Gメン75

Gメン75 第309話 15年も生きていた死体

Gメン75 309話

Gメン75 309話は、新Gメンのファーストミッション!警視庁警備部・津村冴子警部補(江波杏子)の父親・津村邦三刑事(松本朝夫)を撃ったホシを逮捕せよ

第309話 15年も生きていた死体
仮題 -(シナリオ#-)
シリーズ名
放送 81.05.09
脚本 高久進(池田和雄、井口真吾)
撮影 下村和夫(1975年度日本テレフィルム技術賞・受賞)
監督 山口和彦
役名(台本)
出演 黒木 立花 草鹿 田口 マリコ 陽子 冴子
主演 津村冴子警部補
ゲスト 谷村昌彦Gメン75 331話~・古田刑事)
谷川みゆき
遠藤征慈
沢田勝美
松本朝夫
佐藤晟也
相馬剛三
武田博志(武田ヒロシ/当時の「若林プロモーション」関係者)
宍戸久一郎
井上邦道
立川良一
渋谷仁奈
福島齢恵
高本直子
高野隆志
タイアップ
類似プロット Gメン75 第104話「77.5.14津坂刑事殉職」
撮影日
ロケ地 横浜
収録 (1)FOREVER:-
(2)BEST SELECT:-
(3)BEST SELECT(女Gメン編):-
(4)DVD-COLLECTION I:-
(5)DVD-COLLECTION II:-
(6)SELECTION一挙見Blu-ray(=DVD1~5):-
音楽
備考

Gメン75 第309話 15年も生きていた死体 あらすじ(ストーリー)

昭和41年5月、深夜にひとりの捜査員が強盗事件の現場を急襲した。だが犯人の凶弾に倒れたうえ拳銃を奪われた。殉職した捜査員は警視庁警部部・津村冴子警部補の父親・津村邦三刑事だった。

その事件は立花が新人捜査員だった頃手がけた事件でもあった。その事件の時効が迫っている。冴子は法律と感情の狭間に心揺れていたが、大友銀行永田町支店で強盗事件が発生。警視庁は直ちに非常線を張りGメン・立花警部らも行動を開始する。

逃亡したギャングはマンションの屋上で遊んでいた女の子を人質に銃を乱射。草鹿刑事と田口刑事は容疑者の細川を追って屋上に向かったが細川の銃弾を浴び倒れる。

細川は逃走を図るが銃火を浴びて倒れたはずの草鹿と田口が生き返り、一瞬の隙を突かれ逮捕された。あらかじめ防弾チョッキを装着していたという草鹿らの意表を突く作戦。

その後、細川から押収した拳銃は15年前に冴子の父親が盗まれた拳銃であることが判明する。 

Gメン75 第309話 15年も生きていた死体 解説・見どころ

Gメン75 第309話 15年も生きていた死体
  • 津村冴子警部補の父親を殉職させた拳銃が火を吹いた
  • 日本の文化風習に戸惑ったり楽しんだりのマリコ・寺岡刑事
  • 草鹿刑事の追跡!田口刑事捨て身のカースタント!
  • ファッショナブルな賀川陽子刑事
  • 津村冴子警部補ガンアクション!

今回は、津村冴子警部補初主演作品だが、田口刑事&新メンバーの見せ場もしっかりあるファーストアクション編。

104話「‘77.5.14津坂刑事殉職」と同一プロットでも全く同じ展開ではない。リメイク云々とかそんなことは気にならないほど面白い。

当時男性4名、女性3名の構成にドギモを抜かれたが、ドラマ展開は従来と大きく変わらない。しかし、女性Gメンが3人になったからか、若手男性Gメンの服装もファッショナブルになってきた。

鋭さを感じるスーツ姿も魅力的だったが、カラフルなデザイナーズジャケットをさっそうと着こなしているメンバーの活躍にも当時ワクワクした思いが蘇ってくる。

津村警部補(江波杏子)も津坂刑事(岡本富士太)同様、殉職した警官の父親がきっかけで志した警察官への道。執念の捜査を展開する津村警部補と田口刑事(千葉裕)らの捨て身のボディアクションに注目!

屋台、銭湯でのシーンや初動捜査シーンでは日本の文化風習にマリコ・寺岡刑事(セーラ)が戸惑ったり楽しんだりのフレッシュな側面も楽しめる。事件捜査をGメンの視点と、シンガポール出身の研修生・マリコの視点から両面で描いている点が従来にない切り口で斬新。

Gメン75 309話

Gメン75 第309話 15年も生きていた死体 当時の記事

Gメン75 第309話 15年も生きていた死体
※十五年前、津村冴子警部補の父親を殺したホシは意外な人物だった。津村冴子警部補捨て身のガンアクション!

出典:不明(九州地方の新聞)

Gメン75 第309話 15年も生きていた死体
※切り取った写真はたぶんこれであってると思うが、下の記事のものだったかもしれない。

Gメン75 第309話 15年も生きていた死体

Gメン75 309話
※ちなみに北海道版TVガイドではシンガポールロケ後編のスチール写真から流用されていた。
Gメン75 309話
※さらにトピックスの番宣写真は北海道版TVガイドでは草鹿刑事(鹿賀丈史)のアップ写真を使用。
中部版も同様だった可能性大。同じ仕様であったとすれば人間の記憶力の限界を痛感します。大変失礼いたしました。

出典:週刊TVガイド

Gメン75・マリコ寺岡刑事(セーラ)
※放送週のTVガイド誌(表紙)を飾ったGメン75・マリコ寺岡刑事(セーラ)。表紙は中部版も北海道版も変わらず。

出典:週刊TVガイド

放送当時のGメン75人気は・・・視聴率的には圏外。TVガイド誌の人気番組ランキングでは上位ランクイン!


※週刊TVガイド誌の人気番組ランキングでは、ヤング、大人ともに「Gメン75」はベスト20圏内をキープ

※札幌地区の視聴率では、306話「サヨナラGメンの若き獅子たち!」(伊吹剛、宮内洋、中島はるみ)降板編にも拘らずベスト5入りならず。10位圏内に入っていたかどうかは不明。
「8時だヨ!全員集合」が札幌地区では32.6%だったが、21時台になれば「池中玄太80キロ」は25.2%。1981年春も土曜夜の視聴者の関心事は「Gメン75」以外の日本テレビ系ドラマにシフトしていたようだ。1978年、79年頃までの30%に迫る勢いは北海道地区でも残念ながら影をひそめて行く。

Gメン75 309話放送週のリアルタイム刑事・アクションドラマ曜日別リスト

土曜
21:00~「Gメン75(15年も生きていた死体)」(TBS系)
日曜
20:00~「西部警察(婦人警官)」(テレビ朝日系)
月曜
20:00~「走れ!熱血刑事(ハラジュク・レディ)」(テレビ朝日系)
21:00~「警視庁殺人課(焰の女)」(テレビ朝日系)
火曜
21:00~「プロハンター(俺の愛した赤い靴)」(日本テレビ系)
22:00~「刑事ハート&ハート(悪徳教授の死の真相)USA」(TBS系)
水曜
19:00~「刑事犬カールII(野良犬と赤いクツ)」(TBS系)
20:00~「秘密のデカちゃん(ヤバイ!愛妻宣言が録音された)」(TBS系)
20:00~「俺はおまわり君(親と子の心をつなぐ・・・)※巨人×ヤクルト戦中止の時」(日本テレビ系)
22:00~「特捜最前線(特命ヘリ102、応答せず!)」(テレビ朝日系)
木曜
20:00~「愛のホットライン(暴走迷路)」(フジテレビ系)
金曜
20:00~「太陽にほえろ!(長さんが刑事を辞めたくなった)」(日本テレビ系)
21:00~「ザ・ハングマン(コンピューター死刑執行人)」(テレビ朝日系)

※1981年も刑事ドラマ、アクションドラマジャンルの作品が毎日目白押し。北海道地区では、再放送に「特捜最前線」「ゆるしません!」「太陽にほえろ!」あたりの作品がしのぎを削っていた。大学3年のこの週はカーライフ満喫の為の夜間バイトでGメン意外はほとんど未見。「ザ・ハングマン」のこの回は見た記憶有。

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