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アイフル大作戦 12話は、５０億円の資産と社長殺しの謎？！日本とタイを股にかけた精力増強オットセイスープを巡る珍事件
| 第12話 美女と散歩するガイ骨 | ||||||||||
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| 仮題 | 美女と散歩する！がい骨（シナリオ＃13） | |||||||||
| シリーズ名 | － | |||||||||
| 放送 | 73.06.30 | |||||||||
| 脚本 | 池田雄一 | |||||||||
| 撮影 | 高岩震（高岩淡プロデューサーの兄） | |||||||||
| 監督 | 山内柏 | |||||||||
| プロデューサー | 近藤照男、小野耕人、原弘男（TBS） | |||||||||
| 音楽 | 菊池俊輔＝主題歌＜VIVA!アイフル＞作詞：佐藤純弥 作曲：菊池俊輔 唄：小川真由美、コロムビアSAS－１６７９－ | |||||||||
| 役名（台本） |
島津営業課長（※玉木ハーレム本舗）本編ではオットセイ本舗 玉木社長（※玉木ハーレム本舗）65才 第一秘書 第二秘書 第三秘書 チャチャイ（※タイのバイヤー） 料理人 弁護士 ＣＭガール数人 |
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| 出演 | 涼子 | 裕二 | 大介 | 三平 | マリ | － | 追出 | － | － | － |
| 主演 | 岸涼子、井口マリ | |||||||||
| ゲスト | 井上孝雄、青柳三枝子、原良子、西恵子、富田仲次郎（冨田仲次郎）、平凡太郎、上田忠好、藤原釜足（藤原鶏太、安恵一夫、藤原秀臣） | |||||||||
| タイアップ | － | |||||||||
| ロケ地 | － | |||||||||
| 類似シーン | キイハンター 64話「がい骨抱いて珍道中」 | |||||||||
| 備考 | － | |||||||||
アイフル大作戦 第12話 美女と散歩するガイ骨 あらすじ（ストーリー）
精力増強で大当たりしたオットセイ本舗ハーレムの社長・玉木は三人の秘書をはべらせて飛ぶ鳥を落とす行き汪の暮らしをしていた。
そこへ、タイのバンコクから取引を希望する男・チャチャイが来日する。
一方、アイフル探偵学校兼探偵社アイフルの岸涼子のもとには”オットセイ”スープ調査依頼が来た。
精力増強と謳っているオットセイスープだが効き目がないという苦情。涼子は講師の伊吹裕二らを伴ってスパイ活動さながらの調査活動開始！
アイフル探偵学校の生徒・井口マリは、オットセイ（夫精）本舗営業課長・島津と協力して秘書たちを追放するため第４秘書としてハーレムに乗り込んだ。
そこにいた三人の秘書は資産５０億の横取りを虎視眈々と狙っているクセモノぞろい。しかし時すでに遅く、玉木社長は何者かによって毒殺されていた。
そこでマリたちは玉木の死体を生きているように見せかけ、犯人の出てくるのを待ったが意外な罠にはまってしまう。
アイフル大作戦 第12話 美女と散歩するガイ骨 解説・ポイント
- ホンモノ？偽物？オットセイスープの謎
- 日本・タイを股にかけた国際的な珍騒動
- 冷凍室に閉じ込められたマリと追出刑事
- 意外な正体が明かされる人物
アドベンチャーカリキュラム第13課は、キイハンタータッチのコミカル活劇！
ニセモノ、ホンモノが混在し、庶民の生活に影を落とす当時の現代社会の世相を反映したセリフも山椒のようにピリッと効いている。
岸涼子校長（小川真由美、現・小川眞由美）率いるアイフル探偵学校の生徒たちもスパイ活動さながらの実習活動が楽しい。
日本とタイ国を股にかけた国際犯罪が徐々に暴かれてゆくストーリーはコミカル編とはいえ見ごたえいっぱい。
事件の中心人物の意外な正体が明かされるクライマックス！
なお、死体を生きているように見せかけるシーンはキイハンター 64話「がい骨抱いて珍道中」ふたたび！という感じであった。
アイフル大作戦 第12話 美女と散歩するガイ骨 放送当時の資料
※当初の仮題は「美女と散歩する！がい骨」だった。
