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Gメン75 第349話 カムバック・サーモン殺人事件

Gメン75 第349話 カムバック・サーモン殺人事件

Gメン75 349話は、更生した荒れる中学生が殺しをしようとしている?!現場に急行する立花警部とその少年はある非番の日に知り合った仲だった。

第349話 カムバック・サーモン殺人事件
仮題 カムバック・サーモン殺人事件(シナリオ#349)
シリーズ名
放送 82.02.20
脚本 高久進
撮影 下村和夫
監督 堀長文
役名(台本) 寺岡老人(65歳)
坂本邦彦(16歳/中学三年生)
坂本キヨ(50歳)
坂本ミツコ(12歳/中学一年)※本編では邦彦の姉に変更
金森(25歳)
野尻(25歳)
捜査主任
刑事A
暴走族の頭
暴走族たち
荒れる中学生たち
出演 黒木 立花 草鹿 古田 風間 陽子
主演 立花警部
ゲスト 内藤武敏榊ひろみ松林竜夫岡幸恵森大河矢野間啓二(矢野間啓治・矢の間啓二)、 小寺大介宍戸久一郎近藤哲也伊藤良昭鈴木英明福元和彦
タイアップ
類似プロット
撮影日
ロケ地
収録 (1)FOREVER:-
(2)BEST SELECT:-
(3)BEST SELECT(女Gメン編):-
(4)DVD-COLLECTION I:-
(5)DVD-COLLECTION II:-
(6)SELECTION一挙見Blu-ray(=DVD1~5):-
備考

Gメン75 第349話 カムバック・サーモン殺人事件 あらすじ(ストーリー)

立花警部は一人の中学生が激情にかられ殺人を犯そうとしているという連絡を受け現場に急行した。その中学生と立花は昨年の秋知り合った仲だった。

初秋の非番の日、立花警部が多摩川で釣りをしているとき地元中学生の総番長・坂本邦彦が釣り人に暴行を働き暴れているのを発見した。邦彦を補導した立花は彼の更生を図ろうとする。

釣りを通じて知り合った老人・寺岡も立花に協力を申し出た。彼は多摩川にサケをもどす運動を続けている北海道出身の男だった。ある日、寺岡の家に招かれた立花は彼から自然環境の大切さを聞かされる。

そのとき何と黒木警視正が現れた。寺岡は元警視庁の捜査員で黒木の捜査一課時代の上司でもあった。寺岡は暴れる邦彦を引き取り立ち直らせようと懸命に接する。

寺岡は邦彦の誕生日を祝う会を開き、立花警部、邦彦の家族ととともにサケの遡上と北海道・豊平川でのカムバック・サーモン運動のビデオを見せる。

Gメン75 第349話 カムバック・サーモン殺人事件 解説・見どころ

Gメン75 第349話 カムバック・サーモン殺人事件
  • 釣りを楽しんでいた立花が知り合った老人は黒木の元上司だった
  • 荒れる中学生が自分の行動を見直すきっかけになったビデオ
  • 禁猟区で密漁を繰り返すハンターと老人と中学生
  • 多摩川近郊でのロケーション

スリリングな劇伴に載せて疾走するGメン車(初代ソアラ)、クライマックスから始まるGメン末期の傑作

10数年ぶりに見直して気づいたら最後まで見てしまってたという82年度作品の中でも最も好きな作品である。

Gメン75 299話「青い目の人形バラバラ殺人事件」、337話「荒れる中学生終電車殺人事件」に次ぐ、当時社会問題となった<荒れる中学生>にGメン・立花警部(若林豪)が挑むという作品。

汚れた河川への環境問題も絡めたGメンならではの社会派テーマだった。陽光きらめく多摩川のロケが美しく、下村和夫カメラマンのビジュアルセンスが冴え渡る。

社会への鬱憤を晴らそうと暴れる中学生総番長(松林竜夫)。彼が老人(内藤武敏)と立花警部の手助けにより「サケの生命力」に触れ生きて行く上での価値観を得る姿が心にしみわたる。流れるようなピアノのメロディに乗せて総番長の心が動くシーンも印象的。

総番長・邦彦は妹がいる設定だったが、本編では姉・ミツコ(岡幸恵)に変更。後のGメン82 13話「赤いサソリVS香港少林寺」では沢田刑事(清水健太郎)の妹・桐子役としても出演。

Gメン75 第349話 カムバック・サーモン殺人事件

当時、シナリオライター高久進先生が参考にされたと思われるニュースの詳細はこちらではと思う。

札幌市・豊平川のカムバック・サーモン運動
1978年 さっぽろサケの会が発足
1979年 サケ稚魚を計100万匹放流
1981年 豊平川にサケが初めて回帰、日本全国で話題になり、運動が波及する
出典:サーモンミュージアム

Gメン75 第349話 カムバック・サーモン殺人事件 当時の記事

Gメン75 第349話 カムバック・サーモン殺人事件
※立花警部が補導した中学生は手の付けられない荒れる中学生だったがあることがきっかけで自分の生き方を見直すようになった。しかし・・・

出典:週刊TVガイド
Gメン75 第349話 カムバック・サーモン殺人事件
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