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Gメン75 第131話 少女餓死

Gメン75 131話は、「七五三の晴れ着」、「りんりんぽっく」に秘められた謎!毛布にくるまれた幼児の死体を抱いた女(進千賀子)に対する所轄署警部補(新克利)と速水涼子刑事(森マリア)の見解が分かれるミステリーな事件の真相

第131話 少女餓死
仮題 少女餓死(シナリオ#130
シリーズ名
放送 77.11.19
脚本 池田雄一
撮影 下村和夫(1975年度日本テレフィルム技術賞・受賞)
監督 小西通雄
役名(台本) 稲葉刑事(※本編では警部補)
斉藤靖子
笠間(※本文:玩具工場の若い男)
ツネ(※本文:管理人)
サチ子
刑事A
記者A
出演 黒木 立花 中屋 山田 涼子
主演 速水涼子刑事・立花警部補
ゲスト 新克利華麗なる刑事/田島大作刑事)
進千賀子
樋浦勉七人の刑事/佐々木刑事)
野村昭子
清水照夫
佐川二郎
山浦栄
木村修
横山繁
山田光一(山田甲一)
須賀沢真理子
長谷川知恵
阿保由貴子
藤原益二
タイアップ
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撮影日 (※台本メモ記載日:1977年10月21日~26日)
ロケ地
収録 (1)FOREVER:-
(2)BEST SELECT:-
(3)BEST SELECT(女Gメン編):-
(4)DVD-COLLECTION I:-
(5)DVD-COLLECTION II:-
(6)SELECTION一挙見Blu-ray(=DVD1~5):-
備考 欠場:草野刑事

Gメン75 第131話 少女餓死 あらすじ(ストーリー)

深夜、パトロールをしていた中屋刑事、速水涼子刑事は、毛布にくるんだ子供を抱いた女を発見する。不審に思った涼子は女に尋問するが、毛布には四歳前後の少女の遺体が横たわっていた。

事件を管轄する宮坂署の担当捜査官・稲葉警部補は女・斉藤靖子を取り調べる。司法解剖の結果、抱かれていた少女・サチ子は心身障害児で死因は何と餓死。

昨今、巷を賑わしている育児放棄や虐待親による犯行か?靖子の身辺を調べるべく涼子は聞き込みを開始したが、サチ子は心身障碍児で拒食症にかかっていた事実が判明する。

その日の新聞には、「育児放棄の鬼のような母親」というニュアンスの見出しが咲き乱れていたことに涼子は釈然としない思いが込み上げてくる。

稲葉警部補の取り調べに立ち合った涼子は、マスコミの大げさな記事に不信感を募らせる。記事に書かれているような証言を靖子はしていない、稲葉のマスコミに発した発言「みせしめ」という言葉がひっかかった。

その時、靖子が自殺未遂を図ったとGメン本部に連絡が入った。幸い命は取り留めたが、昏睡状態の靖子の口から出た「サチ子」「りんりんぽっく」という言葉が涼子は妙に気になった。無意識状態で残酷な親が子供の名前を呼ぶだろうか?

涼子は立花警部補とともに捜査を進めるが、稲葉警部補の鉄拳が立花に飛ぶ。

Gメン75 第131話 少女餓死 解説・見どころ

Gメン75 131話
  • 速水涼子刑事が夜間尋問した若い女は死んだ幼児を抱いていた
  • 所轄署警部補の決めつけたような取り調べに不信感を募らせる涼子
  • 無意識に母親が発した言葉に残虐性が感じられない涼子
  • 所轄署警部補とGメンの見解に著しい相違点

当時社会を賑わせた育児放棄の親による乳児殺しや虐待死を背景に描く社会派ミステリー。

放送当時も現代も40数年経過しても、根本的に人間って変わってないのかもしれないなぁ、と感じる出だしから謎めいたドラマは突き進んで行く。

担当警部補の素性、死体遺棄しようとした母親の心の奥底に流れるいたたまれない真相が心に突き刺さる人間ドラマGメン75 99話「安楽死」とともに浸ってみたい作品だが131話「少女餓死」はDVD、Blu-ray化されておらず今後に期待。(2020年11月時点)

Gメン75 第131話 少女餓死 関西地区視聴率第一位!関東地区第8位

Gメン75 第131話 少女餓死 関西視聴率
※今回の視聴率は、関西地区で第一位!当時のGメン人気がうかがえる結果。

出典:週刊TVガイド

Gメン75 第131話 少女餓死 当時の記事

Gメン75 第131話 少女餓死
※死んだ子供を抱いていた母親を取り調べる所轄署警部補からにじみ出るような執念に疑惑の念を感じる速水涼子刑事、立花警部補。

出典:毎日新聞

Gメン75 第131話 少女餓死
※掲載記事の残骸。上記新聞の番宣写真と同じシーンだが別カットのものが掲載されていた。

出典:週刊TVガイド
Gメン75 第131話 少女餓死
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