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Gメン75 第219話 ニューカレドニア新婚殺人事件

Gメン75 第219話 ニューカレドニア新婚殺人事件

Gメン75 219話は、【南太平洋ニューカレドニアロケシリーズ】第三弾!南太平洋で消息を絶った小田切警視(夏木陽介)の部下(小林稔侍)と国際テログループの破壊工作員

第219話 ニューカレドニア新婚殺人事件
仮題 ニューカレドニア新婚殺人事件(※シナリオ#221)
シリーズ名 南太平洋ニューカレドニアロケシリーズ
放送 79.08.11
脚本 高久進(池田和雄、井口真吾)・池田雄一
撮影 吉田重業
監督 鷹森立一
役名(台本) 久保タミコ(新藤恵美)
久保宏(小林稔侍)
リサ(竹田かほり)
早川刑事(大門正明)
庄司
銀行支店長
食堂の親爺
男A
男B
カトレーヌ
現地人
ルイ刑事
警官A
警官B
少年
出演 黒木 立花 中屋 村井 田口 螢子 小田切
主演 小田切警視
ゲスト 新藤恵美ザ・スーパーガール/早川紀子)
竹田かほりGメン75/吹雪陽子婦警
小野川公三郎
小林稔侍バーディ大作戦/行内刑事、Gメン75スペシャル/鬼沢平吉警部)
相沢治夫
名川貞郎
ジュディ・イーゼンシュミット
ヤン・エリックYAN ERIK
協力 ニューカレドニア政府観光局、UTAフランス航空、コスモスツアー
備考 現地人のフランス語⇒字幕スーパー

Gメン75 第219話 ニューカレドニア新婚殺人事件 あらすじ(ストーリー)

国際テロ組織による銀行襲撃事件を追っていた警視庁の小田切警視は、久保宏を容疑者として割り出す。宏は国外逃亡を計画し、タミコと偽装結婚。外務省を欺いてニューカレドニアへ逃亡した。

小田切は部下の早川刑事を現地に派遣。ヌメア警察と協力し二人の行方を追わせたが1ヶ月後、早川と宏は消息を絶ち、タミコだけが日本に帰国する。警視庁は彼女をマークするが、タミコは何者かの呼び出しで再びニューカレドニアへ飛んだ。

小田切は単身現地へ飛ぶ。インターポール(国際刑事警察機構)からの情報で、国際テロ組織のコマンドがインドネシアに続々と集結していることが判明。組織は国際経済会議襲撃を企てているらしい。ヌメア警察のルイ刑事と協力しタミコをマークする小田切は、彼女の別荘へ行くが、組織のコマンド・カトリーヌの死体を発見する。

その時タミコの前に謎の女リサが現れた。彼女はなぜかタミコを殺そうとするが小田切の手で阻止される。小田切はリサが消息を絶った早川と宏の行方を知っているのではと睨む。

>>別枠・第一弾

Gメン75 第219話 ニューカレドニア新婚殺人事件 解説・見どころ

Gメン75 第219話 ニューカレドニア新婚殺人事件
  • 国外で部下の消息を探る小田切警視の孤軍奮闘編
  • 国際テロ組織のコマンド殺害現場にいた謎の女
  • 小田切警視最後の国際捜査線!

海外ロケ第7弾として初めて赤道を越えたロケ。1968年「キイハンター」で初の海外ロケを企画した時、南太平洋のタヒチが候補に上がっていたが、その時以来の実現。協力はUTAフランス航空(現・エールフランス航空)、ニューカレドニア政府観光局など。第三弾の今回は首都NOUMEA(ヌメア)PLUM(プリュム)海岸周辺でロケ。

なお、シナリオによると、当初は小野川公三郎氏出演ではなく、大門正明氏が登場する予定だった。

Gメン75 第219話 ニューカレドニア新婚殺人事件 雑誌記事

週刊TVガイド誌ではニューカレドニアロケ(前後編)放送開始まで3週ほどに渡り、通常の番組解説に沿えてロケ便りが紹介されていた。(210話「出刃包丁を持った男」~212話「変質者」)

ナイトフィーバー イン 南太平洋

Gメン75 第219話 ニューカレドニア新婚殺人事件
お待たせニューカレドニアロケ第三弾!撮影が終わってからの楽しみは?といえば、丹波哲郎らがカジノへ行くのを横目に、夏木マリ、ゲストの竹田かほりらは、ディスコへ一直線。「踊っているとロケの疲れも吹っ飛ぶわ」。彼女らのダイナミックな踊りに地元の人も見とれるほど。帰って来た今でも顔を合わせるたびに「もう一度行きたいわー」

出典:週刊TVガイド

毎回好評の海外ロケ。今回は天国に一番近い島ニューカレドニアへ旅立った

レギュラー全員はメラネシア美人がいっぱい、南十字星が輝く島と聞いて大乗り気だったが一人浮かぬ顔は丹波哲郎。ゲスト出演の愛息・義隆君がいっしょなのでハメも外せず「いいか、オレが何をしても見ないふりをしろよ」とは親の勝手な言い分?

出典:週刊TVガイド

ニューカレドニアの土産話をひとつ

数人のメラネシア美人をトップレスにして写真撮影をしたのだが、その中の一人が何やらブツブツ。きけば有希俊彦と二人だけで撮ってほしいとのこと。なぜに有希ばかりがモテるのか。頭に来たスタッフは「脚本家に頼んで有希を殉職させろ」と息まいたが、しょせん、モテない男のヒガミ・・・。

出典:週刊TVガイド

「協力しすぎよ」と悲鳴。

Gメン75 213話 214話 219話 ニューカレドニアロケ
「Gメン75」(TBS後9:00)のニューカレドニアロケで、スタッフが一番感謝したのは現地の警官たちの協力ぶり。喜んだスタッフ、宣伝用に夏木マリの頬にキスを頼んでパチリ。ところがそのあとが大変、「今度はぜひ唇に」と迫られ、マリあわてて「ノン、メルシィ」を連発。「協力しすぎよ」と悲鳴。

出典:週刊テレビ番組

Gメン75 海外ロケだより 南太平洋のGメン

Gメン75 219話 ニューカレドニア新婚殺人事件
生まれて初めて見る島のカヌーに夏木マリたちはおおハシャギ!これなら絶対沈没しないもンね!

「ニューカレドニア新婚殺人事件」(8月25道放送/※放送予定は当初「8月25日」)赤道を越えて大活躍するGメンたち!!事件は二転三転。真相解明にやっきとなる小田切警視!!

出典:中学1年コース

南太平洋のGメン

Gメン75 219話
※切抜き。下にまだ写真があったが紛失。津川螢子警部補役の夏木マリ氏と現地女性のカットだったと思う。

南太平洋のGメン
8月25日に「ニューカレドニア新婚殺人事件」を放送!
「Gメン75」(土ヨル9時)のメンバーが、ニューカレドニアで大活躍-世界を駆けるGメンの名にふさわしく海外ロケの多いのがこの番組の特色で、今回のロケが通算7度目。
しかし、赤道を越えるのは初めてとあって、丹波ボス以下、いささか緊張気味。
蒼い海、白い砂、明るい陽光の島・ニューカレドニアは、天国に一番近い島といわれる最後の楽園。
この島を舞台に、わずか2週間で3本の作品を撮り上げる早業を見せるロケ隊に、のんびりムードの島の人はびっくり。
それでも観光局の全面協力でロケはスムーズに進み、ロケの合い間には、ヌーディスト・ビーチで目の保養をしたりでメンバーは大喜びだった。
撮影:森本佳秀

出典:TBS広報誌 Lovely

放送当日の新聞記事

Gメン75 219話 ニューカレドニア新婚殺人事件
出典:毎日新聞
Gメン75 219話 ニューカレドニア新婚殺人事件
出典:不明・九州地方の新聞
Gメン75 第219話 ニューカレドニア新婚殺人事件
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