あらすじ

キイハンター 第138話 早射ち狙撃銃ワルサーKKM

キイハンター 138話

キイハンター 138話は、来日する次期大統領候補(ヘンリー・H・スレーン)暗殺計画!暗殺組織から雇われたプロの遠距離狙撃者(深江章喜)に接近するキイハンター・風間洋介(千葉真一)

第138話 早射ち狙撃銃ワルサーKKM 
(共同調査:NWP夏目プロダクツ)
仮題 早射ち狙撃銃ワルサーKKM(シナリオ#138)
シリーズ名
放送 70.11.21
脚本 高久進(池田和雄、井口真吾)
撮影 村上俊郎
監督 竹本弘一
役名(台本) 草鹿竜(※ドラゴン/遠距離狙撃の名手)
シンシア・真紀(※報道写真家)
室生(※暗殺組織の男)
北杉(※室生の配下)
矢野(※室生の配下)
ムント大使
サリンジャー(※某国次期大統領候補)
狙撃者
記者A<※登場人物欄になし>
出演 啓子 吹雪 ユミ 風間 小田切
主演 風間洋介、小田切慎二、壇俊介
ゲスト 深江章喜
原良子
北原義郎
宮口二朗(宮口二郎、非情のライセンス・坂井刑事)
藤山浩二
堀田真三
仲塚康介
ヘンリー・H・スレーン(※サリンジャー役・ノンクレジット)
某国 ブルタリア
タイアップ
ロケ地 神奈川(仙石原
類似シーン
番組設定 キイハンターとは
備考 ヘリコプター使用

キイハンター 第138話 早射ち狙撃銃ワルサーKKM あらすじ(ストーリー)

国際警察特別室の小田切慎二は某国(ブルタリア)大使館に呼ばれた。大使のムントは極東某国の要人と会談するため来日するサリンジャーの暗殺計画があることを告げ、小田切に暗殺阻止の依頼をする。

大使館から出た小田切は、何者かに襲われている若い女性を助けた。女性は1963年ケネディ大統領暗殺のスクープをしたシンシア・真紀という国際的なジャーナリストだった。

その女性が写したカメラに小田切は色めき立つ。写っていたのはドラゴンと呼ばれる草鹿竜というプロの暗殺者。草鹿はサリンジャーの暗殺に絡んでいるらしい。

壇俊介は小田切の指令で草鹿を尾行し、風間洋介は悪党を装って草鹿に接近する。そこへ小田切が拳銃不法所持の容疑で草鹿と風間を逮捕した。

留置された風間は草鹿に留置場からの脱走をほのめかし首尾よく脱走うる。しかし、これは全ては小田切が仕組んだ作戦だった。

逃走途中、風間は草鹿に自分もサリンジャー暗殺を依頼されたと告げる。

キイハンター 第138話 早射ち狙撃銃ワルサーKKM 解説・見どころ

キイハンター 第138話 早射ち狙撃銃ワルサーKKM
  • 小田切が助けた女は国際的なジャーナリスト
  • 女が写したカメラに収められていた人物は小田切が追っていたプロの暗殺者
  • 某国次期大統領候補の暗殺計画
  • 陸と空に展開するハードアクション
  • 意外な暗殺首謀者

某国(ブルタリア)要人の暗殺計画を巡って遠距離狙撃専門のスナイパー(深江章喜)をマークする風間洋介(千葉真一)らキイハンターの活躍をハードボイルド・タッチで描く傑作

暗殺計画のスクープを狙う女性ジャーナリスト(原良子)が絡み事件は意外な方向へ展開する。暗殺の首謀者は誰か?暗殺の目的は?スリリングな展開と意表を突く黒幕の正体に注目。

遠距離狙撃者に接近する風間と壇俊介(宮内洋)が狙撃者を前に一芝居打つシーンやセリフも面白い。

そしてそのスナイパーの身に降りかかる予期せぬ悲劇を知った風間、風間とスナイパーとのぶつかりあいも見所。

暗殺者を追う壇俊介と島竜彦(谷隼人)が初代フェアレディを使ったカーアクション、ヘリコプターを駆使した大掛かりな空からの狙撃、ジープを使った射撃シーンなどスリルいっぱいな見せ場もたっぷり

ちなみに某国大使館の建物は、Gメン75 166話「女医の告白」でも使われたニコライ通商部と同じ建物を使用。

今回のお休みは、ボス(丹波哲郎)(サブタイトル別出演ランキングはこちら

キイハンター 138話

キイハンター 第138話 早射ち狙撃銃ワルサーKKM 放送当時の記事

キイハンター 第138話 早射ち狙撃銃ワルサーKKM
※国際警察特別室・小田切慎二と壇俊介の手引きでプロの遠距離狙撃者に接近する風間洋介。しかしその狙撃者には暗殺決行に支障が出る異変が出始めていた。

出典:週刊TVガイド
キイハンター 第138話 早射ち狙撃銃ワルサーKKM
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