あらすじ

キイハンター 第102話 女の死刑実験室

キイハンター 102話

キイハンター 102話は、美女の顔紛失事件?!スリラーサスペンス!完全な整形手術には若い女の皮膚が4人必要。莫大な遺産争いに巻き込まれる谷口ユミ

第102話 女の死刑実験室
(共同調査:NWP夏目プロダクツ)
仮題 女の死刑実験室(シナリオ#102)
シリーズ名
放送 70.03.14
脚本 高久進(池田和雄、井口真吾)
撮影 林七郎
監督 小西通雄
役名(台本) アナスタシア(20歳)(※本編:ナターシャ)
立石博士
千賀
野見山
麻美
順子(立石の助手)
スポークスマン
外人記者A
外人記者B
ボーリング場の女
ハンター
出演 啓子 ユミ 風間
主演 谷口ユミ
ゲスト 滝田祐介
田島和子
高須賀夫至子
八名信夫
安城由貴
ナンシー・ホップ
小林千枝
相馬剛三
伊達弘
梶原真由美
田内加代子
滝上秀子 
某国
タイアップ
ロケ地
類似シーン アイフル大作戦 17話「美女の顔紛失事件」
備考

キイハンター 第102話 女の死刑実験室 あらすじ(ストーリー)

キイハンターの津川啓子たちはボウリング場で女子プロボウラーが忽然と失踪する謎を探っていた。

谷口ユミは不審な女からモデル代としては高額な金を受け取った美女ボウラーを発見。化粧室に入ったところを一撃し、美女ボウラーに成りすまし罠にはまってみようと風間洋介らに電話で報告していた。しかし、何物かに拳銃を突きつけられ車に乗せられてしまう。

ユミを拉致したのは野見山と麻美という人物だった。彼らは日本滞在中のナターシャ王妃を事故に見せかけて崖から転落死させようとした犯人グループだった。

ナターシャ王妃は一か月後、ロマノフ王朝の莫大な遺産をジュネーブで相続することになっているが遺産を横取りしようとする野見山らに命を狙われていた。事故現場からナターシャの姿が消えていたことで野見山たちは、プロボウラーに高額な金を渡していた女を監視していた。

その女は、千賀(ちが)という名の王妃側近だった。女子プロボウラーに多額の金を渡して山深い洋館に連れ込んでいるのを抑えた野見山たちはナターシャもそこにいるに違いないと睨み、ユミを囮に使い洋館内の様子を探らせようとする。

ユミはそこで顔の皮膚がはがされた女の死体を発見する。

キイハンター 第102話 女の死刑実験室 解説・見どころ

キイハンター 第102話 女の死刑実験室
  • 転落した自動車から生還した王妃は顔に大けがを負う
  • 遺産を横取りしようとするグループに拉致されたユミ
  • 洋館でユミが見たものは顔の皮膚を取られた女子プロボウラー
  • 意外な助っ人が現れる

今回は後のアイフル大作戦 17話美女の顔紛失事件」にプロットの一部が受け継がれたモトの作品。ユミちゃんメインのエピソードにしてはコミカルでもなくファンタジーでもない怪奇色とサスペンス色を濃い目にした味付け。

ムリムリな設定だが見て行くうちにそんなんどうでもよくなり、随所に目が離せない仕掛けが現れて最後まで見てしまった作品

洋館の一室に監禁されたユミちゃんが脱出しようとするまでの間にゾクッとする描写もある。どうやって逃げるんだろう?どうやって助けを呼ぶ?といったハラハラドキドキな展開がいい。

キイハンターお約束の大どんでん返しももちろんアリ!

今回のお休みは、ボス(丹波哲郎)、FBIこと吹雪さん(川口浩)(サブタイトル別出演ランキングはこちら

キイハンター 102話

キイハンター 第102話 女の死刑実験室 放送当時の記事

キイハンター 第102話 女の死刑実験室
※完全な整形手術には若い女の皮膚が4人必要だから連れてこいと言い張る狂気の医者は何者?!

出典:朝日新聞
キイハンター 第102話 女の死刑実験室
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