Gメン75

Gメン75 第238話 ジングルベルに呼ばれた幽霊

Gメン75 第238話 ジングルベルに呼ばれた幽霊

Gメン75 238話は、航空機汚職事件と神父に助けを求めた女!津川螢子警部補(夏木マリ)につきつける老獪な弁護士の挑戦状

第238話 ジングルベルに呼ばれた幽霊
仮題 -(シナリオ#-)
シリーズ名
放送 79.12.22
脚本 高久進(池田和雄、井口真吾)、掛札昌裕
撮影 吉田重業
監督 鷹森立一
役名(台本)
出演 黒木 立花 中屋 島谷 田口 螢子
主演 津川螢子警部補
ゲスト 田中明夫
早川保
細川俊夫
大山いづみ
志方亜紀子
高野隆志
山口正一郎
久木念
武田博志(当時の「若林プロモーション」関係者)
井上邦道
タイアップ
類似シーン Gメン75 49話「土曜日21時のトリック」
撮影日
ロケ地
収録 (1)FOREVER:-
(2)BEST SELECT:-
(3)BEST SELECT(女Gメン編):-
(4)DVD-COLLECTION I:-
(5)DVD-COLLECTION II:-
(6)SELECTION一挙見Blu-ray(=DVD1~5):-
(7)DVDコレクション:80号
主題歌 エンディング:主題歌の代わりに挿入歌「ウィング」(236~248話まで)
—-
オープニングテーマ(本放送時
229・230・231話:別アレンジの「Gメン75のテーマ」
232~252、255~266、269~291、295~306話:オリジナルの「Gメン75のテーマ」
挿入歌 「ウィング」(作詞:伊達歩 作曲:戸倉俊一 唄:夏木マリ
劇伴特記
備考

Gメン75 第238話 ジングルベルに呼ばれた幽霊 あらすじ(ストーリー)

日米航空機疑獄事件の捜査に追われていたGメン本部に一本の電話がかかって来た。電話は津川螢子警部補の知り合いの女性・山室節子だった。

螢子にどうしても話したい重要な話があり会ってもらえないかという。しかし、手が離せなかったため用件に応じることはできなかった。捜査の途中、気になった螢子は彼女の家に立ち寄るが節子は撲殺されていた。

ただちに捜査を開始した螢子は、節子の勤め先である病院で同僚から事件当日の様子を聞きだした。捜査線上に浮かんだのは望月亮一という弁護士だった。

望月は憲民党・前島政務次官の顧問弁護士で、前島は航空機汚職事件の渦中にいる政府高官だった。

Gメン75 第238話 ジングルベルに呼ばれた幽霊 感想・ポイント

Gメン75 第238話 ジングルベルに呼ばれた幽霊
  • 航空機汚職事件を捜査中の津川螢子警部補への緊急電話
  • 緊急電話に対応できなかった螢子
  • 電話をかけた女は何者かに殺された
  • 捜査線上に浮かんだ容疑者は政府高官の顧問弁護士

どうしても会ってほしいと言う知人(大山いづみ)の電話に対応できなかったために起こった殺人事件!悔やむ津川螢子警部補(夏木マリ)の捜査線上に浮かんだ容疑者は老獪な弁護士田中明夫)だった。

鉄壁な弁護士との取調室での攻防戦となると思い起こされるのが、Gメン75 49話「土曜日21時のトリック」。今回は49話のプロットをベースにしたお色直し作品である。

大きな骨組みが違っているか否かは見てのお楽しみだが細部でオリジナル作品と違った味付けになっている点も興味深い。

憎たらしいくらい狡猾な悪徳弁護士をどう切り崩してゆくか。アッと驚くクライマックスが待ち受けている。

Gメン75 第238話 放送当時の資料

Gメン75 第238話 ジングルベルに呼ばれた幽霊

238話「ジングルベルに呼ばれた幽霊」は週刊TVガイドでは番宣写真なしの記事だったと記憶しているが、どこをどう探しても見当らない。

放送後40年以上保管し続ける難しさを痛感する。新聞縮刷版を捜査中で発見できたら改めて記録しておきます。

Gメン75DVDコレクション収録予定:80号

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