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Gメン75 91話は、高須準之助・Gメン75監督初作品!運命に翻弄される家族と地元警部補(峰岸徹)の心の奥底に潜む怨念!千葉・勝浦の荒れ狂う漁港に響く草野刑事(倉田保昭)痛恨の銃声
第91話 逃亡者 | ||||||||||
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仮題 | -(シナリオ#-) | |||||||||
シリーズ名 | - | |||||||||
放送 | 77.02.12 | |||||||||
脚本 | 高久進(池田和雄、井口真吾) | |||||||||
撮影 | 下村和夫(1975年度日本テレフィルム技術賞・受賞) | |||||||||
監督 | 高須準之助 | |||||||||
役名(台本) | - | |||||||||
出演 | 黒木 | 草野 | 津坂 | 山田 | 圭子 | - | - | - | - | - |
主演 | 草野刑事 | |||||||||
ゲスト |
峰岸徹(峰岸隆之介、秘密のデカちゃん/松岡刑事課長) 鶴間エリ 小野川公三郎 稲葉義男(ザ・ガードマン/吉田隊員、シークレット部隊/藤井部長刑事、 科学捜査官/古川部長刑事) 目黒幸子 河合絃司 寺尾理恵 亀山達也 五野上力(斎藤力、斉藤力、五之上力、五ノ上力) 畑中猛重 清水照夫 武田博志(当時の「若林プロモーション」関係者) 仲塚康介 山田光一(山田甲一) 幸英二 城春樹 |
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タイアップ | ホテル三日月 | |||||||||
類似作品 | - | |||||||||
撮影日 | - | |||||||||
ロケ地 | 千葉(勝浦) | |||||||||
備考 |
中間タイトル「GMEN75」表示なし プロット継承:338話「刑事が許可した殺人事件」 |
Gメン75 第91話 逃亡者 あらすじ(ストーリー)
草野刑事は帰宅途中、地下鉄でハンドバッグひったくり現場に遭遇した。草野は犯人を追跡したが見失う。
被害にあった女性・敏江に派出所で被害届を出すよう勧めるが、なぜか彼女は挙動不審なそぶりを見せはじめた。
指名手配犯人のポスターに視線を走らせオドオドしている様子が気になった草野は、手配書の男を調べてみると、二ヶ月前、松永という千葉県警警部補の拳銃を奪って逃走した川村であることがわかる。
Gメン75 第91話 逃亡者 解説・見どころ
- 列車アクションとGメン75屈指のラストシーン!
- 高須準之助・Gメン75監督初作品
- 岡本富士太・エリ(鶴間エリ)夫妻の思い出の作品
- 悲劇的な運命に翻弄される家族と警部補の心の奥底に潜むモノ
助監督だった高須準之助氏がGメン75で初監督!Gメン75屈指のラストシーンを世に送り出す。草野刑事を語るうえで幾度となく出てくる名シーンである。1977年度も幸先のいい力作が続く。
津坂刑事役の岡本富士太氏にとっても、ゲストの鶴間エリ氏と関係が深まったと言われる千葉ロケ作品。このことは「22年目の同窓会-Gメン75のメンバーに逢いたい」(1997年放送)で語られた。
Gメン75 第91話 逃亡者 当時の記事
出典:九州地方の新聞
※東京から護送途中、列車から再び逃亡を図る青年!
出典:週刊TVガイド(中部版)
※当時、画像を切り取ったため紛失。「警視庁拳銃盗難事件」の番宣写真だが、記憶違いでなければ今回か「殺人完了電話」で使われていたと思われる。