あらすじ

キイハンター 第186話 さらば 縛り首の木の下に立つ女

キイハンター 186話

キイハンター 186話は浜名湖ロケ!国際警察の使命より恋する男と化した島ちゃん(谷隼人)?!人間・島竜彦とキイハンター・島竜彦に揺れる男と女の末路

第186話 さらば 縛り首の木の下に立つ女
(共同調査:NWP夏目プロダクツ)
仮題 さらば、縛首の木の下に立つ女(※台本#186)
放送 71.10.23
脚本 小山内美江子
撮影 下村和夫(1975年度日本テレフィルム技術賞・受賞)
監督 村山新治
役名(台本) マリア(26)
エバ(マリアの姉)
カナ(亡命者)
戸倉
森田
デューク
ホテル フロント
アベックの男
アベックの女
出演 啓子 ユミ 風間
主演 島竜彦
ゲスト 梶芽衣子(太田雅子、華麗なる刑事/三杉理恵刑事)
斉藤美和
中井啓輔
杉江廣太郎(杉江弘、杉江広太郎)
フランツグルーバー
ピエールカラメロ
木村修
山浦栄
松下麻美子
某国 レマチア共和国
類似シーン
ロケ地 静岡(三ヶ日浜名湖
備考 タイアップ:ホテル寸座ビラージ

キイハンター 第186話 さらば 縛り首の木の下に立つ女 あらすじ(ストーリー)

某国・レマチア共和国から亡命したカナが何者かに暗殺された。カナと一緒にいたはずの情婦・マリアも事件以来消息不明となっていた。カナはレマチア共和国の上層部の男だったが、クーデターにより国内情勢は悪化。やむなく日本に亡命した経緯があった。

国際警察の要請で、捜査はキイハンターの手にゆだねられ、担当することになった島竜彦はマリアの行方を知っていると思われるエバを追って三ケ日に飛んだ。

キイハンターの任務は暗殺の真相を暴き、インターポール(国際刑事警察機構)に報告することだ。エバは、レマチア共和国情報相の未亡人だった。

エバを通じてマリアの行方を突き止めた島は彼女に接触するが、マリアはカナ暗殺の真実を話そうとしない。しかも国際警察員・島の保護を拒む。マリアは事件に関してある秘密を持っているから協力してほしいと懇願する。

そんな時、マリアの行方を探るレマチアの工作員・戸倉、森田がエバのもとにやってきた。

キイハンター 第186話 さらば 縛り首の木の下に立つ女 解説・見どころ

キイハンター 186話
  • 任務より恋する男と化した島ちゃんに揺れ動くマリア
  • 人間・島竜彦、国際警察員員・島竜彦、浜名湖のフィナーレ

静岡県・三ケ日でのロケ。タイアップはホテル寸座ビラージ。観光ホテルまでのアクセス方法をセリフでさりげなく語る島ちゃんこと島竜彦。この手法は、後のGメン75 15話「密輸死体」などでも継承されている。

今回は、モーレツにカッコイイ島ちゃん(谷隼人)のナウいヤングアクション編。

某国・レマチア共和国の国家犯罪に巻き込まれた女と出会った島ちゃんは、国際警察員としての任務より恋する男に・・とお決まりのシーンも。

恋も夢も望みも捨てて、非情の掟に命を賭ける・・・という任務より人間・島竜彦がまず出てしまう。こういう展開のストーリーが意外とよく似合う憎めない島ちゃん。

キイハンター 第186話 さらば縛り首の木の下に立つ女 番宣写真

キイハンター 第186話 さらば縛り首の木の下に立つ女
※マリアの偽りのない気持ちに心揺れ動く島竜彦
出典:週刊TVガイド
キイハンター 第186話 さらば縛り首の木の下に立つ女
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