あらすじ

キイハンター 第31話 フーテン族強奪作戦

キイハンター 31話

キイハンター 31話は、刺激を求めたフーテン族を利用する謎の男の狙いと犯人の手に落ちた島竜彦(谷隼人)の死闘

第31話 フーテン族強奪作戦
(共同調査:NWP夏目プロダクツ)
仮題 -(台本#-)
シリーズ名
放送 68.11.2
脚本 多地映一
撮影 林七郎
監督 小林義明
役名(台本)
出演 啓子 ユミ 風間
主演 島竜彦
ゲスト 夏珠美
石山律(石山輝夫、石山律雄)
ケン・サンダース
有沢正子
六本木真(現・六本木誠人、六本木倫彬)
永山一夫(権 秉純)
永井秀明
植田峻(現・うえだ峻)
斉藤晴彦
佐々木梨里
高月忠
清水照夫         
某国
協力
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備考

キイハンター 第31話 フーテン族強奪作戦 あらすじ(ストーリー)

島竜彦が街で知り合った娘・沖野千加が、島の目前で男女5人のフーテンたちに誘拐された。負傷した島は犯人たちが残した戦車のプラモデルを持って千加の家へ向かったが、島は誘拐犯の一味だと誤解される。千加の父親は不動産会社社長・沖野吾一郎。沖野の妻は島が持っていた犯人の戦車のプラモデルを見て驚く。

同じ戦車のプラモデルが7日前、郵便受けに入っていたらしい。島は警察に届けることを手伝おうとするが、戦車を見た沖野は警視庁への被害届提出をかたくなに拒む。

そんな時、フーテンたちから脅迫電話が掛かってきた。千加の命と引き換えに身代金二億円を要求。しかも運び屋に指定したのは島。犯人の要求に応じる沖野を目の当たりにして、島は釈然としないものを感じる。

島は、津川啓子らに協力を求め誘拐事件解決のため動き出した。フーテン族が指定したとおり二億円を運んだ島は、身代金を奪われたあげくフーテン族の手に落ち、千加は再び連れ去られてしまった。

キイハンター 第31話 フーテン族強奪作戦 解説・見どころ

キイハンター 31話
  • 島ちゃんのゴーゴー&ガールハント
  • 60年代末期の若者文化
  • 刺激を求める若者たちを背後で操る謎の男
  • 誘拐事件に隠された戦後の復讐劇

刺激に飢えたフーテンたちが復讐に興奮して絡むという当時の若者文化をモチーフにした作品。捜査を任された島竜彦(谷隼人)が、フーテンたちに捕らえられ窮地に陥る。津川啓子(野際陽子)と風間洋介(千葉真一)が島を救出すべく乗りこんで行くという島を中心としたアクション編。ミステリアスな誘拐事件とフーテン族を操る謎の男が狙うものは。

尚、「My baby~」と低い声で唸るケン・サンダース氏。どこかで聞いたことのあるお声と思っていたら実は『プレイガール(東映/東京12チャンネル-現・テレビ東京-)』でも御馴染みの声の主であった。ボスの黒木鉄也(丹波哲郎)はお休み。

キイハンター 31話 当時の番宣写真

キイハンター 第31話 フーテン族強奪作戦
※再び誘拐される千加と島
出典:京都新聞
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