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Gメン75 第312話 口紅連続殺人事件

Gメン75 312話

Gメン75 312話は、立花警部(若林豪)愛用のアーマライトARカスタム狙撃銃が盗まれた!6,000万年生きた犬・サムを連れて引き金を引く不気味な暗殺者(松橋登)の正体

第312話 口紅連続殺人事件
仮題 -(シナリオ#-1)
シリーズ名
放送 81.05.30
脚本 高久進(池田和雄、井口真吾)
撮影 下村和夫(1975年度日本テレフィルム技術賞・受賞)
監督 堀長文
役名(台本)
出演 黒木 立花 草鹿 田口 マリコ・寺岡 賀川陽子
主演 立花警部
ゲスト 松橋登
左時枝
楠田薫
堀礼文
柄沢英二
山口正一郎
宍戸久一郎
立川良一
浦上嘉久
川村繁代(川村万梨阿)
高本直子
深堀まゆみ
有戸美智子
杉山孝志(杉山孝)
伊藤良昭
森本浩
タイアップ
類似プロット
撮影日
ロケ地
収録 (1)FOREVER:-
(2)BEST SELECT:-
(3)BEST SELECT(女Gメン編):-
(4)DVD-COLLECTION I:-
(5)DVD-COLLECTION II:-
(6)SELECTION一挙見Blu-ray(=DVD1~5):-
(7)DVDコレクション:104号
音楽
備考 一時降板(312-324話):草鹿刑事(鹿賀丈史)、再登場:325話「帰って来たラーメン屋刑事

Gメン75DVDコレクション収録予定:104巻

Gメン75 第312話 口紅連続殺人事件 あらすじ(ストーリー)

立花警部は賀川陽子刑事、マリコ・寺岡刑事を伴って射撃訓練に励んでいた。訓練終了後、銃器保管所に預けた立花愛用の狙撃銃・アーマライトARカスタムが何者かによって盗まれた。

その矢先、新宿副都心の公園でジョギング中の若い女性が狙撃されるという事件が発生。直ちにGメンも捜査に乗り出した。草鹿刑事と田口刑事は現場からライフルの薬莢と壁に書かれた不思議な声明文を発見する。

”サムは血に飢え渇き苦しんでいる。だから俺はサムを喜ばせなければならない。”

手口は1976年にニューヨークで起きた連続射殺事件と全く同じだった。黒木警視正は、再び事件が起こる可能性を示唆しGメンに緊急指令を下す。鑑識課の調べで狙撃に使われた銃は、やはり立花の狙撃銃であることがことが判明する。

そのとき、大都会の片隅でまたしても女性が狙撃されるという事件が発生する!

Gメン75 第312話 口紅連続殺人事件 当時の話題・感想

Gメン75 第312話 口紅連続殺人事件
  • 草鹿刑事(鹿賀丈史)次回より324話まで一時降板
  • 松橋登・楠田薫 母子役で共演

Gメン75 40話「硫酸とビキニの女」を思い起こすような母子が再び登場!母(楠田薫)から溺愛された息子(松橋登)の屈折した心理が巻き起こす都市型犯罪をハードボイルドタッチで描くサスペンス編。

冒頭、若手女性Gメンを引き連れて射撃訓練する立花警部(若林豪)の姿がなんともほほえましく新鮮。今回の狙撃者・笠岡俊和(松橋登)は愛犬のサムソン(ドーベルマン)を犯行現場に連れて行くというキャラだが、当時あの犬はスタッフのどなたかの犬かとファンの間で話題になった。

草鹿刑事(鹿賀丈史)&田口刑事(千葉裕)VSサムソンのアクションシーンもあり。

なお、今回で草鹿刑事役の鹿賀丈史氏は映画出演のため一時降板。キャラも関屋警部補(原田大二郎)っぽくインパクトがあっただけに当時は残念でならなかった。

Gメン75 312話

Gメン75 第312話 口紅連続殺人事件 当時の記事

Gメン75 第312話 口紅連続殺人事件
※記事の番宣画像は今回のものではなくGメン75 310話「バスルーム切り裂き魔」から流用されている。

出典:週刊TVガイド
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