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Gメン75 第326話 闇の中の女子大生殺人

Gメン75 第326話 闇の中の女子大生殺人

Gメン75 326話は、長野県黒谷町のシリーズ第9弾!片桐ちぐさ(島かおり)と望月かよ(石井亜希子)が手斧を持った三人組に誘拐された!立花警部(若林豪)が逮捕した死刑囚の死刑執行日を教えろと脅迫する

第326話 闇の中の女子大生殺人
仮題 -(シナリオ#-)
シリーズ名
放送 81.09.05
脚本 高久進(池田和雄、井口真吾)
撮影 原秀夫
監督 小松範任
役名(台本)
出演 黒木 立花 草鹿 田口 マリコ・寺岡 賀川陽子
主演 立花警部
ゲスト 島かおり<片桐ちぐさ>
石井亜希子<望月かよ>
高木均
堀礼文
水野あや
中田譲治
近藤準
柄沢英二
平井雅士
荒瀬寛樹
有戸美知子
鎌田功
山口正一郎
立川良一
タイアップ
類似プロット
撮影日
ロケ地
—-
回想シーン【長野県黒谷町】
スタッフ談・1983年
全シリーズ:五日市市、奥多摩、足尾などで撮影し合成
収録 (1)FOREVER:-
(2)BEST SELECT:-
(3)BEST SELECT(女Gメン編):-
(4)DVD-COLLECTION I:-
(5)DVD-COLLECTION II:-
(6)SELECTION一挙見Blu-ray(=DVD1~5):-
(7)DVDコレクション:109号
音楽
備考 長野県・黒谷町を舞台にしたシリーズ(9)

Gメン75DVDコレクション収録予定:109巻

Gメン75 第326話 闇の中の女子大生殺人 あらすじ(ストーリー)

記憶を喪失した片桐ちぐさの治療はなかなか好転しなかった。立花警部の勧めでちぐさは望月かよを連れて上京し治療が続けられた。

ある夜、ちぐさの家を見張る謎の男と女の三人組が手斧を持って家に押し入り二人を誘拐。そしてGメン本部に脅迫電話をかけてきた。二人を帰してほしければ立花の警察拳銃を新宿にある公園のくずかごに入れておけと要求する。

黒木警視正は田口刑事と草鹿刑事に極秘捜査を命じ、ちぐさの家に盗聴装置を設置し犯人側の動きに備えた。新宿公園を張りこんだ田口は拳銃の入ったバッグを持ち去る女をバイクで尾行するが飛び出してきた車に遮られ取り逃がしてしまう。

拳銃を手に入れた電話の男は、死刑囚・荒牧吾一という男の死刑執行日を調べ翌日までに教えろと要求してきた。荒牧吾一は五年前立花が逮捕した青年だった。女子大生を誘拐し乱暴後絞殺した凶悪犯で明日死刑執行予定だった。電話の男は吾一は無実だと主張する。

Gメン75 第326話 闇の中の女子大生殺人 当時の話題・感想

Gメン75 第326話 闇の中の女子大生殺人
  • 黒谷町のシリーズ第9弾
  • ちぐさとかよが誘拐され立花の拳銃が奪われる!
  • 田口刑事のオートバイスタント
  • 黒木警視正のお茶入れシーン
  • 誘拐犯と死刑囚との関係

Gメン75 326話は「闇の中の女子大生殺人」というタイトルだが、黒谷町編の一作として展開するシリーズ第9弾

今回の舞台は東京だが、またしても長野県黒谷町の魔物が出現するのか、スリルいっぱいの展開である。

誘拐事件と死刑囚の関係やGメン全員での極秘捜査、田口刑事(千葉裕)のリアルなオートバイ転倒アクションが見どころ。

田口と立花らが車で合流するシーンに流れる新アレンジの劇伴はCD未収録だが緊迫した展開を盛り上げていた。貴重なシーンとして黒木警視正(丹波哲郎)のお茶入れシーンもあり。

長野県黒谷町シリーズ
(1)273話「怪談・死霊の棲む家
(2)276話「夜囁く女の骸骨
(3)281話「夜歩く魔物の花嫁
(4)285話「満月の夜女の血を吸う男
(5)290話「X’masカードの中の人骨
(6)296話「雪の夜悪魔が生んだ赤ん坊
(7)302話「露天風呂に浮かんだ白い死体
(8)315話「独房の中の花嫁
(9)326話「闇の中の女子大生殺人」
(10)351話「幽霊の指紋
(11)16話「花嫁強盗団」・最終回<Gメン82>
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(参考)218話「梟の森みな殺しの夜」※類似ジャンル

Gメン75 第326話 闇の中の女子大生殺人 当時の記事

Gメン75 第326話 闇の中の女子大生殺人
※片桐ちぐさ、望月かよ誘拐犯は立花警部の拳銃を奪ったあげく、ある死刑囚の死刑執行日を調べ翌日までに教えろ!と脅迫電話をかける

出典:週刊TVガイド
Gメン75 第326話 闇の中の女子大生殺人
出典:朝日新聞

特報!「’81香港の女カラテシリーズ」香港カラテVS赤い手裏剣の女(バージョンA)

Gメン75 328話・329話 '81香港の女カラテシリーズ

本放送では326話終了後、Gメン75 328話・329話「香港カラテVS赤い手裏剣の女」の特報が流れたが、CS放送(ファミリー劇場)ではカットされてしまった。

芥川隆行氏のナレーションなしで、香港カラテバトルの劇伴をバックにアクションシーンが炸裂するというもの。

「Gメン75 DVDコレクション」ではぜひとも収録していただければと思う。

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