- Gメン75 319話は、第17次香港カラテロケシリーズ第一弾(前編)!第二次世界大戦(大東亜戦争)中紛失した北京原人の化石を巡る香港・中国本土暗黒街の闇取引!事件に巻き込まれた賀川陽子刑事の弟・大介(下塚誠)は香港地区警察に逮捕されてしまう
- Gメン75DVDコレクション収録予定:107巻
- Gメン75 第319話 香港カラテ対北京原人 あらすじ(ストーリー)
- Gメン75 第319話 香港カラテ対北京原人 当時の話題・感想
- Gメン75 第319話 香港カラテ対北京原人 当時の記事
- Gメン75 319話・320話 香港ロケーション・ロケ手帳(日程抜粋)
- 特報クラスの次回予告|Gメン75 第320話 香港カラテ対北京原人PART2
Gメン75 319話は、第17次香港カラテロケシリーズ第一弾(前編)!第二次世界大戦(大東亜戦争)中紛失した北京原人の化石を巡る香港・中国本土暗黒街の闇取引!事件に巻き込まれた賀川陽子刑事の弟・大介(下塚誠)は香港地区警察に逮捕されてしまう
第319話 香港カラテ対北京原人 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
仮題 |
香港カラテ対北京原人 香港カラテ対北京原人PART2(シナリオ#319.320) |
|||||||||
シリーズ名 | 第17次香港カラテロケシリーズ | |||||||||
放送 | 81.07.18 | |||||||||
脚本 | 高久進(池田和雄、井口真吾) | |||||||||
撮影 | 下村和夫(1975年度日本テレフィルム技術賞・受賞) | |||||||||
監督 | 山口和彦 | |||||||||
役名(台本) |
※ロケ手帳より ————- 賀川大介(下塚誠) 周警部(河合絃司) 張雲竜(梁小龍) 葉虎将(鄧偉豪) ゴールド 蘇(李海生) 馬(楊斯) 徐キンポウ 毛セイゲン 陳(角友司郎) 呉(竜咲隼人) 李(麓政司) 汪 |
|||||||||
出演 | 黒木 | 立花 | - | 田口 | マリコ・寺岡 | 賀川陽子 | - | - | - | - |
主演 | 賀川陽子刑事、田口刑事、マリコ・寺岡刑事 | |||||||||
ゲスト |
梁小龍<ブルースリャン> 鄧偉豪<レイモンドタング> 楊斯<ヤンシー> 李海生 奇奇 呉玉書 石剛 角友司郎 竜咲隼人 麓政司 永井雅春(永井政春) 伊藤漠 河合絃司 —- 下塚誠(Gメン75/賀川大介) —- ※ノンクレジット (ゴールド役) |
|||||||||
タイアップ |
・キャセイパシフィック航空 ・トラベル日本(2020年12月25日営業終了-創業52年-/報道記事) ・TOURS JAPAN LTD ※以下ノンクレジット ・HOTEL HOLIDAYINN HARBOUER VIEW(九龍)※現在閉館? |
|||||||||
類似プロット | - | |||||||||
撮影日 |
※ロケ手帳より 【香港】1981年6月24日-7月3日 【日本】1981年7月5、8、10、12日ほか |
|||||||||
ロケ地 |
※ロケ手帳より 【香港(イギリス領時代)】 ★九龍半島(香港啓徳空港<跡地>、シグナルヒル、リョウユー(現地散策)、九龍ステーション<当時の場所>、ホリデイインハーバービュー<閉館?>、ペニンシュラホテル表、スターフェリー乗り場) ★香港島(香港全景と市場や飯屋/銅羅湾周辺) ★新界(粉嶺<老園鄧公祠、丙岡村、鬼塚<?>、邵氏影城周辺の草原・海岸>、当時の九広鉄道沿線田園地帯『中国本土・広東省として』) 【日本】 新座貨物駅、中野刑務所(実景)、成田空港(実景)、築地(中庭) |
|||||||||
収録 |
(1)FOREVER:- (2)BEST SELECT:- (3)BEST SELECT(女Gメン編):- (4)DVD-COLLECTION I:◎ (5)DVD-COLLECTION II:- (6)SELECTION一挙見Blu-ray(=DVD1~5):◎ (7)DVDコレクション:107号 |
|||||||||
音楽 | - | |||||||||
備考 |
オープニング、エンディングなし(序章にキャスト、スタッフ名列記) 香港・中国広東省編 313-324話草鹿刑事欠場 |
Gメン75DVDコレクション収録予定:107巻
Gメン75 第319話 香港カラテ対北京原人 あらすじ(ストーリー)
シカゴのマフィアと繋がる国際犯罪組織・香港ギャングは中国大陸で発見されたヒトとサルをつなぐ中間人類・北京原人(シナントロプス・ペキネンシス)の化石を狙っていた。
化石が中国大陸で発見され中国本土のシンジケートから香港ギャングへ渡されることになっていた。組織のボス・ゴールドは手にした化石を世界の富裕層に売って一儲けを企んでいたのだ。
化石は第二次世界大戦(大東亜戦争)中、北京共和医学院から日本軍の手に渡るのを避けるため何処かに運び出されたまま行方不明になっていた。
賀川陽子刑事の弟・大介は広州を旅行中、化石の運び屋の争いに巻き込まれ殺人容疑で香港警察に逮捕されてしまった。その大介のカバンから北京原人の化石が出てきてたのだ。大介は列車内の男のカバンとすり替わってしまったのではと訴えるが香港警察は信用しない。
大介の危機を知った陽子は田口刑事とマリコ・寺岡刑事を伴い香港へ飛ぶ。しかし香港警察の周警部はGメンを快く迎えず、大介は香港刑務所へ護送される。
その大介の監房に葉虎将という謎の中国人が収監された。大介が化石の行方を知っていると睨んだ香港ギャングのボス・ゴールドは、カラテ使いの殺し屋を刑務所内に送り込んできた。
<<後編へつづく
Gメン75 第319話 香港カラテ対北京原人 当時の話題・感想
Gメン75 292話・293話・294話「香港の女カラテ対Gメン」3部作での活躍が光っていた張雲龍(ブルース・リャン)が再び登場。
今回は、立花警部の要請を受けてGメンを救うという役柄。今回も香港警察・陳警部(河合絃司)が登場するがなぜか陳ではなく周警部に変わっていた。
前編、死んだ広州の運び屋・毛セイゲンがまばたきしているシーンもあり。
黒木警視正(丹波哲郎)が助っ人の必要性を伺う時の立花警部(若林豪)。とっさに「張雲竜がいます」と応えてしまったが「汪雲龍がいます」と言ってくれてたら草野刑事(倉田保昭)再登場?!
Gメン75 第319話 香港カラテ対北京原人 当時の記事
※賀川陽子刑事の弟・大介は中国本土を旅行中、化石の運び屋の争いに巻き込まれ殺人容疑で香港警察に逮捕されてしまう!
※左の小枠の写真は記事の右だったかもしれない。(切抜き部分を合成し修正したため不明)
※千葉裕氏の画像があったが紛失。
Gメン75 319話・320話 香港ロケーション・ロケ手帳(日程抜粋)
319話・320話 香港ロケ行程(抜粋) | ||
---|---|---|
日付(1981年)
|
移動
|
撮影場所・備考
|
6/24(水) | (7:30)新宿スバルビル前出発 (9:30)新東京国際空港着 (11:15)成田 ↓CX501 (14:35)香港 |
- |
6/25(木) | (7:00)ホテル出発 香港島 九龍 |
香港島ロケハン シグナルヒル |
6/26(金) | (7:00)ホテル出発 九龍~新界 |
九龍ステーションビル(当時の駅舎、車内、田園風景)、ホテルハーバービュー<閉館?>、啓徳空港(跡地) |
(11:15)成田 ↓CX501 (14:35)香港 |
入国(若林豪、千葉裕、セーラ、范文雀、河合絃司) | |
6/27(土) | (8:00)ホテル出発 九龍 |
ホテルハーバービュー、九龍の街、リョウユー(難民街) |
6/28(日) | (6:00)ホテル出発 新界 |
粉嶺(老園鄧公祠、廟) |
(16:20)香港 ↓CX500 (21:15)成田 |
帰国(若林豪、河合絃司) | |
6/29(月) | (7:00)ホテル出発 九龍 新界 |
スターフェリーの桟橋、シグナルヒル、ホテルハーバービュー 粉嶺・丙岡村 |
6/30(火) | (7:00)ホテル出発 新界 |
粉嶺・鬼家 |
(16:20)香港 ↓CX500 (21:15)成田 |
帰国(范文雀、セーラ、千葉裕) | |
7/1(水) | (7:00)ホテル出発 新界 |
邵氏影城(ショーブラザー)周辺の草原・海岸 |
7/2(木) | (7:00)ホテル出発 香港島 九龍 |
予備日 香港地区警察(実景)<現在> 啓徳空港旅客機CX、空港滑走路 |
7/3(金) | (14:30)ホテル出発 (16:20)香港 ↓CX500 (21:15)成田 |
帰国(スタッフ、下塚誠、角友司郎、竜咲隼人、麓政司) |
7/5(日) | 築地 | |
7/8(水) | 新座貨物駅 | |
7/10(金) | 実景(中野刑務所、成田空港) | |
7/12(日) | 三井不動産、国立国会図書館 |
※CX:キャセイパシフィック航空
特報クラスの次回予告|Gメン75 第320話 香港カラテ対北京原人PART2
※シリーズ名表記有。草野刑事もやってくれた建物と建物の間をどんどん上って行くアクション!