Gメン75

Gメン75 第263話 痴漢のアリバイ

Gメン75 第263話 痴漢のアリバイ

Gメン75 263話は、状況証拠の揃いすぎた男と突き崩せないアリバイの壁!妹(竹田かほり)も負傷し吹雪杏子刑事(中島はるみ)は狙いをつけた前科一犯の青年を追いつめてゆく

第263話 痴漢のアリバイ
仮題 ・3本指のアリバイ
・四本指のアリバイ(シナリオ#263)
シリーズ名
放送 80.06.14
プロデューサー 近藤照男樋口祐三(TBS)
脚本 西島大
撮影 内田安夫
監督 山内柏
役名(台本) 吹雪陽子
—-
小林進(※21才)
大塚民子
大塚(※そば屋)本編:寿司屋
大塚スミ代(※妻)
大塚吾郎(※息子)
女店員(※スナック)
社長(※ガソリン・スタンド)
出演 黒木 立花 中屋 島谷 田口 杏子 陽子
主演 吹雪杏子刑事
ゲスト 竹田かほりGメン75/吹雪陽子婦警
—-
竹井みどり
酒井昭
小鹿番
市川夏江
池田広法
桑原恵子
関田恵子
桜田薫
タイアップ
類似シーン
撮影日
ロケ地
収録 (1)FOREVER:-
(2)BEST SELECT:-
(3)BEST SELECT(女Gメン編):◎
(4)DVD-COLLECTION I:-
(5)DVD-COLLECTION II:-
(6)SELECTION一挙見Blu-ray(=DVD1~5):◎
(7)DVDコレクション:88号
主題歌 エンディング
「遥かなる旅路 Wandering man」(作詞:竜真知子 作曲:ミッキー吉野 編曲:川上了 唄:ポプラ/コロムビアレコード)
—-
オープニングテーマ
255~266、269~291、295~306話:オリジナルの「Gメン75のテーマ」
挿入歌
劇伴特記
備考

Gメン75 第263話 痴漢のアリバイ あらすじ(ストーリー)

所轄署の要請でGメンは連続暴行殺人事件の容疑者・小林進という青年をマークしていた。進は婦女暴行の前科があり一年前に少年院を出所していたが、現在は寿司屋に住み込みで働いている。

血液型、犯行手口、オートバイで逃走するという揃いすぎた状況証拠。犯行当時のアリバイを調査すべく吹雪杏子刑事は店に向かったが案の定、進は警察と杏子に敵意をむき出しにする。

一方、中屋警部補たちは昼夜に渡る聞き込みを続けたが容疑者を割り出せずにいた。その夜、杏子の妹・陽子が通り魔に襲われた。帰宅時に通りかかった公園で突然ナイフを持った男ともみ合いになり負傷したという。

陽子の証言によれば、犯人は腕にあざがある男でオートバイに乗って逃げ去ったという。十中八九、進がホシだと睨み杏子と田口刑事は進を追いつめるが犯行時刻のアリバイを証明する女が現れた。

Gメン75 第263話 痴漢のアリバイ 感想・ポイント

Gメン75 第263話 痴漢のアリバイ
  • 連続暴行殺人事件の容疑者を追う吹雪杏子刑事
  • 杏子の妹・吹雪陽子が襲われ負傷する
  • ナイフ、オートバイと一連の犯行に酷似
  • 陽子の証言で腕にあざがある男がホシとわかる

妹・陽子(竹田かほり)も襲われ負傷したことから、吹雪杏子刑事(中島はるみ)は前科一犯の青年(酒井昭)を追いつめるが突き崩せないアリバイがあった。

揃いすぎた状況証拠があるために深追いする杏子に先入観への警鐘を鳴らす立花警部(若林豪)。偏見を持った警察に敵意をむき出しにする青年は本当に犯人なのか?

全ての真相は疾走する二台のオートバイとともに明らかにされて行く。

杏子の妹・吹雪陽子婦警(竹田かほり)が再び登場するが被害者となってしまう今回。しかし、犯人に繋がる重要な手がかりを掴む。

吹雪陽子婦警登場シリーズ
261話「初夏の夜 女の部屋に忍ぶコソ泥
263話「痴漢のアリバイ」
272話「東京-神戸 電話殺人
284話「金髪女性バスルーム殺人事件」(最終編)

Gメン75 第263話 放送当時の資料

Gメン75 第263話 痴漢のアリバイ
※大塚駅近くにありGメン75 167話「交通違反者の復讐」でも使われた寿司屋さん。このお店も現在は閉店となってしまった。

出典:週刊TVガイド(中部)
Gメン75 第263話 痴漢のアリバイ
出典:朝日新聞(関西)
Gメン75 第263話 痴漢のアリバイ

Gメン75DVDコレクション収録予定:88号

RELATED POST よく読まれる関連記事