あらすじ

キイハンター 第69話 死刑執行25時

キイハンター 69話は、村岡特別室長(仲谷昇)極秘指令!来日したアフリカ某国首相暗殺容疑で大使館秘密警察員に連行された吹雪一郎(川口浩)。吹雪救出を賭けた黒木鉄也(丹波哲郎)たちに課せられたタイムリミットは6時間・・・

第69話 死刑執行25時
(共同調査:NWP夏目プロダクツ)
仮題 死刑執行の歌が聞こえる(台本#-)
シリーズ名
放送 69.07.26
脚本 池田雄一
撮影 下村和夫(1975年度日本テレフィルム技術賞・受賞)
監督 小西通雄
役名(台本)
出演 黒木 啓子 吹雪 ユミ 風間 村岡特別室長
主演 黒木鉄也
ゲスト 岩本多代
西沢利明
加地健太郎
河合絃司
菅原壮男
仲塚康介
林宏
山口健
西本良治郎
南原宏治
ジョディー・コーニング
某国 ラジール共和国
タイアップ
ロケ地
類似シーン
備考 次回予告のゲスト名:

キイハンター 第69話 死刑執行25時 あらすじ(ストーリー)

黒木鉄也の元にアラビア語の暗号文が記された一枚の紙幣が届いた。差出人はアフリカ某国・ラジール共和国に潜入していた国際警察秘密捜査官・三田村からだった。

三田村は半年前、アフリカの砂漠でラジール政府関係者に暗殺されていた。暗号文を解読した黒木は国際警察特別室の村岡特別室長に呼ばれる。

武器密輸の全貌をつかむべく死の商人・ジョージ横堀をマークせよという指令。

そんな時アジア・アフリカ国際会議出席の為、ラジール共和国の首相・ダフネが来日した。首相の平和工作が邪魔になる影の男が動き出し、首相は何者かによって暗殺されてしまう。

その現場の向いでライフルを持って倒れていた吹雪一郎が暗殺の実行犯としてラジール共和国大使館に連行された。吹雪はジョージを追って、彼の秘書・亜紀を尾行していたときのことだった。黒木は日本の司法を無視した共和国側のやり方に抗議する為、外務省を通じ大使館のマヌス陸軍大佐に掛け合うがらちが明かない。

村岡特別室長の情報によると6時間後に吹雪はラジール共和国へ向けて出国させられ現地で処刑されるという。ところが吹雪が連行される寸前、残した小型カメラから意外な事実が判明した。

キイハンター 第69話 死刑執行25時 解説・見どころ

キイハンター 69話
  • 黒木以下全員&村岡特別室長!合同捜査網
  • 刻一刻と迫る吹雪救出までのタイムリミット!
  • 東京国際空港での粋な幕引き!

久々のオールキャスト+室長による力作。毎回全員集合だとホントに嬉しい…とつくづく思った作品。この作品も「週刊セブンティーン」(1969年30号)で連載小説として掲載されたが手元にないためいつの日か調査してみたい。

村岡室長(仲谷昇)と黒木(丹波哲郎)がビルの屋上で密会するシーン。ロケ地はおそらく竹橋のKKRホテル屋上からか?後々、「Gメン75」でも何度も描写される「黒木&小田切・警視庁庁舎屋上シーン」の原点を見る思い。

今回は某国・ラジール共和国首相の暗殺犯人として大使館に連行された吹雪一郎の救出劇。日本出国までの6時間の攻防戦をスリリングに描く大捜査網!

外交官特権に守られた非情の壁を突き崩す機会を伺う黒木鉄也らの活躍をハードボイルド・タッチで描く本格スパイ・アクション。

黒木ボス主役でタイムリミットと闘う・・というプロットで思い出すのはGメン75 43話「刑法第十一条 絞首刑」。今回の作品がGメン75にも活かされている。原題は「死刑執行の歌が聞こえる」。

今回のお休みは、なし(サブタイトル別出演ランキングはこちら

キイハンター 69話

キイハンター 第69話 死刑執行25時 放送当時の記事

キイハンター 第69話 死刑執行25時
出典:週刊TVガイド

※黒木と亜紀とのかけひき。設定では羽田空港近くの倉庫街だが、実際の撮影は東映大泉撮影所内。アフリカの地に置き去りにされたスパイだったが秘密捜査官の真意は・・・。
キイハンター 69話 死刑執行25時
※番組スチール写真より。
ゲスト:キイハンター(丹波哲郎川口浩谷隼人大川栄子千葉真一

フジテレビのロゴが見えることから、司会・芳村真理氏の以下番組のいずれかと思う。
ユミちゃん(大川栄子)のヘアスタイルから推測すると1969年7月~9月頃の以下の番組の可能性が高い。

世紀の祭典(1969年 – 、フジテレビ系)
テレビナイトショー(1969年4月 – ?、フジテレビ系)※前田武彦と司会
3000万円クイズ(1969年4月 – 1969年9月、フジテレビ系)※宍戸錠と司会
夜のゴールデンショー(1969年10月 – 1970年3月、フジテレビ系)

参考:Wikipedia

キイハンター 69話
この当時、連載されていたキイハンター読切・連載アクションドラマ(小説)。TVと同時進行の連載シリーズとして数回掲載された。回数は調査中。

当時のキイハンターに対する女子学生の人気の度合いが感じられる企画である。必ずしもドラマの本編と同じ展開ではないが、準備稿か決定稿を参考にしたと思われる。

今回の「死刑執行25時」の巻は、P125から131まで7ページに渡ってストーリーが読める構成になっている。

なお、本編との大きな違いはドラマの中心人物。本編では某国大使館に連行されるのは吹雪一郎(川口浩)だが、小説では風間洋介千葉真一)だった。

出典:週刊セブンティーン1969年8月5日号(30号)
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