Gメン75

Gメン75 第41話 白銀の現金輸送車襲撃事件

Gメン75 第41話 白銀の現金輸送車襲撃事件

Gメン75 第41話は、冬の北海道層雲峡ロケ!草野刑事が更正させた女から届いた一通の招待状が招いた悲劇

第41話 白銀の現金輸送車襲撃事件
仮題 白銀の現金輸送車襲撃事件(シナリオ#41)
シリーズ名
放送 76.02.28
脚本 池田雄一
撮影 林七郎
監督 鷹森立一
役名(台本) 宏美
高志(チンピラ)
沢本(男B)
椎名
麻里
松原
刑事A、B
乗員A、B
バーテン
出演 黒木 草野 山田 津坂 圭子
主演 草野刑事
ゲスト 水原麻紀林ゆたか堀田真三高野信二近藤宏叶優子小林稔侍五野上力木村修亀山達也
協力 層雲峡上川町観光協会
東亜国内航空
タイアップ:北海道ホテル大雪
類似作品
撮影日
備考

Gメン75 第41話 白銀の現金輸送車襲撃事件 あらすじ(ストーリー)

草野刑事は休暇を取って北海道の旭川へ向かった。かつて更正させた宏美から届いた結婚式の招待状。彼女は元チンピラの高志との新しい生活を夢見ていた。

そんな時、層雲峡で現金輸送車が襲撃されるという事件が発生。事件直前、現金輸送車と並行してオートバイで走っていた宏美に嫌疑がかかった。旭川警察署で宏美は草野に自分は現金輸送車なんて襲撃してないと告げる。だが、草野は、現場に落ちていたサングラスが、昨日宏美と共に会った高志のものによく似ていることを思い出す。

一方、黒木警視は草野から送られてきた条痕写真が一年前、東京で起きた現金輸送車襲撃事件のライフルマークと一致することを確認。山田刑事と響圭子刑事を旭川へ派遣する。旭川警察署の松原は、犯人は銀行内部と繋がってる者の犯行ではと睨む。

Gメン75 第41話 白銀の現金輸送車襲撃事件 解説・見どころ

北海道・大雪山山系を舞台にしたアクション編をイメージさせるサブタイトルだが、アクションは押さえめで、絶望と復讐を軸にした人間ドラマとして描かれている。Gメン75では初の吹雪の大雪山・層雲峡ロケ。水原麻記×倉田保昭 両氏は、バーディー大作戦 38話「結婚前夜!吹雪の中の殺人」でも同じ場所で共演している。

クライマックスの氷湖での草野格闘シーン。もうひと暴れしたくてたまらない倉田保昭氏の熱気が伝わってくる。「バーディー大作戦」のように別班によるカップリング作品があるかと思ったが、今回は1本のみ。また、作品を盛り上げる哀愁を秘めたピアノの旋律は後の230話「零下50度からの逃亡者」でも多用されている。

1976年のGメン75はサブタイトルも今回のような硬派なイメージのものが多く、個人的には好きな年代である。警察内部の黒い闇や政府高官絡みの権力への問題提起、歴史に裏打ちされた悲劇、法治国家における諸問題等、社会派作品を中心にGメン側も徹底的にドライに描かれ、まさに「Gメン75」の世界観が随所に感じられる年代。

バッサリ切り捨てるラストシーンなど他の刑事もの、アクションものには見られない描写も堪能できるのが76年度作品の特色と思う。 

Gメン75 第41話 白銀の現金輸送車襲撃事件 当時の記事

Gメン75 第41話 白銀の現金輸送車襲撃事件
出典:毎日新聞
Gメン75 第41話 白銀の現金輸送車襲撃事件
RELATED POST よく読まれる関連記事