あらすじ

キイハンター 第233話 美女とドクロの首飾り

キイハンター 233話

キイハンター 233話は、女医・津川啓子(野際陽子)としての密室潜入サスペンス!国際警察(UNIPOL JAPAN)が指名手配した宝石強盗の行方と三億円の首飾りが巻き起こす人質事件

第233話 美女とドクロの首飾り
(共同調査:NWP夏目プロダクツ)
仮題 -(※台本#-)
シリーズ名
放送 72.09.16
脚本 高久進(池田和雄、井口真吾)
撮影 林七郎
監督 竹本弘一
役名(台本)
出演 啓子 ユミ 小田切
主演 津川啓子
ゲスト 大塚道子
西沢利明
森秋子(森あき子)
北原義郎
中田博久
某国
タイアップ
ロケ地
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番組設定 キイハンターとは
備考

キイハンター 第233話 美女とドクロの首飾り あらすじ(ストーリー)

国際警察特別室の小田切慎二は宝石泥棒の宮坂信夫を追っていた。一年以上前に指名手配されていたが手がかりはつかめぬまま行方がわからなくなっていた。

小田切からの捜査協力要請で津川啓子と谷口ユミが動き出した。

ある日、貴金属店が三人組の強盗に襲撃され時価三億円の首飾りが奪われるという事件が発生する。三人組宝石強盗団は、金庫破りの名人・藤倉と暴力団の遠山、桂だったが藤倉は仲間を裏切り逃走する。

藤倉は妻・理恵のためにダイヤの首飾りを奪った。しかし、遠山と桂は藤倉の別荘をつきとめ、別荘にいた理恵と家政婦のぎんを人質にした。遠山らは病弱な理恵の命と引き換えに、もう一度同じ貴金属店を襲撃しろと脅す。

最初に奪った首飾りは腕輪と対になっており、腕輪強奪に失敗した彼らは最後の仕事を藤倉ひとりにやらせようとする。

再び貴金属店を襲撃した藤倉は腕輪を奪ったものの、逃走途中に麻薬の禁断症状が始まり交通事故を起こしてしまう。小田切は交通事故を起こした男が指名手配中の宮坂ではないかとにらみ、啓子とユミを入院先の病院に潜入させた。

女医に化けた啓子と見習い看護婦のユミは病室に行くが宮坂だと思っていた男は藤倉であることを知る。啓子とユミは盗まれた腕輪を押収し、藤倉にダイヤの首飾りのありかを聞きだそうとするが、藤倉は自分が腕輪を持って行かないと妻の命が危険にさらされている状況を打ち明ける。

キイハンター 第233話 美女とドクロの首飾り 解説・見どころ

キイハンター 233話
  • 女医に扮した津川啓子・潜入サスペンス
  • 貴金属店襲撃犯の藤倉が麻薬中毒だった謎
  • 小田切慎二のクライマックスアクション

今回は女医に扮した啓子さんとユミちゃんの病院潜入作戦。対になっている首飾りと腕輪を巡る国際警察と宝石強盗団の死闘をスリリングに描く。

ドラマの進行も上手い。籠城した犯人の拳銃を奪おうとするが気づかれアイキャッチ。CMを挟んでも1ロールごとに次のシーンへの期待感が高まる構成に細かやかな工夫がされている点がいい。

それにしても最終回まで残り半年ともなると、一度に登場するレギュラーがやたらと少なくなってくるのは寂しい。

今回のお休みは、ボス(丹波哲郎)、FBI(川口浩)、島ちゃん(谷隼人)、風間くん(千葉真一)(サブタイトル別出演ランキングはこちら

キイハンター 第233話 美女とドクロの首飾り 当時の記事

キイハンター 第233話 美女とドクロの首飾り
※女医に化けた津川啓子と見習い看護婦のユミは病室に行くが、指名手配中の宝石泥棒・宮坂だと思っていた男は別人であることがわかる。 

出典:週刊TVガイド
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