Gメン75

Gメン75 第75話 刑事を捨てた刑事

Gメン75 75話

Gメン75 75話は、暗黒街の幹部射殺は正当防衛か?消えたテラ銭1,500万円の謎を追う津坂刑事(岡本富士太)

第75話 刑事を捨てた刑事
仮題 刑事を捨てた刑事(台本#75)
シリーズ名
放送 76.10.23
脚本 高久進(池田和雄、井口真吾)、新井光
撮影 林七郎
監督 山内柏
役名(台本) 滝口刑事(※手書き/中野誠也)(27、8歳)
千鶴(※山口いづみ)(23歳)
丹野悦三郎(※内田朝雄)
鮫島幹夫(※勝部演之)
青戸
有村稔
織田
仲居A
板前
組員A
中年の客
看守
刑事A
捜査主任
出演 黒木 草野 津坂 山田 圭子 結城警視正
主演 津坂刑事
ゲスト 中野誠也
山口いづみ
内田朝雄
勝部演之
高橋俊行
滝波錦司
上野綾子
塩見直行
佐藤晟也
相馬剛三
山田光一(山田甲一)
清水照夫
佐川二郎
五野上力(斎藤力、斉藤力、五之上力、五ノ上力)
亀山達也
畑中猛重
城春樹
タイアップ
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撮影日
ロケ地
備考

Gメン75 第75話 刑事を捨てた刑事 あらすじ(ストーリー)

暴力団担当の中原署捜査員・滝口からGメン本部に関東連合がマンションで賭場を開いているという情報が入った。

草野刑事と山田刑事は現場へ急行、津坂刑事は滝口と関東連合幹部・鮫島幹夫を尾行した。鮫島は津坂らの追跡から逃れようと発砲、滝口は鮫島を射殺した。

鮫島の遺体と遺品を引き取りに来た内妻・千鶴と組長の丹野悦三郎は鮫島が持っていたはずのテラ銭1500万円が消えていることに気づく。しかし、草野の前では口をつぐむ。

昨晩、鮫島が倒れた時そばにいたのは津坂と滝口。津坂は病院へ電話をしに走ったが滝口は現場に残っていた。

Gメン75 第75話 刑事を捨てた刑事 解説・見どころ

Gメン75 75話
  • 津坂の疑問から明るみになる事件の真相と哀しい人間模様
  • ひとひねりしたクライマックス

当時、「Gメン75」はレギュラーもゲストも演技派が多いなぁ…と実感した作品。
久々にひも解いて鑑賞したが、今も当時も変わらぬ思いが込み上げてくる。改めて最後まで見入ってしまった。

シナリオと本編は少し違うラストだが、アレを最後に描写したことで津坂刑事の締めの一言がいっそう引き立つ構成になったと思う。シナリオライターと現場スタッフの思いが融合した傑作。

Gメン75 第75話 刑事を捨てた刑事 当時の記事

Gメン75 第75話 刑事を捨てた刑事
出典:毎日新聞
Gメン75 第75話 刑事を捨てた刑事
出典:中日スポーツ
Gメン75 第75話 刑事を捨てた刑事
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