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Gメン75 第345話 電話BOX連続殺人事件

Gメン75 345話

Gメン75 345話は、FBIからの情報でロサンゼルス拳銃密輸ルートを追う草鹿刑事(鹿賀丈史)らGメンと警視庁外事課は新東京国際空港を張りこむ!運び屋日本人留学生を尾行した風間刑事(藤川清彦)が何者かに撃たれ負傷!

第345話 電話BOX連続殺人事件
仮題 電話BOX連続殺人事件(シナリオ#345)
シリーズ名
放送 82.01.23
脚本 高久進(池田和雄、井口真吾)
撮影 吉田重業
監督 小松範任
役名(台本) 大城健治(30歳)※沖縄のコザ生まれ・消音銃を持つ男
新里みゆき(23歳)
水島刑事(30歳)※外事課
星野(25歳)※日本人留学生
柿沼(27歳)※カメラマン
看守A
看守B
外事課の刑事
捜査一課員
所轄の刑事
バーテン
ウェイトレス
執刀医
黒人兵
FBIロス支局員
拳銃屋の白人の店主
出演 黒木 立花 草鹿 古田 風間 陽子
主演 草鹿刑事
ゲスト 左時枝
小林稔侍バーディ大作戦/行内刑事、Gメン75スペシャル/鬼沢平吉警部)
成瀬正
中田譲治
田辺宏章(田辺進三)
宍戸久一郎
久木念
隼田勇蔵
立川良一
山口正一郎
杉山孝志(杉山孝)
鎌田功
ノーマン セス
ゲイル グレゴリー
ティモシー ケンプ
タイアップ
類似プロット
撮影日
ロケ地
収録 (1)FOREVER:-
(2)BEST SELECT:-
(3)BEST SELECT(女Gメン編):-
(4)DVD-COLLECTION I:-
(5)DVD-COLLECTION II:-
(6)SELECTION一挙見Blu-ray(=DVD1~5):-
備考 沖縄実景(Gメン75 59話・60話・61話、アイフル大作戦 35話40話の沖縄シリーズより流用)

Gメン75 第345話 電話BOX連続殺人事件 あらすじ(ストーリー)

FBI(アメリカ連邦捜査局)ロサンゼルス支局から緊急のテレックスが入り、草鹿刑事らGメンは成田空港へ向かった。

ロサンゼルス拳銃密輸ルートに絡む星野という運び屋が帰国するという。星野は留学生でロサンゼルスで大量の拳銃を購入しFBIに目を付けられた。

空港の到着ロビーで賀川陽子刑事は外事課時代の先輩・水島刑事と合流。首尾よく星野の身柄を確保したが、彼は一丁の拳銃も所持しておらずやむなく釈放することになった。

立花警部は古田、風間両刑事に星野を泳がせ尾行するよう指令を下す。だが、マークしていた風間の眼前で星野はサイレンサーにより射殺される。そして暗殺者の弾丸は風間をも貫いた。風間を撃った弾丸は三年前、草鹿刑事が軍用拳銃横流しルートを追っていた時、同僚の捜査官が射殺された弾丸と同じものだった。

その時、Gメン本部へFBIロス支局から情報がもたらされた。星野はアメリカを出国するとき、一人の日本人と接触したという。その日本人は撮影用のカメラ機材を持っていたという。草鹿は、出入国管理事務所をあたりカメラマンの身元を探り当てたが、カメラマンは射殺死体で発見された。

Gメン75 第345話 電話BOX連続殺人事件 解説・見どころ

Gメン75 第345話 電話BOX連続殺人事件
  • 草鹿刑事主演のハードボイルドサスペンス
  • 捜査線上に浮かんだ容疑者のスナックで以前会った女と再会する草鹿刑事
  • 光を失った女の哀しみと希望

草鹿刑事(鹿賀丈史)主演による活躍編。風間刑事(藤川清彦)の見せ場もあるハードボイルドサスペンスアクション

軽快かつ重厚な劇伴に合わせた飛行機の着陸シーンから期待感いっぱいの展開、そして風間刑事が撃たれたところでタイトル。このままチャンネルは変えられないよね!というプロローグがすごい。

光を奪われた女性・新里みゆきの哀しい運命と草鹿刑事の心のふれあいが見どころ。消音銃を操る暗殺者を深夜の波止場で待ち受けるクライマックス。光と影の描写みゆきの心の奥底を感じさせてくれる。

草鹿刑事のラストのセリフは、薄幸の女性・みゆきの幸せを祈らずにはいられない幕引きであった。鹿賀丈史氏のモノローグがとにかくいい。

草鹿刑事主役編を見るたびにもっとGメンで活躍してくれたら…とタラレバな思いが込み上げてくる。

尚、「新里みゆき」の名前はGメン75 59話からの「沖縄シリーズ」三部作で范文雀氏が好演した女性と同じ。

Gメン75 第345話 電話BOX連続殺人事件 当時の記事

Gメン75 第345話 電話BOX連続殺人事件
※FBIロサンゼルス支局からの情報で日本人留学生を利用した拳銃密輸ルートが明るみになる。草鹿刑事らは新東京国際空港へ向かう。
Gメン75 第345話 電話BOX連続殺人事件

出典:週刊TVガイド
Gメン75 第345話 電話BOX連続殺人事件
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