アイフル大作戦

アイフル大作戦 第11話 電話で死体が転がりこんで来た

アイフル大作戦 第11話 電話で死体が転がりこんで来た

アイフル大作戦 11話は、福島県高湯高原ロケ!手錠に繋がれたままの丘大介(西田健)と刑務所から出所した男(夏八木勲)の山岳アクション!

第11話 電話で死体が転がりこんで来た
仮題 -(シナリオ#-)
シリーズ名
放送 73.06.23
脚本 池田雄一
撮影 下村和夫(1975年度日本テレフィルム技術賞・受賞)
監督 小西通雄
プロデューサー 近藤照男小野耕人原弘男(TBS)
音楽 菊池俊輔=主題歌<VIVA!アイフル>作詞:佐藤純弥 作曲:菊池俊輔 唄:小川真由美、コロムビアSAS-1679-
役名(台本)
出演 涼子 裕二 大介 三平 マリ 追出
主演 丘大介
ゲスト 夏八木勲(夏木勲)
山本耕一
真山知子
笠原玲子
伊藤慶子
小野富士子
河合絃司
山田甲一(山田光一)
徳久比呂志
仲原新二
木村修
比良元高
タイアップ 高湯高原花月ハイランドホテル(現・高湯温泉花月ハイランドホテルアクセス
ロケ地 福島(高湯浄土平
類似シーン ※手錠に繋がれた追跡逃走
キイハンター 23話「必死の逃亡 1:3」
キイハンター 225話「大空のギャング 現金強奪作戦」
アイフル大作戦 第11話「電話で死体が転がりこんで来た」
バーディ大作戦 11話「真夏の海 殺しの請負業」
Gメン75 2話「散歩する囚人護送車」
Gメン75 194話「銀嶺を行く網走脱獄囚」
Gメン82 13話「赤いサソリVS香港少林寺」
Gメン75スペシャル「帰って来た若き獅子たち」
備考

アイフル大作戦 第11話 電話で死体が転がりこんで来た あらすじ(ストーリー)

商社マン・並木の妻・美輪子が殺され、目撃者・早坂の通報から並木が妻殺しの犯人として追出刑事に逮捕された。並木は必死に無実を証明しようとするが追出は全く聞く耳を持たない。

そんなとき並木は追出の手を振り切って逃走する!警視庁刑事の失態が報じられ、追出は怒り狂い並木逮捕に執念を燃やす。

一方、アイフル探偵学校の生徒・丘大介らは並木が元商社員でパリに駐在していたことをつきとめる。講師の伊吹裕二たちは、ひとりの人間が「身に覚えの無い罪」に問われていることを重視し並木の行方を追った。

この事件に興味を持った原田三平と井口マリは事件のカギを握る早坂を追って裏磐梯へ飛んだ。ところが早坂を犯人と勘違いした三平らはとんだ羽目に陥ってしまう!

実は早坂は並木に仕掛けられた5年前の恨みをはらそうとしていたのだ。

アイフル大作戦 第11話 電話で死体が転がりこんで来た 解説・ポイント

アイフル大作戦 第11話 電話で死体が転がりこんで来た
  • 手錠に繋がれたまま山岳地帯を行くアクション
  • 新聞広告や10円玉公衆電話などアナログ時代ならではのハラハラドキドキ
  • 殺しの裏側に5年前のある出来事

アドベンチャーカリキュラム 第11課は、山岳アクション!おなじみ福島県裏磐梯は高湯高原花月ハイランドホテル協賛での丘大介(西田健)活躍編。

風光明媚な初夏の高原山岳地帯を舞台にスリルいっぱいの山岳アクションを展開する手錠につながれたままの追跡と逃亡劇!。

近藤照男アクションドラマでの「手錠に繋がれた二人の逃走シーン」の原点は、古くはキイハンターの第23話「必死の逃亡 1:3」である。

それをはじめとして、キイハンター 225話「大空のギャング 現金強奪作戦」、バーディ大作戦 第11話「真夏の海 殺しの請負業」、Gメン75なら、第2話「散歩する囚人護送車」、第194話「銀嶺を行く網走脱獄囚」、さらにGメン82 第13話「赤いサソリVS香港少林寺」、Gメン75スペシャル「帰って来た若き獅子たち」へと続く名物シーンである。

追うもの追われるもの、立場こそ違えど手錠につながれた故の人間同士の連帯感は今回でも見所のひとつとなっている。

手錠につながれた大介が危機をどう乗り切るか緊迫した展開で画面にくぎ付けになる。おなじみロッククライミングシーンの見せ場も健在。

アイフル大作戦 第11話 電話で死体が転がりこんで来た 放送当時の資料

アイフル大作戦 第11話 電話で死体が転がりこんで来た
アイフル大作戦 第11話 電話で死体が転がりこんで来た
※「アイフル大作戦」放送当時の完全版が唯一手元にある「週刊TVガイド」より。手錠で繋がれたまま山岳地帯を行く大介(西田健)と早坂(夏八木勲)!

出典:週刊TVガイド
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