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Gメン75 第96話 停年強盗

Gメン75 96話

Gメン75 96話は、武装した強盗にジャックされた銀行!人質は警視庁・小田切警視(夏木陽介)!年齢差のある三人組銀行ギャングの人生哀歌とその末路

第96話 停年強盗
仮題 停年強盗(シナリオ#96)
シリーズ名
放送 77.03.19
脚本 高久進(池田和雄、井口真吾)
撮影 下村和夫(1975年度日本テレフィルム技術賞・受賞)
監督 鷹森立一
役名(台本) 片山真吾(54)
片山幸子(高校二年生)
本多昭一(23)
松井光男(23)
浮田茂(23)
藤森(60に手が届く歳)
支店長
刑事A、B
鉄砲店の店員
医師
婦人客
——–
婦人警官(結城なほ子)※小田切警視室付・岡村節子(101話より役名確定)
出演 黒木 草野 山田 津坂 圭子 小田切 岡村
主演 小田切警視
ゲスト 谷村昌彦Gメン75 331話~・古田刑事)
遠藤真理子(香山まり子/Gメン75 205話~・水上亜子)
浜田寅彦
六本木真
冷泉公裕
沢田勝美
浅見小四郎
河合絃司
五野上力(斎藤力、斉藤力、五之上力、五ノ上力)
亀山達也
山田光一(山田甲一)
土田かほり
木村修
—————-
結城なほ子(東島佑子、Gメン75/岡村節子巡査)
タイアップ
類似作品
撮影日
ロケ地
備考

Gメン75 第96話 停年強盗 あらすじ(ストーリー)

警視庁の小田切警視のもとへ電話がかかってきた。曙銀行長沢支店からで銀行強盗をする犯罪予告だった。小田切は昨夜発生した銃砲店盗難事件が頭を過った。その事件の捜査はGメンが行っている。

小田切は銀行に出向き支店長と面会、犯罪予告電話はオドオド喋る女だったことを突き止める。

その時一階の店内に三人組銀行ギャングが押し入った。ギャングはライフル銃を手にし金をかき集めているうちにパトカーが集結し逃げ場を失ってしまう。車で待機していた仲間の浮田茂は機動隊を見て逃走。

三人組は小田切、銀行員、客を人質に銀行を占拠する。

小田切警視付の巡査・岡村節子から人質の中に小田切がいることを知った黒木警視は、草野刑事以下Gメン全員を銀行に急行させる。

Gメン75 第96話 停年強盗 解説・見どころ

Gメン75 第96話 停年強盗
  • 占拠された銀行内の人質に小田切警視
  • 銀行ギャングの中に初老の男
  • 後の古田刑事(谷村昌彦)、水上亜子(遠藤真理子)がゲスト出演

初老の銀行ギャング(谷村昌彦)、後の亜子ちゃん(遠藤真理子)の共演!両名俳優、今回も重要な役柄を熱演。ワケあり銀行ギャングたちのそれぞれの人生哀歌

何故ゆえに彼らは銀行強盗に走ってしまったのか。犯罪予告電話を入れた女の正体が絡み出口の見えない時間が過ぎて行くハードボイルドタッチの傑作!

久しぶりに小田切警視の秘書・岡村節子巡査が登場。シナリオではまだ役名は「婦人警官」。今回はGメン本部に出向き黒木警視に報告するシーンも見どころ。

Gメン75 96話

Gメン75 96話 停年強盗 当時の記事

Gメン75 第96話 停年強盗
※包囲された銀行ギャングは行内に籠城、人質の中に小田切警視!覆面を取ったギャングになぜか初老の男がいた。

出典:毎日新聞

Gメン75 第96話 停年強盗
※写真があったが切り取りにより紛失。上記番宣写真の別バージョンだったと思う。

出典:週刊TVガイド
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