイルド・タッチの刑事ドラマに仕上がっている。組織の意外な黒幕復讐の鬼と化した男の生き様が見物。

父親が犯罪者とは知らずに死んだ息子と、父親の罪を知った上で生きなければならない娘。1972年を締めくくる見応えある傑作。Gメン75 第156話「女子大生誘拐!」を思わせるような結末も興味深い。

今回のお休みは、ボス(丹波哲郎)、風間くん(千葉真一)(サブタイトル別出演ランキングはこちら

キイハンター 248話

キイハンター 第248話 殺し屋ども何人でも来い! 当時の記事

キイハンター 第248話 殺し屋ども何人でも来い!
※幹部の家族であっても暗部を目撃されたなら死に追いやる非情な暗黒街の掟。復讐を誓った幹部を思いとどまらせようとする小田切たち。

出典:週刊TVガイド
キイハンター 第248話 殺し屋ども何人でも来い!
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