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Gメン75 第94話 ブリュッセル国際空港の女

Gメン75 第94話 ブリュッセル国際空港の女

Gメン75 94話は、ヨーロッパロケシリーズ!重要文化財の浮世絵盗難事件の容疑者を追ってパリ、ブリュッセルへ飛ぶ小田切警視と響圭子刑事

第94話 ブリュッセル国際空港の女
仮題 ブリュッセル空港の女(シナリオ#93
シリーズ名 ヨーロッパロケシリーズ
放送 77.03.05
脚本 高久進西島大
撮影 下村和夫
監督 佐藤純弥
役名(台本) <準備稿段階>
冬木節子
マリー
冬木秀治
久松えり子
有吉竜
綾部正夫
成瀬(画学生)
ウェイトレス(スナック)
カトリーヌ(21歳)/竜の妻
ロザンヌ(25歳)/娼婦
シャガール(30歳)/ポン引
パリ警視庁警部(45歳)
美術商(60歳)
出演 黒木 草野 山田 津坂 圭子 小田切
主演 小田切警視・響圭子刑事
ゲスト 范文雀中島ゆたか丹波義隆西田健袋正川津祐介、カトリーヌ役、パリ警視庁警部役、ベルギー警察警官役ほか外国人ゲスト(ノンクレジット)
タイアップ サベナ・ベルギー航空SABENA BELGIAN WORLD AIRLINES(現・ブリュッセル航空
ベルギー政府観光局BELGIAN NATIONAL TOURIST OFFICE Mr.PETER ESTERHAZU
ブリュッセル・ヒルトンホテルBLUSSEL HILTON HOTEL(公式
類似作品
撮影日 1976年11月24日~12月11日<4話分>
ロケ地 ベルギー(ブリュッセル
フランス(パリ
トロカデロ広場アレクサンドル三世橋クレマンソー広場/アベニューマホン/モンマルトルグルーズ通りモンソー公園シャンゼリゼ/マモン亭/ボンヌーフカンブロンヌ広場、実景:パリ、ニース市内、ボリュー近郊、ブリュッセルで4話分撮影
挿入歌 蜉蝣(かげろう)(唄:范文雀)
備考 中間タイトル表示「GMEN75」有り
ED:ロールクレジット
ED:挿入歌
フランス語⇒字幕

Gメン75 第94話 ブリュッセル国際空港の女 あらすじ(ストーリー)

警視庁の小田切警視とGメン・響圭子刑事は重要文化財に指定されている浮世絵盗難事件の容疑者を追ってパリへ飛んだ。

その女・久松えり子は美術館に勤めていたことがあった。えり子はベルギー旅行で知り合った画家・綾部正夫を慕ってパリへ向かったことが判明した。綾部は売れない画家でパリでヒモのような生活を送っており、浮世絵盗難事件と繋がっていた。

パリ警視庁の協力を得、パリでえり子の後を追った小田切らは、綾部がえり子を置き去りにしモロッコに高飛びしようとしていることをつきとめる。

一方、綾部を信じてベルギーの首都・ブリュッセルへ旅立ったえり子は国籍不明の謎の女と出会った。その女は圭子の知人で一年前パリで消息を絶っていた。

Gメン75 第94話 ブリュッセル国際空港の女 解説・見どころ

  • 丹波義隆×丹波哲郎父子共演
  • ドラマのシーンに被せた挿入歌「蜉蝣(かげろう)」で締めくくるフィナーレ
  • 異国の地に来て信じた男に裏切られた二人の女の哀愁

監督・鷹森立一と別部隊の佐藤純弥監督によるヨーロッパロケシリーズ。今回はベルギーの首都・ブリュッセル、フランスのパリが舞台。

冬のヨーロッパの幻想的な風景を織り交ぜて描く愛憎のサスペンス編。唄:范文雀による挿入歌「蜉蝣(かげろう)」が本編でも流れる。舞台がベルギーに切り替わるシーンに乗せて流れるところは圧巻。Gメン75の海外ロケ編は舞台の切り替え描写、間合いが実に上手い。

カメラワークも編集も他の刑事ドラマではあまり感じられない劇場映画のような味わいが楽しめる。

当時、Gメンも劇場で公開してくれたらなぁと思っていたが、今観返してみるとテレビ編をそのまんま劇場に持って行っても違和感ない作りだと改めて感じる。

ベルギーの運河沿いで節子(范文雀)がえり子(中島ゆたか)に語りかける言葉は心に沁み込むような名セリフだ。

昭和の良い部分を直に過ごせたことはよかったし、過去の名作を今改めて鑑賞できる現代も本当にありがたい。

Gメン75 第94話 ブリュッセル国際空港の女 当時の記事

Gメン75 第94話 ブリュッセル国際空港の女
出典:九州地方の新聞
※えり子はベルギー旅行で知り合った画家を頼ってパリへ逃亡した!
Gメン75 第94話 ブリュッセル国際空港の女
出典:毎日新聞
Gメン75 第94話 ブリュッセル国際空港の女
出典:週刊TVガイド
※日本人画家を刺した容疑でパリ警察に逮捕される冬木秀治役で丹波義隆氏熱演!

Gメン75 第94話 ブリュッセル国際空港の女 メディア向けスチール写真

Gメン75 第94話 ブリュッセル国際空港の女
ベルギー(ブリュッセルのサンミッシェル寺院
Gメン75 第94話 ブリュッセル国際空港の女
ベルギー(ブリュッセル・サンミッシェル寺院近くのロキヨーム通か?)
Gメン75 第94話 ブリュッセル国際空港の女

Gメン75 ヨーロッパロケーション-ロケ手帳-

Gメン75 86話・87話・88話・94話 
ヨーロッパロケ本隊行程(抜粋)

日付

移動

撮影場所

11/22(月)
羽田(19:40)
↓SN252
バンコック
機内
11/23(火)

ブリュッセル(11:20)
ベルギー(ブリュッセル
11/24(水)
ブリュッセル
ブリュッセル公園グランプラスサンミッシェル寺院/他未定)
11/25(金)
11/26(土)
ブリュッセル(15:10)
↓SN663
ニース(16:40)
11/27(日)
フランス
ニースボリューキャプエステルホテル
11/28(月)
ニース
11/29(火)
ニース(17:20)
↓SN664
ブリュッセル(18:55)
ブリュッセル(20:00)
↓SN647
パリ(20:50)
11/30(水)

12/8(水)
フランス(パリ
12/9(木)
パリ・自由行動
12/10(金)
パリ(9:45)
↓SN643
ブリュッセル(10:35)
ブリュッセル(12:30)
↓SN261
12/11(土)

羽田(14:05)

※SN:サベナ・ベルギー航空

海外ロケ編にはロケ手帳なるものが存在した。以前、藤田三保子氏に見ていただいたが、俳優には配られてなかったとのこと。スタッフ専用の手帳だったと思われる。日程表の他、宿泊ホテルやシーン別の小道具やロケ地などが記載されている。

当時の<週刊TVガイド>誌特集記事-Gメン75パリに飛ぶ-によると、羽田から飛び立つスタッフ一行は、度重なるトラブルで2日遅れのブリュッセル入りとなったとのこと。パリでは、パリ警察のおまわりさんと記念撮影も行なわれたもようが掲載されていた。南フランスのニースでは、アランドロンのCMでもお馴染みだったキャプエステル・ホテル、ニース城跡などで撮影された。

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