- Gメン75 294話は、【’81香港カラテロケシリーズ】(後編)!アクション監督・粱小龍/ブルース・リャン作品!第二次世界大戦(大東亜戦争)が生み出した人間ドラマ!吹雪杏子刑事(中島はるみ)とリャン少年(中井徹)を吊り天井から救ったのは?!雲の上を飛ぶドラゴン(粱小龍/ブルース・リャン)怒りの必殺拳
- Gメン75DVDコレクション収録予定:98号
- Gメン75 第294話 香港の女カラテ対Gメン PART3 あらすじ(ストーリー)
- Gメン75 第294話 香港の女カラテ対Gメン PART3 当時の話題・感想
- エンディング主題歌は本放送時「香港版・面影」、その他は「遥かなる旅路」に変更!Gメン75 第294話
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- Gメン75 第294話 香港の女カラテ対Gメン PART3 当時の記事
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Gメン75 294話は、【’81香港カラテロケシリーズ】(後編)!アクション監督・粱小龍/ブルース・リャン作品!第二次世界大戦(大東亜戦争)が生み出した人間ドラマ!吹雪杏子刑事(中島はるみ)とリャン少年(中井徹)を吊り天井から救ったのは?!雲の上を飛ぶドラゴン(粱小龍/ブルース・リャン)怒りの必殺拳
第294話 香港の女カラテ対Gメン PART3 | ||||||||||
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仮題 |
香港の女カラテ対Gメン 香港の女カラテ対Gメン PART2 香港の女カラテ対Gメン PART3(シナリオ#292・293・294) |
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シリーズ名 | ’81香港カラテロケシリーズ | |||||||||
放送 | 81.01.24 | |||||||||
脚本 | 高久進(池田和雄、井口真吾) | |||||||||
撮影 | 内田安夫 | |||||||||
監督 | 山口和彦 | |||||||||
アクション監督 | 梁小龍(ブルース・リャン)※台本に記載 | |||||||||
香港協力 | 戴振翮 ※台本に記載 | |||||||||
製作主任 | 林実、戴振翮 | |||||||||
役名(台本) |
張雲竜(粱小龍/ブルース・リャン) 呂秀蘭(廖安麗/アニー・リー) 沙翠玉(黄薇薇/オー・メイメイ)※女幹部 銭烈山(楊斯/ヤン・シー)※巨漢 ジャクソン(GLEN THOMSON)※香港コネクションのボス 白鳥警視(鈴木瑞穂) 本多貢・元刑事(辻蔓長) 張麗花(中島めぐみ)18才 張少年/張リャン(中井徹)7才 ※シナリオでは「張少年」で統一 陳警部(河合絃司) 汪 ※配下 馬 ※配下 徐 ※配下 曾 麻薬の売人 FBI捜査官 インタポール捜査官 看守A 看守B 雲竜の父親 |
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出演 | 黒木 | 立花 | 中屋 | 島谷 | 田口 | 吹雪杏子 | - | - | - | - |
主演 | 吹雪杏子刑事 | |||||||||
ゲスト |
梁小龍<ブルース・リャン> 廖安麗<アニー・リー> 揚斯<ヤン・シー> 黄薇薇<オー・メイメイ> 鈴木瑞穂 辻蔓長 中島めぐみ 河合絃司 中井徹 竜咲隼人 鈴木正範 麓政司 ※ノンクレジット ジャクソン(GLEN THOMSON) |
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タイアップ |
・コンパスクラブツアー日新航空、 ・TOURS JAPAN LTD |
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類似プロット | - | |||||||||
撮影日 | 1980年11月26日~12月8日(「ザ・ベストワン」特集記事より) | |||||||||
ロケ地 |
※現地探索(1994~2013年) 【香港(イギリス領時代)】 ★九龍半島(香港啓徳空港<跡地>、リョウユー(現地散策不明)(難民街⇒九龍城<現・九龍城公園となった一画?>、シグナルヒル、スターフェリー乗り場、鑽石山<吊り天井の館、タイガーバームガーデンと合成>、彌敦道) ★香港島(香港全景と市場/銅羅湾、北角周辺、タイガーバームガーデン(ボスの邸宅)、ビクトリアピーク)、香港仔(アバディーン)> ★新界(粉嶺<老園鄧公祠、丙岡村>※九龍難民街と合成) |
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収録 |
(1)FOREVER:- (2)BEST SELECT:- (3)BEST SELECT(女Gメン編):- (4)DVD-COLLECTION I:- (5)DVD-COLLECTION II:◎ (6)SELECTION一挙見Blu-ray(=DVD1~5):◎ (7)DVDコレクション:98号 |
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音楽 | - | |||||||||
備考 |
・オープニングなし、エンディングなし(香港全景に出演者、スタッフをロール式で列記) ・エンディング主題歌(本放送:北京語&日本語混在「面影」(地上波再放送&CS放送、DVDでは「遥かなる旅路」に変更) |
Gメン75DVDコレクション収録予定:98号
Gメン75 第294話 香港の女カラテ対Gメン PART3 あらすじ(ストーリー)
警視庁を裏切り香港コネクションの一員に成り下がった本多貢が香港地区警察本部の陳警部に逮捕された。そのことを知った香港コネクションのボス・ジャクソンは激怒し吹雪杏子刑事と張雲竜の弟・リャンを捉え香港警察とGメンに取引を迫る。
香港コネクションの女幹部・呂秀蘭はなぜか極度の日本人嫌い。捕われの身となった杏子とリャンを吊り天井の館に監禁する。
その頃、陳警部は逮捕した本多を徹底的に締め上げていた。収監された本多に面会した白鳥警視は本多からある事実を告げられる。25年前に生き別れた白鳥の娘が香港で生きているという。
娘に会いたければ自分を逃がすよう白鳥に要求する。拒む白鳥に本多は九龍にあるシグナルヒルに向かうよう告げる。
白鳥は深夜指定されたな所に足を運んだがそこで白鳥は生き別れた娘と思われる女性と対面する。その女性は意外な人物だった。
一方、杏子とリャンの危機を知った黒木警視正は、立花警部、中屋警部補、田口刑事を伴いGメン全員で香港へ飛ぶ。
Gメン75 第294話 香港の女カラテ対Gメン PART3 当時の話題・感想
- 81香港カラテロケシリーズ(後編)
- 本場香港功夫アクション競演!
- ドラゴン(ブルース・リャン)怒りの鉄拳!
- 吊り天井から杏子らを救った人物
- 白鳥警視の過去と第二次世界大戦、もうひとひねりした「現実」
- 「面影」ベースのGメン75初期劇伴も復活
- 替えられたエンディング主題歌
「’81香港カラテロケシリーズ」292話・293話の解決編!香港側メインゲスト4名(梁小龍<ブルース・リャン>、廖安麗<アニー・リー>、揚斯<ヤン・シー>、黄薇薇<オー・メイメイ>)で本場香港功夫アクションが堪能できるシリーズの後編。
後編はクライマックスの本場功夫スターカラテバトルと第二次世界大戦(大東亜戦争)が生み出した悲劇を絡めた人間ドラマがシリーズに深みを持たせていた。
なんといってももう一度ひねった展開がいい。吹雪杏子刑事(中島はるみ)のナレーションが突き刺さる。
エンディング主題歌は本放送時「香港版・面影」、その他は「遥かなる旅路」に変更!Gメン75 第294話
エンディング主題歌の変更があった。本放送時と東海地方地上波再放送、CS放送(ファミリー劇場)、DVD-BOX収録では違った主題歌がエンディングに流れた。
本放送時のみ、北京語&日本語混在の「面影」が流れ、他はすべて「遥かなる旅路~Wandering Man~」に替えられ統一されていた。
Gメン75 292話・293話・294話「香港の女カラテ対Gメン」メイン功夫スター
張雲竜(梁小龍<ブルース・リャン>)
元香港地区警察の警官で、陳.偵探主任の部下だった。父親を麻薬中毒にした香港コネクションを過剰防衛で叩きのめし収監され身分を剥奪された中国式拳法の達人。妹・張麗花(中島めぐみ)弟・張リャン(中井徹)と香港仔で水上生活を営む。
張雲竜はGメン75 319話・320話「香港カラテ対北京原人」で世を捨てた僧侶となって再びGメンを救う。妹・麗花、弟・リャンについては触れられていない。
案の段階では後のGメン75 328話・329話「香港カラテ V.S 赤い手裏剣の女」で三度Gメンを助ける重要な役(空手の先生となった張雲竜)が予定されていた。
香港コネクションの殺し屋カラテ使い。左から幹部・銭烈山(楊斯/ヤン・シー)、女幹部・呂秀蘭(廖安麗/アニー・リー)と沙翠玉(黄薇薇/オー・メイメイ)。
配下のカラテ使いは日本人アクション俳優(竜咲隼人、鈴木正範、麓政司)
功夫スターではないがこちらは香港コネクションのボス・ジャクソン(GLEN THOMSON)。ノンクレジットだがシナリオに俳優名が打ち込まれている。
Gメン75 第294話 香港の女カラテ対Gメン PART3 当時の記事
※囚われの身となった組織の一味を救出するため香港コネクションは吹雪杏子刑事と張雲龍の弟を拉致。黒木警視正らも香港へ向かった。
Gメン75 292話・293話・294話「日本・香港合作作品」
Gメン75 292話・2933話・294話「香港の女カラテ対Gメン」は香港側協力スタッフに「戴振翮」、アクション監督に「梁小龍<ブルース・リャン>」両氏を迎えた豪華版!劇場映画なみの力が入った作品であることがわかる。