あらすじ

キイハンター 第32話 暗殺教室

キイハンター 32話 暗殺教室

キイハンター 32話は、大島ロケ編!アメリカ、イタリア、モナコから集結した腕利きの狙撃者!殺し屋テストに合格した世界各国のプロに食い込む風間洋介(千葉真一)

第32話 暗殺教室
(共同調査:NWP夏目プロダクツ)
仮題 暗殺教室(台本#32)
シリーズ名
放送 68.11.9
脚本 加瀬高之
撮影 下村和夫(1975年度日本テレフィルム技術賞・受賞)
監督 小西通雄
役名(台本) 尾花麻耶子
戸張

大杉五郎
大島
ホワイト
男A
男B
その他
出演 黒木 啓子 ユミ 風間
主演 風間洋介
ゲスト 牧紀子
鶴見丈二
名和宏
丹羽又三郎
ルイジ・フィダンサー
久保一
山之内修
菅原壮男
都健二      
某国
協力 大島小湧園東海汽船
類似作品
備考

キイハンター 第32話 暗殺教室 あらすじ(ストーリー)

国際テロ組織が選んだ3名の腕利きの暗殺者が来日した。アメリカからスピーディ・牧、イタリアからは大杉五郎、そしてモナコからは麻耶こと尾花麻耶子。全て日系人だった。

彼らはある重要人物の暗殺を依頼された。動向をキャッチした風間洋介は黒木鉄也の指揮の下、組織に潜入し暗殺者の割り出しと犯行の阻止を賭けてアタックを開始する。

風間は、まず麻耶に接近し組織への潜入を試みる。麻耶はモナコで名を売っていた紅一点のプロの殺し屋。大島で待機せよとの組織の指令で、風間も現地へ飛ぶ。

仕事は5日後で、暗殺の標的は世界的な平和主義者・ホワイトだった。組織は2000万円の賞金で殺し屋たちをライバル同士にさせ裏切りを防ごうとするが、殺し屋の一人が消され風間は黒木との連絡網を絶たれてしまう。

キイハンター 第32話 暗殺教室 解説・見どころ

キイハンター 第32話 暗殺教室
  • 大島ロケ
  • 風間君と麻耶子の洒落た会話と怪しげな日系人暗殺者たち
  • 雄大な三原山火口付近の砂漠での丹波&千葉アクション

今回よりボス・黒木鉄也(丹波哲郎)、谷口ユミ(大川栄子)、村岡特別室長(仲谷昇)のオープニングカットがリニューアルされた。ボスは上から下へのカラテチョップが右から左へのチョップへ。ユミちゃんは指を鳴らすシーンは同じだが撮り直し。室長は電話を取って顔を上げるシーンを少し前でカットしSTOP。カラー編と異なり、微妙にオープニングを変えている。

さて、今回の舞台は伊豆七島の大島。雄大な三原山を背景に暗殺者と闘う風間洋介の孤軍奮闘のアクション編。本土との連絡網を絶たれた風間がいかにして危機を乗りきるかが見せ場。風間「ボス!カッコイイよー!!」クライマックスのボス登場シーン。イイトコ取りのカッコ良さはキイハンター時代から。今回は拳銃で応戦する黒木ボスの砂漠での疾走も見どころ。

尚、本編後の予告編でクレジットされていたゲスト名。今回はなぜか無くなっていた。

本編では麻耶子(牧紀子)と空港でいい感じで別れた後、風間が他の外国人女性に声をかけユミちゃんたちに呆れられるシーンだったが、シナリオ段階では麻耶子に婚約者がいることがわかりガッカリという結末が予定されていた。

キイハンター 第32話 本放送当時の資料

キイハンター 第32話 暗殺教室
RELATED POST よく読まれる関連記事