あらすじ

バーディー大作戦 第40話 ミイラ連続殺人事件

バーディー大作戦 第40話 ミイラ連続殺人事件

バーディー大作戦 40話は、ミイラと棲む女の館!7年前事故死した息子の莫大な遺産に群がる親族たち

第40話 ミイラ連続殺人事件
仮題 -(シナリオ#-)
シリーズ名
放送 75.02.08
脚本 小山内美江子
撮影 村上俊郎
監督 佐藤肇佐藤肇・回顧録
プロデューサー 近藤照男原弘男(TBS)
音楽 菊池俊輔=主題歌<愛と死のパスポート>作詞:佐藤純弥 作曲:菊池俊輔 唄:嶋崎由理、コロムビアP-359
劇伴 Gメン75へ流用された劇伴(89話「警視庁拳銃盗難事件」、87話「冬のパリの殺し屋」など)
挿入歌
役名(台本)
出演 桜田 裕二 ドラゴン 吾郎 三平 マリ ミッチー 追出 行内
主演 一条吾郎
ゲスト 三条泰子
楠田薫
睦五郎(睦五朗)
蜷川幸雄
森下哲夫
田島義文
南城竜也
河合絃司
タイアップ
ロケ地
類似シーン キイハンター 167話「ミイラと棲む女の館」
備考

バーディー大作戦 第40話 ミイラ連続殺人事件 あらすじ(ストーリー)

バーディ探偵局に一人の老婆・和倉巴が相談に乗ってほしいと依頼してきた。一人息子・真一が死に、莫大な遺産があるが老婆は息子は事故死ではなく誰かに殺されたと語る。しかも殺しの疑惑の張本人は親族の中にいるらしい。

跡取を亡くした為、遺産を甥か姪に譲らねばならないが、息子を殺した真犯人を捜したいと言う。

桜田局長は、一条吾郎を親族の一人に仕立て上げ老婆の協力のもとに洋館へ向かわせた。しかし、そこには親族と名乗る男女が4人もやってきた。その内の一人はブラジルから帰国した男・沢田朝雄。素性を怪しむ吾郎は朝雄をマークする。しかし吾郎も親族と名乗る者たち全員に怪しまれる。

内偵を進める吾郎に近づくハナエという依頼者・巴の姉の娘。その時吾郎は何者かに襲われ意識を失ってしまった。桜田らと交信していた小型無線機の存在がバレたらしい。

ドラゴン、ミッチーは吾郎を救出すべく行動を開始する!

バーディー大作戦 第40話 ミイラ連続殺人事件 解説・ポイント

バーディー大作戦 第40話 ミイラ連続殺人事件
  • 遺産に群がる親族たちは本当に血縁なのか?
  • 事故死した息子に代わる遺産相続人
  • 一条吾郎が腹違いの息子として潜入
  • ブラジルから来た謎めいた親族
  • 次々と親族が変死する謎

ナイスショット40打目は、莫大な遺産を持った老婆にその弟、甥、姪が絡んで凄まじい人間の欲と野望が交錯する推理タッチの洋館サスペンス活劇

事故死した息子は生きているのか?そして息子を想う老婆の母親としての愛情がむき出しになって行く妖気漂うクライマックス。

事故死か他殺か、老婆の依頼で一家に潜入する一条吾郎(岡本富士太)がさまざまな危機を乗りきって真実を暴いて行くまでの展開が面白い。

ドラゴン(倉田保昭)のカラテやミッチー(安西マリア)の助っ人ぶりも見どころ。

キイハンター 167話「ミイラと棲む女の館」をベースにした味付けがウマい。

バーディー大作戦 第40話 放送当時の資料

バーディー大作戦
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