Gメン75

Gメン75 第9話 ニセ関屋警部補

Gメン75 9話

Gメン75 9話は、所轄署に逮捕された関屋警部補(原田大二郎)の罪状は結婚詐欺!汚名を返上しようと関屋は所轄署老刑事(長門勇)とともに大都会の雑踏を捜査する

第9話 ニセ関屋警部補
仮題 -(※シナリオ#-)
放送 75.07.19
脚本 高久進(池田和雄、井口真吾)
撮影 林七郎
監督 山内柏
役名(台本)
出演 黒木 関屋 草野 津坂 山田 圭子
主演 関屋警部補
ゲスト 長門勇(Gメン75 295話297話城西署・土屋和正署長トリプル捜査線/伴野三平)
水原麻記
牧れい(バーディー大作戦/加納弘子巡査、コードナンバー108 7人のリブ/岡野レイコ、ザ・スーパーガール/長谷リエ)
新倉博
小林稔侍バーディ大作戦/行内刑事、Gメン75スペシャル/鬼沢平吉警部)
西本裕行
狭間鉄
横井豊
清水信一(真実一路)
阿保由紀子
山浦栄
亀山達也
横山繁
高野隆志
備考 次回予告なし(DVD化:次回予告あり)
プロット継承:Gメン75 215話白バイに乗った痴漢
バーディー大作戦 行内刑事(小林稔侍)&加納弘子婦警(牧れい)の共演

Gメン75 第9話 あらすじ(ストーリー)

女子大生の牧子が警視庁の関屋警部補にだまされたと告げ自殺を図った。その自殺予告の電話を受けた城南署の老刑事・犬飼は牧子を救う。牧子の証言を得た上で、今はGメンの一員となっていた関屋警部補を逮捕した。だが、関屋にとって牧子の証言は全く身に覚えの無いことだった。

牧子の真意を確かめようと彼女が入院する病室に出向く。牧子をだました男が関屋の名を語る結婚詐欺師であることをつきとめる。

黒木警視らGメンは真相を探るべく捜査を開始し、汚名を着せられ怒りに燃える関屋は真相を求めて犬飼とともに犯人割り出しに乗りだした。捜査線上に浮かんだ容疑者を捕えた犬飼だったが、気を許した隙に逃げられてしまう。犬飼は近々定年のため、警察を退官することになっていた。

Gメン75 第9話 解説・見どころ

Gメン75 9話
  • 汚名を着せられた関屋と関屋を逮捕した老刑事の共同捜査線
  • 自らの失態で容疑者を取り逃がしてしまう老刑事の執念
  • 関屋警部補の眼前で幕を下ろす非情な結末!

関屋警部補(原田大二郎)にかけられた容疑は「結婚サギ」。定年間近の初老の刑事(長門勇)とタッグを組んで真犯人を追いつめてゆくハードボイルド捜査編

このプロットは後の219話「白バイに乗った痴漢」に継承される。関屋警部補の役を田口刑事(千葉裕)が受け継いで行く。

どこが違うか見比べて見ても面白い。

Gメン75 9話 当時の番組宣伝資料

Gメン75 9話
バーディー大作戦」の加納弘子巡査役・牧れい、行内刑事役・小林稔侍両氏がゲスト出演!

出典:毎日新聞
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