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Gメン75 第160話 国外逃亡者

Gメン75 160話は、ヨーロッパロケシリーズ!五年前ヒキ逃げ容疑で国外逃亡し消息を絶った先輩から届いた一通の手紙。速水涼子刑事はマドリッドへ飛ぶ

第160話 国外逃亡者
仮題 準備稿
(160)日本人死体安置所
(シナリオ#157
シリーズ名 ヨーロッパロケシリーズ
放送 78.06.17
脚本 池田雄一高久進西島大
撮影 吉田重業
監督 山口和彦
役名(台本) 松川妙子<ソフィア>(江波杏子)※涼子の高校時代の先輩
ジョージ戸倉(※妙子の元恋人・国際的なレーサー)
ビアンカ(※妙子を刺したジプシーの女)
遠藤(※レーサーを取りまとめるマネージャー)
アントニオ刑事(※マドリッド警察本部)
テレサ(※マドリッドのコールガール)
刑事
バーの親父
外人男
医者
看護婦
少年
出演 黒木 立花 草野 中屋 山田 涼子
主演 速水涼子刑事
ゲスト 江波杏子南城竜也(誤:南条竜也)、内田昌宏(内田勝正)、横山繁根本節子JUDY KENDALLJIMMY LARSONMONA PETTERSON
タイアップ 【160話】
コンパスクラブツアー日新航空
類似プロット
撮影日 【ヨーロッパロケ手帳より】
スペイン・フランス・デンマーク
1978年1月11日~27日
日本国内
1978年1月29日~2月20日
ロケ地 スペイン(マドリッドチンチョン
フランス(パリ/)
詳細:ロケ手帳・抜粋
収録 (1)FOREVER:-
(2)BEST SELECT:-
(3)BEST SELECT(女Gメン編):-
(4)DVD-COLLECTION I:-
(5)DVD-COLLECTION II:-
(6)SELECTION一挙見Blu-ray(=DVD1~5):-
(7)DVDコレクション:53号
音楽 エンディング:挿入歌「漂(さすらい)泊」(作詞:佐藤純弥、作曲・編曲:菊池俊輔、唄:江波杏子 1978年6月発売)
ロール式エンディングでスタッフキャスト名を表示
備考 スペイン語、フランス語:字幕スーパー
(5)DVD-COLLECTION II(予告編集):160話あり

Gメン75 第160話 国外逃亡者 あらすじ(ストーリー)

速水涼子刑事のもとにスペインのマドリッドから一通の手紙が届いた。それは数年前、米軍基地周辺で交通事故を起こし逃走したまま消息を絶っていた高校時代の先輩・松川妙子からのものだった。

妙子は五年間の逃亡生活ですっかり体調を崩し日本への想いを募らせていた。

黒木警視の指示で単身マドリッドへ飛んだ涼子は、妙子のアパートへ行くがそこにはマドリッド警察本部のアントニオ刑事たちが捜査にあたっていた。

妙子はマドリッド郊外の町・チンチョンでジプシー女性に刺されたことを聞かされる。しかも妙子は娼婦・ソフィアとして生計を立てていたことに涼子は愕然とする。

妙子は日本にいる時、今は国際的なレーサーにのし上がったジョージ・戸倉と交際していた筈だった。

五年間のうちに妙子の身に何があったのか?

涼子は妙子が入院しているマドリッド州立病院へ足を運ぶが、妙子は涼子がGメンであることを知ったとたん敵意をむき出しにする。

妙子のスペインでの暮らしはコールガール仲間からも疎まれるほど荒んでいることがわかった。報告を受けた黒木警視は草野刑事、中屋刑事、山田刑事を応援のためマドリッドへ派遣する。

>>参考:ヨーロッパロケシリーズ4部作

Gメン75 第160話 国外逃亡者 感想・ポイント

Gメン75 第160話 国外逃亡者
  • ヨーロッパロケシリーズ(スペイン・フランス編)
  • 高校時代の先輩から届いた一通の手紙の消印はマドリッドだった。
  • スペインへ飛んだ涼子は謎のジプシー女に刺され重傷を負った先輩と対面する
  • マドリッド警察本部がマークしていた容疑者の女は何者かにひき逃げされる

ヨーロッパロケシリーズの別班撮影組編。スペインロケ(マドリッド、チンチョン)中心で、フランス(パリ・セーヌ川)でのシーンは回想シーンのみ。

1話完結の今回、最大の見どころは、松川妙子役・江波杏子氏の熱演。

国際的なレーサーになる前、半グレ状態だった恋人・ジョージ戸倉(南城竜也)を立ち直らせ支え続けた。しかし、ジョージは名声を得て行くうちに変貌して徐々に裏切られて行く薄幸の女を演じる。

最後の最後であの行動へと突き進んで行く妙子の微妙な心理状態は、なかなか演じられるものではないと今も感じる。さすが江波杏子さん!

Gメン75 第160話 国外逃亡者 当時の資料

Gメン75 第160話 国外逃亡者
※速水涼子刑事に届いた一通の手紙はマドリッド消印。五年前交通事故を起こしそのまま国外へ高飛びした高校時代の先輩からだった。

出典:毎日新聞

Gメン75 第160話 国外逃亡者
Gメン75 第160話 国外逃亡者

出典:週刊TVガイド

Gメン75 第160話 国外逃亡者
※当時の完全版が手元にある数少ない資料。土曜夜の裏番組など。

出典:週刊TVガイド


※同じ週の平日版。深夜に「キイハンター」の再放送枠があるが受験の年で月-木で連日視聴するのはかなりきつかった。なぜかTBS系列ではなくフジテレビ系での再放送。(カラー編のみ)

出典:週刊TVガイド

Gメン 75 145話・146話・147話・148話・160話 ヨーロッパロケーション・ロケ手帳(日程抜粋)

Gメン75 第145話 北極回りSK980便
145話・146話・147話・148話・160話 ヨーロッパロケ手帳(日程抜粋)

日付
(1978年)

移動

撮影場所・備考

1/11(水) (16:00)東映出発
(22:00)羽田
↓SK980
アンカレッジ
機内撮影
1/12(木)
(06:00)コペン
(09:30)
時計塔(市庁舎前)市庁舎チボリ公園中央駅王宮前運河
コペン コペンハーゲン市内
1/13(金) (9:30)ドラゴア
(13:30)カストラップ空港
DRAGORE(カーフェリー発着所、小路、ヨットハーバー)、空港
カストラップ空港 カストラップ空港滑走路、着陸
(20:05)コペン
↓SK569
(21:55)パリ
1/14(土) (9:30)パリ モンマルトルサクレクール寺院北駅
1/15(日) (9:30)パリ サンマルタン運河北ホテル周辺)、ボンヌーフルーブルビルアケイム橋パッシイ駅トロカデロ駅エトアール駅
パリ ボンヌーフ
1/16(月) (09:30)シャンティ

パリ
競馬場

ドゴール空港
パリ ドゴール空港
1/17(火) (9:00)パリ

(17:30)ホテル出発
(20:00)パリ
↓IB161
(21:45)マドリッド
ニッコードパリ、ルーブル、チェルリー庭園、コンコルドホテル・コンチネンタル内庭(閉館?現・ハイアットリージェンシー?)、日本大使館
1/18(水) (8:00)ホテル出発
マドリッド
ヌエストラセノラディアルムネス(墓地)、チャマルチン駅(中央駅)、マドリッドの街、走るプエルタデルソル号個室
マドリッド イベリア半島を走るプエルタデルソル号
1/19(木) (8:00)ホテル出発 DEL PEDE AVENUEレティロ公園、タブラオの表
マドリッド 州立病院、下町、裏町
(終了後)マドリッド

トレド
1/20(金) (8:30)ホテル出発
トレド
アルカンタラの塔、教会、坂道、迷路、路地、裏町
トレド トレド全景
1/21(土) (8:30)ホテル出発
トレド

チンチョン

マドリッド
坂道、通り

広場とバーの表、裏通り

ホテルのロビー
1/22(日) (8:30)ホテル出発
マドリッド
マヨール広場(CUCHI LLEROS ARCH)、スペイン広場ホセアントニオ通オリエンテ広場王宮近くの街、パレスホテル
1/23(月) (8:00)ホテル出発
マドリッド
闘牛場北駅バラハス空港
マドリッド アルカラ門、市内、マヨール広場マドリッド警察
1/24(火) (11:30)マドリッド
↓TWA900
(13:35)ローマ
1/25(水) ローマ 自由行動
1/26(木) (08:05)ローマ
↓AZ392
(11:55)コペン
(15:20)コペン
↓SK989
1/27(金)
(16:55)羽田
1/29(月)
~2/13(月)
東京 セット、大塚、石神井、厚木、横浜、羽田、日比谷、六本木、銀座、渋谷
2/14(火)
~2/20(月)
東京 アフレコ

【略した文字】
コペン:コペンハーゲン
B(班):実景撮影班
SK(SAS):スカンジナビア航空
IB:イベリア航空
TWA:トランス・ワールド航空
AZ:アリタリア航空
—-
【日本国内】160話
セット:刑事部屋、死体安置所、タブラオやバーの店内、酒場、マドリッドのマンション廊下など
横浜:新港埠頭(マドリッド北駅操車場、駅舎の内部、駅舎の前)
六本木:マドリッドのレストラン(店内)
渋谷:「パティオフラメンコ」店内、楽屋、廊下

【宿泊】
コペンハーゲン:パレスホテル
パリ:ホテルニッコードパリ
マドリッド:パレスホテル
トレド:ホテルカルロスV
ローマ:未定

Gメン75 第160話 国外逃亡者
※当初の仮題は「日本人死体安置所」だった。

Gメン75DVDコレクション収録予定:54号

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