Gメン75

Gメン75 第13話 バスストップ

Gメン75 13話

Gメン75 第13話は、結城警視正(中丸忠雄)登場!非情の射殺命令!テロ組織に潜入した秘密捜査官(中野誠也)と響圭子刑事(藤田美保子/現・藤田三保子)に迫る狙撃部隊の銃口

第13話 バスストップ
仮題 -(※シナリオ#-)
放送 75.08.16
脚本 高久進(池田和雄、井口真吾)
撮影 下村和夫(1975年度日本テレフィルム技術賞・受賞)
監督 鷹森立一
役名(台本)
出演 黒木 関屋 草野 津坂 山田 圭子 小田切 岡村 結城警視正
主演 響圭子刑事
ゲスト 中丸忠雄<結城警視正>(キイハンター/国際警察特別室員・小田切慎二)
東島祐子(結城なほこ)<岡村節子巡査>
中野誠也(後のGメン75 黒谷暑・片桐巡査部長
西田健アイフル大作戦/丘大介)
蟹江敬三(Gメン75/望月源治柿崎源造さすらい刑事旅情編II~山崎五郎巡査部長)
菅野忠彦
西条貴之
渡辺やよいプレイガール/田辺やよい
柴田英子
小林稔侍バーディ大作戦/行内刑事、Gメン75スペシャル/鬼沢平吉警部)
滝波錦司
城海峯
曾我文
石原清美
備考 結城警視正登場
Gメン75 13話 夏木陽介 中丸忠雄

Gメン75 第13話 あらすじ(ストーリー)

警視庁の小田切警視はテロ組織”黒い牙”の武器調達員・菅村を逮捕したが、取調べ中に舌を噛みきって自殺した。その直後、小田切のもとに”黒い牙”に潜入させたスパイから菅村の妹・妙子が狙われているとの情報が寄せられた。

妙子をテロ組織から守った小田切は実行犯の鷲見を取り逃がす。その鷲見はGメンの響圭子刑事がよく知る人物だった。通勤途中のバス停で鷲見に傘を借りたことがきっかけで、毎朝の出会いは圭子にとって密かな楽しみでもあった。小田切は鷲見こそ警視庁がテロ組織に潜入させたスパイだと告げる。鷲見は身元が組織にばれないよう予め警視庁を辞職していた。

鷲見を通じて組織の鉄橋爆破計画を知った圭子は小田切に情報を流すが、計画を知った警視庁幹部の結城警視正は機動隊に射殺命令を下す。警視庁上層部の指示で潜入捜査官となった鷲見を救出すべく小田切は掛け合うが結城は拒否。今や警官でもない鷲見はテロに加担したコマンドに過ぎないと言いきる。

小田切と圭子は鷲見救出をかけて行動を開始した。

Gメン75 第13話 解説・見どころ

Gメン75 13話
  • 結城警視正登場
  • 結城警視正対小田切警視
  • 響圭子刑事の鷲見潜入捜査官への思いと末路

Gメン75初期の中でも人気の高い作品。警視庁幹部・結城警視正(中丸忠雄)の登場編でもある。この作品を試聴した海老名みどり氏が女優を目指そうと決めたきっかけにもなった作品。響圭子刑事役の藤田美保子(現・藤田三保子)氏の演技に感動した逸話がある。(「22年目の同窓会」にて藤田三保子氏談 1997年放送)

Gメン75 22年目の同窓会 1997

Gメン75 第13話 雑誌記事

Gメン75 13話 バスストップ
出典:毎日新聞
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