あらすじ

キイハンター 第122話 殺し屋候補生No.1

キイハンター 122話は、プロの暗殺者・島竜彦(谷隼人)!殺人シンジケートの黒幕を暴くため組織に潜入したキイハンター・島が見た暗黒街に活路を見出そうとする男たちの非情な末路

第122話 殺し屋候補生No.1 
(共同調査:NWP夏目プロダクツ)
仮題 (1)殺人候補生No.1
(2)殺人美学入門
(3)殺し屋候補生No.1(シナリオ#122)
シリーズ名
放送 70.08.01
脚本 高久進(池田和雄、井口真吾)、佐藤肇
撮影 下村和夫(1975年度日本テレフィルム技術賞・受賞)
監督 佐藤肇(回顧録
役名(台本) 朝吹(※組織の大物)
朝吹リサ(※朝吹の妹)
トム(※殺し屋訓練生)
山室(※幹部)
亜紀(※山室の女)
貴島(※殺し屋)
遠山(※殺し屋崩れの医者)
エリック・ドライザー(※ジャーナリスト)
殺し屋
外人
ナイトクラブの女
警官A
警官B
出演 啓子 ユミ 風間 小田切
主演 島竜彦
ゲスト 戸浦六宏
高林由紀子
今井健二
国景子
室田日出男
ケン・サンダース
宮口二朗(宮口二郎/非情のライセンス・坂井刑事)
中村孝雄
小林千枝
五野上力(斎藤力、斉藤力、五之上力、五ノ上力)
菊地輝夫
菅原壮男
(ノンクレジット:ドライザー、島に撃たれる外人)
某国
タイアップ
ロケ地
類似シーン
番組設定 キイハンターとは
備考

キイハンター 第122話 殺し屋候補生No.1 あらすじ(ストーリー)

数々の犯罪組織の実態を暴く世界的に有名なジャーナリストのエリック・ドライザーが何者かに射殺された。国際警察特別室の小田切慎二と壇俊介が捜査を開始し、殺しの背後に殺人シンジケートという暗殺専門の犯罪組織が介在していることが判明する。

小田切らは組織に面が割れて思うように動けない。そこで小田切はキイハンターに捜査を一任することにした。ドライザーを撃った容疑者とみられる男はトムという混血青年。年恰好が近い島がトムに接近し組織の黒幕を暴こうと潜入を試みる。

トムは生活環境に恵まれず社会への不満を募らせていたが暗黒街でのし上がるというギラギラした野心を持っていた。島は信用を得るためトムと車上荒らしを手伝うが、車内で拳銃を発見する。

その現場をパトロール中の警官に見つかり、島が発射した弾丸で警官は死亡し島も負傷する。トムのアジトに匿われた島は、その腕を見込まれ組織の一員としてのテストを受けることになった。

テストの結果、組織に見込まれた島は来日中の要人暗殺を持ちかけられる。警官との銃撃は国際警察と警視庁で打ち合せ済みの芝居だったが、今度は本当の殺しだ。島は組織の殺し屋とともに暗殺する現場へと向かう。

キイハンター 第122話 殺し屋候補生No.1 解説・見どころ

キイハンター 第122話 殺し屋候補生No.1
  • 犯罪組織に潜入する島ちゃんの孤軍奮闘編
  • 島ちゃんの華麗なファッションとTOYOTA2000GT
  • 暗黒街に活路を見出そうとする青年に近づく島
  • 島に絡む様々な男と女の心理

非情な犯罪組織に潜入する島(谷隼人)の孤軍奮闘編。アメリカの古典的なギャング映画を彷彿とさせるようなハードボイルドタッチのサスペンス

社会への反骨心をバネに栄光を掴もうとする青年(ケン・サンダース)。組織の中で次々と信用を得、地位を築きながら黒幕に近づく島に対して生まれる殺し屋候補生たちの妬み。それに絡む二人の美女。島が仕掛けた恋と殺し屋同士の内紛と見所が多い。

敵か味方かというキイハンターの王道を行く意外性に富んだ黒幕の正体。

今回のお休みは、ボス(丹波哲郎)、FBI(川口浩)(サブタイトル別出演ランキングはこちら

キイハンター 122話

キイハンター 第122話 殺し屋候補生No.1 放送当時の記事

キイハンター 第122話 殺し屋候補生No.1
※国際的なジャーナリスト暗殺容疑の混血青年に近づき殺人シンジケート壊滅とボスを暴き出そうとする島。殺し屋候補生・フェニックスのジョーと名乗って組織に食い込むが島の功績を妬む他の殺し屋候補生たちは不満を募らせる。

出典:週刊TVガイド
キイハンター 第122話 殺し屋候補生No.1
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