Gメン75 258話は、新東京国際空港捜査線!スペイン語を操る誘拐犯の謎!大学教授(川辺久造)の長男誘拐で身代金三千万円。取引場所の成田空港で国際線スチュワーデスに扮する杏子(中島はるみ)と田口(千葉裕)たちの極秘作戦
第258話 大空港の逃亡者 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
仮題 | 大空港の逃亡者(シナリオ#259) | |||||||||
シリーズ名 | - | |||||||||
放送 | 80.05.10 | |||||||||
プロデューサー | 近藤照男、樋口祐三(TBS) | |||||||||
脚本 | 高久進(池田和雄、井口真吾) | |||||||||
撮影 | 吉田重業 | |||||||||
監督 | 山内柏 | |||||||||
役名(台本) |
藤代隆志(※国際語学大学/円城寺) 宮本信男教授(※国際語学大学) 宮本淑江(※妻) 宮本勇(※8才/長男) 戸山(※運転手) 巡査 ユキ(※ウェイトレス) 運送屋の事務員 大学の事務員(※国際語学大学) 管理人の婆さん 管理人<藤代のアパート> 駐車場のガードマン 案内係 若い男 出前もち |
|||||||||
出演 | 黒木 | 立花 | 中屋 | 島谷 | 田口 | 杏子 | - | - | - | - |
主演 | 田口刑事 | |||||||||
ゲスト |
頭師佳孝 川辺久造 有吉ひとみ 堀礼文 鮎川浩 里木佐甫良(里木三郎、里木左甫良、里木三朗、里木三甫良、黒木三郎、黒木三朗、黒木左甫良、黒木佐甫良、悟木三郎など) 狭間鉄 斉藤司 武田博志(当時の「若林プロモーション」関係者) 小甲登枝恵(小甲登志恵、小甲登志枝、小田登枝恵) 佐川二郎 永井秀男 谷川みゆき<Gメン75/土屋さやか> 木村修 小川露里 |
|||||||||
タイアップ | - | |||||||||
類似シーン | - | |||||||||
撮影日 | - | |||||||||
ロケ地 | 新東京国際空港 | |||||||||
収録 |
(1)FOREVER:- (2)BEST SELECT:- (3)BEST SELECT(女Gメン編):- (4)DVD-COLLECTION I:- (5)DVD-COLLECTION II:- (6)SELECTION一挙見Blu-ray(=DVD1~5):- (7)DVDコレクション:86号 |
|||||||||
主題歌 |
エンディング 「遥かなる旅路 Wandering man」(作詞:竜真知子 作曲:ミッキー吉野 編曲:川上了 唄:ポプラ/コロムビアレコード) —- オープニングテーマ 255~266、269~291、295~306話:オリジナルの「Gメン75のテーマ」 |
|||||||||
挿入歌 | - | |||||||||
劇伴特記 | - | |||||||||
備考 | 空撮(都心-成田空港) |
Gメン75 第258話 大空港の逃亡者 あらすじ(ストーリー)
黒木警視正の指令で立花警部以下のGメンは極秘捜査を開始した。国際語学大学教授・宮本信男の長男・勇が何者かに誘拐され、中屋警部補らは逆探知のセットをし犯人の要求に備えた。
勇は日曜日に公園へ遊びに行くと言ったまま消息を絶ち、母親・淑江は一週間前に起こったクラクションによるトラブルが原因ではないかと告げる。
トラブルの当事者・戸山という運転手を当たった島谷刑事らは彼がギャンブル好きで年中金に困っていたことをつきとめた。田口刑事らの捜査で戸山は会社を無断欠勤している事実が判明するがアリバイ成立。
その時、身代金・三千万円を成田空港まで持って来いという電話がかかってきた。
宮本教授は指示通り空港へ向かうが、つかず離れずガードしていた田口らの前で急に急ぎ足で空港ロビーを飛び出した。そしてそのまま都心へ向かって車を走らせる。
誘拐犯はどんな方法で教授とコンタクトを取っているのかわからないまま田口は宮本教授が乗った車を追跡した。
Gメン75 第258話 大空港の逃亡者 感想・ポイント
- 大学教授の長男が誘拐され身代金三千万円を要求される
- 取引場所は新東京国際空港
- スチュワーデスに扮する吹雪杏子刑事
- 都心のどぶ川に消えた犯人の手掛かり
今回は新東京国際空港を舞台にした誘拐サスペンス編!
大学教授の息子(永井秀男)が誘拐され身代金三千万円が要求されるが、誘拐犯は第三者にわからない巧みな方法を使って親とコンタクトするという謎めいたストーリー。
誘拐の背景には何が潜んでいるのか。空港での張込シーンではスチュワーデス(客室乗務員)に扮した吹雪杏子刑事(中島はるみ)の活躍も見逃せない。
なお、この時のロケで羽田方面のどぶ川であるものを探す田口刑事(千葉裕)。相当苦労したロケだったと千葉裕氏から当時のエピソードをお聞かせいただいたことがある。(2007年のオフ会)