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Gメン75 第15話 密輸死体

Gメン75 15話

Gメン75 15話は、辞職した先輩の元警視庁警部(高橋悦史)とともに包囲される!外部との連絡網を絶たれた関屋警部補(原田大二郎)の山荘脱出と大渓谷での死闘

第15話 密輸死体
仮題 密輸死体(※シナリオ#15)
放送 75.08.30
脚本 高久進(池田和雄、井口真吾)
撮影 林七郎
監督 野田幸男
役名(台本) 秋月元警部
由美子
北室拓也
北室健次
新倉
藤平
石津
岩本
カオル
支配人
牧師
MP
監察医
====
結城警視正<中丸忠雄>※準レギュラー
出演 黒木 関屋 草野 津坂 山田 圭子 結城警視正
主演 関屋警部補
ゲスト 中丸忠雄キイハンター/小田切慎二)<結城警視正>
高橋悦史TOKYO DETECTIVE二人の事件簿新・二人の事件簿 暁に駆ける/小田切 哲)
風間千代子
林ゆたか
伊藤高
三角八郎(三角八朗、三角八廊)
森みつる
小笠原良智(小笠原良知)
三田村賢
滝沢双
桑原嗣雄
山田甲一(山田光一)
—-ノンクレジット
MP役
牧師役
類似作品 キイハンター 96話「死刑結婚式」
類似シーン Gメン82 15話「現金輸送車の殺人ドライブ」
タイアップ 高湯高原 花月ハイランドホテル(クレジットなし、本編セリフに宣伝あり、台本段階ではホテル未確定につき××ホテル)
備考 福島県・高湯高原ロケ
結城警視正の部屋は「刑事部長の部屋」と記されてある。

Gメン75 第15話 密輸死体 あらすじ(ストーリー)

ベトナム戦争末期、泥沼と化した戦場から戦死したアメリカ兵の遺体が在日米軍に送られて来た。その遺体に宝石を忍ばせ密輸するという情報をキャッチした関屋警部補は、警視庁の秋月警部とともに米軍に出向いた。

そこで逃げ出したインターン学生の北室兄弟を追ったが、秋月は弟の拓也を射殺した。そのときの捜査方法でアメリカ大使館から日本政府に厳重抗議が入り国際問題と化す。結城警視正を中心とした査問委員会にかけられた秋月は責任を取って警官を辞職。今は高湯高原にある山荘で暮らしていた。関屋警部補は久々に秋月を尋ねた。

一方、弟の敵を取るべく兄の健次は仲間の手引きで服役していた刑務所を脱獄。仲間とともに銃を手に入れ秋月のいる裏磐梯・高湯高原へ向かった。秋月の山荘を包囲した健次らは電話線を切って外部からの通信手段を絶つ。居合わせた関屋も山荘に孤立する!

Gメン75 第15話 密輸死体 解説・見どころ

Gメン75 15話
  • キイハンター 96話「死刑結婚式」のプロット継承
  • 外部との連絡手段を絶たれた関屋警部補のサバイバルアクション
  • 外部との連絡に使ったモノは5年前と変わらず

今回のプロットはキイハンター 96話「死刑結婚式」とほぼ同じ。舞台背景にベトナム戦争を加えアメリカとの国際問題と化した部分を加えてある。一部のシーンは、後のGメン82 15話「現金輸送車の殺人ドライブ」で早坂警部補(篠田三郎)に継承されている。

  • 「Gメン75」関屋⇒(基)「キイハンター」吹雪
  • 秋月元警部⇒(基)朝比奈
  • 由美子⇒(基)美佐子
  • 福島県・高湯高原⇒(基)山梨県・河口湖

Gメン75 15話 雑誌記事

Gメン75 第15話 密輸死体
※渓谷に追いつめられた関屋警部補(原田大二郎)たちは拳銃の弾丸がなくなり窮地に陥る!

出典:毎日新聞
Gメン75 15話 密輸死体
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