アイフル大作戦

アイフル大作戦 第7話 今晩わ!悪魔のノック

アイフル大作戦 第7話 今晩わ!悪魔のノック

アイフル大作戦 7話は、50億の資産家計画殺人?!市民の義務として警察を呼ぼうとする小説家志望の丘大介(西田健)、女が罪を重ねないよう救おうとする裕二(谷隼人)!

第7話 今晩わ!悪魔のノック
仮題 悪魔のノック(シナリオ#
シリーズ名
放送 73.05.26
脚本 池田雄一
撮影 浅井宏彦
監督 村山新治
プロデューサー 近藤照男小野耕人原弘男(TBS)
音楽 菊池俊輔=主題歌<VIVA!アイフル>作詞:佐藤純弥 作曲:菊池俊輔 唄:小川真由美、コロムビアSAS-1679-
役名(台本) 伊沢マヤ
伊沢良彦(※マヤの夫)
伊沢君子(※マヤの義理の妹)
田崎(※オートバイ集団の頭)
ケン(※田崎の手下)
ジョー(※田崎の手下)
ピン(※田崎の手下)
伊沢(※マヤの義理の父)
マスター
刑事A
ボーイ
出演 涼子 裕二 大介 三平 マリ 追出
主演 伊吹裕二・丘大介
ゲスト 渥美マリ(渥美まり恵)
寺田農
渥美国泰
北島マヤ(北島まや)
宮口二朗(宮口二郎/非情のライセンス・坂井刑事)
安岡力也(安岡リキヤ、力也)
永井政春(永井雅春)
小池雄介
朝倉宏二(朝倉宏治)
菅野直行
比良元高(平本孝)
竹村清女
白川靖雄
宗田政美
田辺進三(現・田辺宏章)
山口亨
清水正
タイアップ
ロケ地
類似シーン
備考 【劇伴の継承】
後のGメン75 88話(ヨーロッパロケシリーズ)に継承(※本放送時はGメンオリジナルの別曲)

アイフル大作戦 第7話 今晩わ!悪魔のノック あらすじ(ストーリー)

丘大介は、井沢家に調査報告と調査報酬の請求書を持ってやって来た。家の主である井沢からの依頼で、息子・良彦の妻・マヤの素性を探ってほしいという依頼だった。

井沢家の莫大な財産を狙っている疑いがマヤに向けられていたのである。マヤをかばう良彦だが義理の妹・君子は父同様にマヤを疑っている。

大介が部屋に入るとそこには何と井沢の死体があった!そして部屋から飛び出してきたマヤを発見したがマヤを取り逃がしてしまう。

警視庁の追出刑事はマヤを全国指名手配し、良彦と君子はアイフルにも調査を依頼する。裕二と大介は、マヤの部屋からLSDを発見し部屋のマットの下から六法全書を発見する。

その六法全書には「刑法39条」心神喪失者の行為の個所に赤線が引かれてあった。

アイフル大作戦 第7話 今晩わ!悪魔のノック 解説・ポイント

アイフル大作戦 第7話 今晩わ!悪魔のノック
  • 伊吹裕二対丘大介!事件を調査する大介と裕二のぶつかり
  • 探偵学校経営の傍ら<探偵社・アイフル>も経営する涼子
  • 生徒や講師を実習という名目でこき使いたい涼子
  • スリリングなオートバイアクション

アドベンチャーカリキュラムの第7回目は、莫大な遺産相続をめぐる男と女の魑魅魍魎とした心の表裏を抉るミステリー!

岸涼子校長(小川真由美/現・小川眞由美)は<アイフル探偵学校>経営の傍ら、<探偵社・アイフル>も経営し、生徒や講師を実習という名目でスタッフとして効率よくビジネスに活かしている(こき使っている?)ことが描かれている。

小説家志望の丘大介(西田健)と探偵学校講師の伊吹裕二(谷隼人)の事件の捉え方の違いも見どころ。

愛情の裏には別の顔があると睨み犯罪に絡む女の心理の裏側を探ろうと鋭く考察する大介、夫婦の愛情を知り、妻が罪を重ねないよう救おうとする裕二。

国際的なLSD密輸ルートと暴走族集団が絡み意外な結末を迎える力作!

ちなみにマヤが地面から拳銃を取り出すシーンにかかっていた劇伴は、再放送や市販DVDでのGメン75 88話「パリ-紺碧海岸 縦断捜査」でも使われていた曲。
(小田切警視と朝吹美佐緒がニース城跡までドライブするシーンで使われている。)

アイフル大作戦 第7話 今晩わ!悪魔のノック 放送当時の資料

アイフル大作戦 第7話 今晩わ!悪魔のノック
RELATED POST よく読まれる関連記事