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Gメン75 第350話 壁の中の赤い殺意

Gメン75 350話は、銀行強盗追跡中に負傷した津村冴子警部補!退院後独居老人となったある家庭の事情と籠城事件に巻き込まれる

第350話 壁の中の赤い殺意
仮題 -(シナリオ#-)
シリーズ名
放送 82.02.27
脚本 高久進
撮影 下村和夫
監督 下村和夫
役名(台本)
出演 黒木 立花 古田 風間 陽子 冴子
主演 津村冴子警部補
ゲスト 小夜福子西田健藤原釜足小野川公三郎佐野アツ子(佐野厚子)、入江正徳坂本由英小甲登枝恵山口正一郎植村由美高野隆志山口陽美石井浩鈴木典子
タイアップ
類似プロット
撮影日
ロケ地
収録 (1)FOREVER:-
(2)BEST SELECT:-
(3)BEST SELECT(女Gメン編):-
(4)DVD-COLLECTION I:-
(5)DVD-COLLECTION II:-
(6)SELECTION一挙見Blu-ray(=DVD1~5):-
備考 欠場:草鹿刑事

Gメン75 第350話 壁の中の赤い殺意 あらすじ(ストーリー)

銀行強盗事件の現場に遭遇した警視庁警備部の津村冴子警部補はギャングともみ合ううちに刺され負傷。

病院に担ぎ込まれた冴子は、同室の老婆・大竹トモと知りあう。同じ日に退院した冴子はトモの家に向かうが、家族はトモの家財道具を残したまま転居していた。悲しみにくれるトモのために、冴子は息子の信雄の転居先を探し一緒に信雄のもとを訪ねたが、トモに対する息子夫婦の気持ちに寒々しい心を感じた。

一方、黒木警視正たちGメンは銀行強盗が盗んだ金をそろそろ使いだすのではと睨み地道な捜査を続けていた。その時、トモから冴子に大切な話があると電話がかかって来た。

トモのもとを訪れた冴子は、最近郵便受けに一万円札がよく入っているということを聞かされる。信雄がお金を渡しに来たと信じているトモの言葉が気になったため紙幣番号を照合すると、銀行強盗が盗んだ紙幣番号と一致した。

冴子は、信雄から事情を聞こうと警視庁に出頭させるがその一万円は信雄が入れたものではないことがわかる。しかし、そのことがきっかけで親と息子夫婦の関係はさらに亀裂が広がることになった。 

Gメン75 第350話 壁の中の赤い殺意 解説・見どころ

Gメン75 第350話 壁の中の赤い殺意
  • 老婆に対する家族の言い分と老婆の心の奥底にある気持ち
  • 何回もポストに一万円札が入れられる謎
  • 一万円札は冴子が遭遇した銀行強盗事件の紙幣
  • 意外なところにいた銀行強盗

今回は核家族化しはじめた当時の社会情勢を背景に、年老いた親と子供夫婦の現状を浮き彫りにする社会派作品。山田刑事(藤木悠)がGメンに在籍していたら主役で活躍したかもしれないテーマでもある。

津村冴子警部補(江波杏子)ならではの細やかな視点を絡めて丁寧に描かれた人情編。

当時の自分にとって琴線に触れるテーマではなかったが、40年程経ったこの歳になると、親の気持ち子供夫婦の気持ちどちらにも身に染みて共感できる部分がある。たどってきたひとつひとつが思い起こされる。

鑑賞する歳によって見るポイントも変わって行くな、、と実感した良質な人間ドラマ。

親(小夜福子)、息子(西田健)夫婦、キャスティングの良さと熱演も見どころ。

ちなみに小夜福子氏は元タカラジェンヌ

Gメン75 第350話 壁の中の赤い殺意 当時の記事

Gメン75 第350話 壁の中の赤い殺意 当時の記事
※銀行強盗を追跡した津村冴子警部補は振りかざしたナイフにさされ負傷し入院する羽目に。そこで同室の老婆と知り合う。

出典:朝日新聞

Gメン75 第350話 壁の中の赤い殺意 当時の記事
※冴子は家族に見放され自分の家財道具を残したままどこかへ転居してしまった老婆の現実を目の当たりにする。それが事件の発端となった。

出典:週刊TVガイド
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