Gメン75 261話は、交通課・吹雪陽子婦警(竹田かほり)登場!令状なしで家宅捜索、吹雪杏子刑事(中島はるみ)ともども窮地に陥る
第261話 初夏の夜 女の部屋に忍ぶコソ泥 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
仮題 | 初夏の夜 女の部屋に忍ぶコソ泥(シナリオ#260) | |||||||||
シリーズ名 | - | |||||||||
放送 | 80.05.31 | |||||||||
プロデューサー | 近藤照男、樋口祐三(TBS) | |||||||||
脚本 | 高久進(池田和雄、井口真吾) | |||||||||
撮影 | 内田安夫 | |||||||||
監督 | 鷹森立一 | |||||||||
役名(台本) |
吹雪陽子婦警<※手書き:19才/竹田かほり>※城南警察署・交通係 城戸武彦(※:23才) 亀山こずえ(※:5~6才)本編:ゴミ虫を飼う、台本:ゴキブリ 亀山公男(※:30才/町工場/叔父) 亀山茂子(※:25才/叔母) 風巻刑事(※:初老)※城南警察署 一係の刑事A(※城南警察署) 管理人 主婦 通信室の係員 町工場の親父 男の子達 |
|||||||||
出演 | 黒木 | 立花 | 中屋 | 島谷 | 田口 | 杏子 | - | - | 吹雪陽子婦警 | - |
主演 | 吹雪杏子刑事、吹雪陽子婦警 | |||||||||
ゲスト |
竹田かほり(Gメン75/吹雪陽子婦警) —- 早崎文司(Gメン75 昭福軒・亀田虎次郎) 丹古母鬼馬二 内藤杏子 矢野間啓二(矢野間啓治) 米倉幸 相馬剛三 伊藤巧美 高橋竜司 |
|||||||||
タイアップ | - | |||||||||
類似シーン | - | |||||||||
撮影日 | - | |||||||||
ロケ地 | - | |||||||||
収録 |
(1)FOREVER:- (2)BEST SELECT:- (3)BEST SELECT(女Gメン編):◎ (4)DVD-COLLECTION I:- (5)DVD-COLLECTION II:- (6)SELECTION一挙見Blu-ray(=DVD1~5):◎ (7)DVDコレクション:87号 |
|||||||||
主題歌 |
エンディング 「遥かなる旅路 Wandering man」(作詞:竜真知子 作曲:ミッキー吉野 編曲:川上了 唄:ポプラ/コロムビアレコード) —- オープニングテーマ 255~266、269~291、295~306話:オリジナルの「Gメン75のテーマ」 |
|||||||||
挿入歌 | - | |||||||||
劇伴特記 | - | |||||||||
備考 | 吹雪杏子刑事(中島はるみ)の妹・吹雪陽子婦警(竹田かほり)登場 |
Gメン75 第261話 初夏の夜 女の部屋に忍ぶコソ泥 あらすじ(ストーリー)
吹雪杏子刑事が帰宅するときに出会った少女は、なぜか杏子の語りかけに反応せず逃げてしまう。帰宅した杏子は自宅が荒らされているのを発見し、泥棒の仕業と戸外に出るが何者かに殴打され気を失ってしまった。
気がついた杏子の前には、城南警察署交通課勤務の妹・吹雪陽子婦警がいた。コソ泥逮捕に躍起になる吹雪姉妹は現場で出会った少女を思い出し素性を探る。
少女の名前は亀山こずえといい、犯行現場の様子から杏子は家の近所で頻発しているコソ泥と同一人人物と考える。
こずえを探し出した杏子たちは、こずえの複雑な家庭環境を知る。両親を交通事故で亡くし、父親の弟・亀山公男が引き取っていた。
しかし、こずえは叔父(公男)と叔母(茂子)からは嫌われていた。こずえの唯一の心のよりどころは飼っているゴミ虫だけだった。
Gメン75 第261話 初夏の夜 女の部屋に忍ぶコソ泥 感想・ポイント
- 吹雪杏子刑事の妹:吹雪陽子婦警登場編
- 帰宅途中、出会ったゴミ虫を飼う少女
- 空き巣に入られネックレスなどを盗まれる杏子
- 少女が描いた似顔絵そっくりな男の部屋を家宅捜索
- 令状なし捜査で男は激怒し窮地に陥る吹雪姉妹
今回は吹雪杏子刑事(中島はるみ)の私生活を絡めたアクション編!クライマックス、廃工場での凶悪犯(丹古母鬼馬二)相手の1対1・タイマンバトルは迫力満点!
さらに環境に恵まれない少女(米倉幸)との心の交流も見どころ。
少女があれだけかわいがっていたゴミ虫の親子との決別を決意するシーンはぐっとくる。少女・こずえ役の米倉幸ちゃんの演技力!子役とはいえど目を見張るものがある。
悲哀を込めた表情や目線の表現力など見てる方が感情移入してしまうほど。子役で引退してしまったのか83年以降の活躍は不明。
そして杏子の妹役で吹雪陽子婦警(竹田かほり)が今回より登場する!警視庁一の美人姉妹なら逮捕されたいと言うファンも当時は多かった?!
吹雪陽子婦警(竹田かほり)登場!-吹雪杏子刑事(中島はるみ)の妹-
吹雪陽子婦警登場シリーズ
261話「初夏の夜 女の部屋に忍ぶコソ泥」
263話「痴漢のアリバイ」
272話「東京-神戸 電話殺人」
284話「金髪女性バスルーム殺人事件」(最終編)
殉職警官を父に持つ吹雪杏子刑事(中島はるみ)の妹・吹雪陽子(竹田かほり)がセミレギュラーで登場する。所属は城南警察署・交通係。
竹田かほり氏は過去Gメン75ではニューカレドニア編(213話・214話・219話)でゲスト出演している。
Gメン75 第261話 放送当時の資料
※記事の一部が紛失、残骸と写真を合成して復元。
スタジオでこんにちは「キュートな女Gメン 意外な素顔・・・?「中島はるみ特集」|週刊テレビ番組
吹雪杏子(中島はるみ)特集!TBSスタジオで「週刊テレビ番組」読者が対談するという企画。特技や目標としている俳優、映画や歌への進出など質問に答えていた。
Gメン75のロケに関しては新宿集合、大井、蒲田方面での犯人追跡シーン、取材と東映大泉撮影所での衣装合わせ、その後はNTV(日テレ)で「11PM」打ち合わせなどのスケジュールが紹介されていた。