Gメン82 16話は、長野県黒谷町のシリーズ第11弾!結婚式の当日姿を消した片桐ちぐさ(島かおり)の衝撃的な過去。立花警部(若林豪)は真実を見極めるべく全ての始まりだった長野県黒谷町へ向かう!
第16話 花嫁強盗団 | ||||||||||
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仮題 | 花嫁強盗団(※シナリオ#16) | |||||||||
シリーズ名 | - | 放送 | 83.03.06 | |||||||
脚本 | 高久進(池田和雄、井口真吾) | |||||||||
撮影 | 林兆 | |||||||||
監督 | 小松範任 | |||||||||
製作協力 | 東映株式会社 | |||||||||
役名(台本) |
片桐ちぐさ(島かおり) 望月さわ<女占い師> 望月トメ 野見山 健(30歳) 署長 捜査主任 鑑識課員 警官A 警官B デザイナー ドライブインの支配人 パチンコ屋の店員A パチンコ屋の店員B ガソリンスタンド従業員 そば屋の親父 そば屋の小女 神父 |
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出演 | 黒木 | 立花 | 早坂 | 沢田 | 島 | 陽子 | - | - | - | - |
主演 | 立花警部 | |||||||||
ゲスト |
島かおり<片桐ちぐさ> 真山知子 長塚京三 三戸部スエ 今西正男<黒谷署署長・本庄謙二> 池田鴻 宗方奈美 きくち英一 村山竜平 三輪猛雄 井村昂 宍戸久一郎 山浦栄 浦上嘉久 |
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類似作品 | - | |||||||||
ロケ地 |
スタッフ談・1983年 全シリーズ:五日市市、奥多摩、足尾などで撮影し合成 |
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協力 | - | |||||||||
備考 | 長野県・黒谷町を舞台にしたシリーズ(11)最終回 |
Gメン82 第16話 花嫁強盗団 あらすじ(ストーリー)
早朝のGメン本部。タキシードに身を包んだ立花警部とさまざまな礼服姿のGメンたちの姿が揃った。立花と片桐ちぐさの結婚式の日である。
しかし、待てど暮らせどちぐさは現れない。ちぐさに電話をした立花は、ちぐさの口から結婚はできないと告げられる。不審に思った立花はちぐさの家に急行したが、そこには彼女と女占い師、防寒コートの男の姿があった。ふいを突かれた立花は拳銃を奪われ意識を失ってしまう。
その晩、ちぐさの故郷・長野県の黒谷町で、女二人組の拳銃強盗事件が発生。ちぐさの失踪となにか関係があるのでは?と睨んだ立花は単身長野県黒谷町へ向う。
ちぐさの育った家で立花が見たのは、女占い師の姿だった。
Gメン82 第16話 花嫁強盗団 解説・見どころ
- 最後の黒谷町捜査編!舞台は長野県黒谷町へ
- 立花警部に迫る衝撃の「片桐ちぐさ」の過去
Gメン75 273話「怪談 死霊の棲む家」(原作:南海奇譚・魔物の時間 著者:津本陽)から続いた長野県・黒谷町を舞台にしたシリーズ の第11弾(最終回)。
過去の様々な名場面が立花警部の回想シーンとして登場する。全話、メガホンを取った小松範任監督の名シリーズ。
最後に望月源治(蟹江敬三)を語るうえで外せない「かよちゃん(石井亜希子<経歴>)」が出演してなかったのは残念。
片桐ちぐさ(島かおり)のショッキングな過去が立花警部(若林豪)の前で明かされる!クライマックスまで目が離せない展開のシリーズ最終回。
長野県黒谷町シリーズ
(1)273話「怪談・死霊の棲む家」
(2)276話「夜囁く女の骸骨」
(3)281話「夜歩く魔物の花嫁」
(4)285話「満月の夜女の血を吸う男」
(5)290話「X’masカードの中の人骨」
(6)296話「雪の夜悪魔が生んだ赤ん坊」
(7)302話「露天風呂に浮かんだ白い死体」
(8)315話「独房の中の花嫁」
(9)326話「闇の中の女子大生殺人」
(10)351話「幽霊の指紋」
(11)16話「花嫁強盗団」・最終回<Gメン82>
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(参考)218話「梟の森みな殺しの夜」※類似ジャンル
Gメン82 黒谷警察署署長のフルネーム=本庄謙二
シナリオでは特に記載がないが、長野県警・黒谷警察暑署長のフルネームが「本庄謙二」であることが判明。地上波の再放送では画像解析ができなかったが、DVDの高画質映像で読み取ることができた。
Gメン82 第16話 花嫁強盗団 雑誌記事
※立花警部と片桐ちぐさの結婚式の当日、突然姿を消したちぐさの真意は?長野県黒谷町に向かった立花が現地で聞かされた衝撃の真相があかるみになる。