Ｇメン75 316話は、血染めの千円札で買い物する男！恐喝魔が言い残した金になる警察のお偉いさんとは？栄転が決まった所轄署警部（西田健）に事件のカギがあると睨む立花警部（若林豪）
| 第316話 赤い千円札で煙草を買う男 | ||||||||||
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| 仮題 | －（シナリオ#－） | |||||||||
| シリーズ名 | － | |||||||||
| 放送 | 81.06.27 | |||||||||
| 脚本 | 佐藤純弥（佐藤純彌） | |||||||||
| 撮影 | 下村和夫（1975年度日本テレフィルム技術賞・受賞） | |||||||||
| 監督 | 小西通雄 | |||||||||
| 役名（台本） | － | |||||||||
| 出演 | 黒木 | 立花 | － | 田口 | マリコ・寺岡 | 賀川陽子 | － | － | － | － |
| 主演 | 立花警部 | |||||||||
| ゲスト |
西田健（アイフル大作戦／丘大介） 水原麻記（水原まき、萩原宣子、水原真記） 小林稔侍（バーディ大作戦／行内刑事、Ｇメン75スペシャル／鬼沢平吉警部） 川崎あかね（川崎ときゑ） 木田三千雄 矢野間啓二（矢野間啓治） 三重街恒二 根本嘉也 大村一郎 藤田真由美 伊達弘 樫村まゆみ 杉山隆志 松本清明 |
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| タイアップ | － | |||||||||
| 類似プロット | － | |||||||||
| 撮影日 | － | |||||||||
| ロケ地 | － | |||||||||
| 収録 |
(1)FOREVER：－ (2)BEST SELECT：－ (3)BEST SELECT（女Ｇメン編）：－ (4)DVD－COLLECTION I：－ (5)DVD－COLLECTION II：－ (6)SELECTION一挙見Blu-ray（＝DVD1～5）：－ (7)DVDコレクション：106号 |
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| 音楽 | アイキャッチテーマ変更 | |||||||||
| 備考 | 313-324話草鹿刑事欠場 | |||||||||
Ｇメン75ＤＶＤコレクション収録予定：106巻
Ｇメン75 第316話 赤い千円札で煙草を買う男 あらすじ（ストーリー）
深夜、大都会の片隅でひとりの男が撲殺された。加害者の男は被害者の血で染まった千円札で煙草を買い逃走した。帰宅時、タバコ屋の主人と出遭った立花警部は緊急捜査を開始する。
殺された男は森口ケンゾウという恐喝、ゆすりの常習犯だった。吸殻の唾液から判明した血液型、逃走した車種をもとに田口刑事、マリコ・寺岡刑事、賀川陽子刑事が行動を開始。立花は森口の住まいをあたり怨恨の線から真相をさぐることにした。
立花は近所の聞き込みから、森口は相当恨みをかっていたことを知る。森口の持ち物を調べていた立花は、森口のメモを発見する。そこには”中野坂署・相良警部”という名前が記されてあった。
立花は防犯課次長である相良信一を訪ね事件との関わりを探ろうと試みる。そんなときＧメン本部に情報があるから責任者を出せと言うタレコミの電話が入った。
中野坂署・相良警部と八幡公園で殺された森口の関係が知りたかったら、新宿の「まゆ」というバーを当ってみろという。黒木警視正は立花らに裏を取るよう指令を下す。
Ｇメン75 第316話 赤い千円札で煙草を買う男 当時の話題・感想
- 演技派俳優をメインゲストに迎えた豪華版ミステリー
- 揃いすぎている物的証拠に秘められた意外な真相
- 各ロールごとにＣＭタイムで離脱できない仕掛け
演技派俳優（西田健、小林稔侍、水原麻記、川崎あかね）豪華競演ミステリー。脚本家・池田雄一氏がＧメン75から降板した当時の不安を吹き飛ばしてくれた作品。
怪しいよね、、と思いつつ見てしまうんだがキャスト陣の演技力に改めて脱帽。
いいところで切ってるな、、と思いながら気づいたらクライマックスまで見てしまってたという作品。冴える佐藤純弥（佐藤純彌）脚本！
揃いすぎている証拠と警察内部に渦巻く人間の深層心理が徐々に暴かれてゆく。
Ｇメン75 第316話 赤い千円札で煙草を買う男 当時の記事
※揃いすぎている物的証拠がおかしい。自分は罠にはめられたと立花警部らＧメンに執拗に主張する所轄署警部。
Ｇメン75 第316話 赤い千円札で煙草を買う男 当時の特集記事
※放送週だったか不明だが、「週刊テレビ番組」誌では当時、応募者から抽選で俳優に対談できる企画があった。「テレビ番組」誌は地元では販売しておらず上京するか知人に依頼して購入するしか手が無かった。マリコ・寺岡刑事（セーラ）との対談企画をあらかじめ知っていたらと悔やんだ当時が思い起こされる。
※当時の番組スポット告知
特報の無いシリーズもの次回予告
次回は「’81サマーサスペンスシリーズ」と銘打たれているが、前後編モノでも特報なし。音声でのタイトルは「女の裏窓24時間ＰＡＲＴ１」。
あれから40年。当時から見たらとてつもない未来社会でＧメンを見ている・・と実感。
