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Ｇメン75 83話は、障碍者の社会復帰資金を狙った師走の強盗！怒りの山田刑事（藤木悠）に一肌脱ごうと言いよる前科八犯・初老のスリ（長門勇）
| 第83話 師走－スリも走る刑事も走る | ||||||||||
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| 仮題 | －（シナリオ#－） | |||||||||
| シリーズ名 | － | |||||||||
| 放送 | 76.12.18 | |||||||||
| 脚本 | 高久進（池田和雄、井口真吾）、西島大 | |||||||||
| 撮影 | 村上俊郎 | |||||||||
| 監督 | 小西通雄 | |||||||||
| 役名（台本） | － | |||||||||
| 出演 | 黒木 | 草野 | 山田 | 津坂 | 圭子 | 小田切 | － | － | － | － |
| 主演 | 山田刑事 | |||||||||
| ゲスト |
長門勇（Ｇメン75 295話・297話／城西署・土屋和正署長、トリプル捜査線／伴野三平） 津田京子 沢田勝美 大泉滉 中田博久 田中浩 丸岡奨詞 滝波錦司 久地明 比良元高 山浦栄 吉岡節子 石田庸子 畑中猛重 佐川二郎 鎌田功 小林満喜子 亀井文子 長谷川紀子 山崎久美子 岸川洋美 |
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| タイアップ | － | |||||||||
| 類似作品 | － | |||||||||
| 撮影日 | － | |||||||||
| ロケ地 | － | |||||||||
| 備考 | － | |||||||||
Ｇメン75 第83話 師走－スリも走る刑事も走る あらすじ（ストーリー）
師走の雑踏で車椅子の青年が３人組に襲われ社会復帰資金の300万円が奪われた。青年・塚本洋一は一年前、Ｇメンの山田刑事を自動車事故から救うため背骨を痛めて下半身マヒの障害を負った。
身体障碍者になったことで夢を絶たれた洋一は恋人・森川民子と小さな印刷会社を経営するという新たな夢に向かってがんばっていた。その資金の三百万円強奪。理不尽な犯行に怒りを燃やす山田は、捜査に乗り出す。
ある日、山田は通称・とっつぁんと呼ばれる前科８犯の老スリ・小堀軍治に再会した。軍治は山田が警視庁捜査三課にいた時に刑務所に叩き込んだプロのスリだ。今はまじめに働いているという軍治に山田は三人組の強盗について情報提供を依頼するが、あっさり断られてしまう。
軍治は、スリから足を洗い別れた娘を探していたが、意外なところに娘がいた。
Ｇメン75 第83話 師走－スリも走る刑事も走る 解説・見どころ
- 山田刑事（藤木悠）と小堀軍司（長門勇）の共演！
- 夢を絶たれた洋一、暗黒街からしゃぶりつくされる軍治。人生の分岐点を見ざるを得ない山田刑事
1976年度は見ごたえある傑作が多い。山田刑事を通して描かれる二つの人生は誰にでも可能性のある人生。
現実を取りこむ社会派作品に鋭さを感じる高久進脚本と、ありそうな出来事の不条理さを見せつける西島大脚本の融合。絶妙な心の描写、ストーリー展開は見逃せない。
随分前に何かの番組で「Ｇメン75」が取り上げられたが今回のクライマックスの格闘シーンのみ見せたことがあった。会場からは「怖い」とか悲鳴が上がってたが、全体を見ないとあのシーンの良さがわからんでしょう…と感じた作品。
切り取って見せるなら「香港カラテ」とか「白バイアクション」とかが良かったかも。しかし、「Ｇメン75」を取り上げて下さったことは嬉しかった。
Ｇメン75 83話 師走－スリも走る刑事も走る 当時の記事
出典：毎日新聞
出典：中日スポーツ
出典：九州地方の新聞
