Gメン75 101話は、囮捜査を実行した小田切警視(夏木陽介)の秘書・岡村節子巡査(結城なほ子)が負傷!西洋剃刀を持つ土曜日の連続女性殺人鬼を追う小田切に捜査協力しようとするGメン
第101話 切り裂きジャック連続殺人事件 | ||||||||||
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仮題 | 切り裂きジャック連続殺人事件(シナリオ#101) | |||||||||
シリーズ名 | - | |||||||||
放送 | 77.04.23 | |||||||||
脚本 | 池田雄一、西島大 | |||||||||
撮影 | 吉田重業 | |||||||||
監督 | 山内柏 | |||||||||
役名(台本) |
長尾豊(20歳) 長尾サト 照代 理髪店々主 警官A 鑑識課の技官 看守 |
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出演 | 黒木 | 草野 | 津坂 | 山田 | 圭子 | 小田切 | 岡村節子巡査 | 結城警視正 | - | - |
主演 | 小田切警視、岡村節子巡査 | |||||||||
ゲスト |
月丘千秋 佐藤仁哉 吉岡ひとみ 山田光一(山田甲一) 山浦栄 市川清美 市川悦子 野口実子 白鳥真理子 大八木まゆみ 阿保由貴子 横山繁 畑中猛重 仲塚康介 清水照夫 幸英二 宮地謙吾 城春樹 二木昭人 荻原みさお —— 結城なほ子(東島祐子、Gメン75/岡村節子巡査) 中丸忠雄(キイハンター/小田切慎二、Gメン75/結城警視正) |
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類似作品 | - | |||||||||
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ロケ地 | - | |||||||||
備考 | - |
Gメン75 第101話 切り裂きジャック連続殺人事件 あらすじ(ストーリー)
土曜日の深夜に決まって起きる西洋カミソリを使った連続女性殺人事件。警視庁の小田切警視は姿なき殺人鬼を追っていたが捜査は難航していた。
秘書の岡村節子巡査は自ら囮にし犯人の出方を探りたいと小田切警視に願い出て捜査を開始した。しかし、小田切らをあざ笑うかのように同じ手口の事件が発生。翌週の土曜日も節子が囮として深夜の捜査が続けられたが、今度は節子が殺人鬼に襲われ負傷してしまった
事態を知った警視庁幹部の結城警視正は小田切警視のおとり捜査を厳しく追及する。見かねた黒木警視はGメンを捜査協力させようとするが小田切は自らの手で真犯人を挙げたいと告げる。
現場は同じ私鉄沿線。事件発生は毎週土曜日深夜。被害者は派手な服装をした若い女性。そんな折、西洋剃刀が無くなっているという理髪店店主から警視庁に通報があった。
山田刑事、津坂刑事らGメンは自発的に事件を追い店主に事情聴取したところ一人の浪人生が捜査線上に浮かぶ。
Gメン75 第101話 切り裂きジャック連続殺人事件 解説・見どころ
- 小田切警視室の婦人警官の役名判明(岡村節子巡査)
- 囮捜査の許可をもらった節子が負傷し小田切は結城警視正の逆鱗に触れる
- 捜査線上に浮かんだ容疑者を取り逃がしてしまうGメン
今回は警視庁サイドの小田切警視室を中心にした展開。Gメンが小田切に協力するといういつもの逆パターン。1話から長らく「婦人警官」として登場していた小田切の秘書の役名が決定。岡村節子巡査が囮捜査官として活躍する。
容疑者を捕え取り調べに立ち合う節子の活躍も織り交ぜて描かれる狂気の犯人像。犯行動機の背景にある当時の社会問題も浮き彫りに。
Gメン75 第101話 切り裂きジャック連続殺人事件 当時の記事