Gメン75 207話は、【警告】アーマライトM16狙撃銃の標的!津川螢子警部補(夏木マリ)が警察学校で教えた婦人警官が次々に射殺される
第207話 婦人警官連続射殺事件 | ||||||||||
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仮題 | 婦人警官、連続射殺事件(シナリオ#206) | |||||||||
シリーズ名 | - | |||||||||
放送 | 79.05.19 | |||||||||
脚本 | 高久進(池田和雄、井口真吾) | |||||||||
撮影 | 下村和夫(1975年度日本テレフィルム技術賞・受賞) | |||||||||
監督 | 小松範任 | |||||||||
役名(台本) |
松岡道夫(※22才/タイル工) 折原幸枝婦警(※第三の被害者) 加茂いづみ婦警(※第二の被害者/本編では加山) 大関美惠子婦警(※第一の被害者) 森山(※22才/ガンマニア) 野崎(※覚せい剤の売人) 少年(※警告文を持ってきた人物) 老婆(※三通目の警告文を持ってきた人物) 浮浪者(※二通目の警告文を持ってきた人物) 警察医 捜査主任 タイル工 屋台の親父 少女 |
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出演 | 黒木 | 立花 | 中屋 | 村井 | 田口 | 螢子 | - | - | - | - |
主演 | 津川螢子警部補 | |||||||||
ゲスト |
松橋登 追川泰子 芦葉京子 志方亜紀子 冷泉公裕 武知杜代子(武智豊子) 上田忠好 河合絃司 相馬剛三 八百原寿子 今西正男<Gメン75 黒谷署署長・本庄謙二> 伊達弘 井村昴 高間利幸 |
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タイアップ | - | |||||||||
類似シーン | - | |||||||||
撮影日 | - | |||||||||
ロケ地 | - | |||||||||
収録 |
(1)FOREVER:- (2)BEST SELECT:- (3)BEST SELECT(女Gメン編):- (4)DVD-COLLECTION I:- (5)DVD-COLLECTION II:- (6)SELECTION一挙見Blu-ray(=DVD1~5):- (7)DVDコレクション:69号 |
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主題歌 | Gメン’75のテーマ「レクイエム」(作詞:佐藤純弥 作曲:菊池俊輔 唄:ささきいさお) | |||||||||
挿入歌 | - | |||||||||
劇伴特記 | - | |||||||||
備考 | - |
Gメン75 第207話 婦人警官連続射殺事件 あらすじ(ストーリー)
『警告!白い豚は死ぬ』という封書がGメン本部に届けられた。あて先は津川啓子警部補。螢子は何の警告なのか全く身に覚えがなかった。
その時、駐車違反取締り中の婦人警官が狙撃銃で射殺されるという事件が発生しGメンも警視庁と合流し捜査を担当することになった。
さらに第二の警告文書がGメン本部に届く。あて先はまたしても「津川螢子」で続けざま同じ手口で婦人警察官が射殺された。殺された警官はすべて、螢子が警察学校で指導したという共通点があった。
狙撃に使われた銃はアーマライトM16と判明する。捜査線上に浮かんだ一人の青年・松岡道夫の身辺を洗う螢子のところに今度は老婆が封書を持ってやってきた。開封してみると第三の警告文書が出て来た。
Gメン75 第207話 婦人警官連続射殺事件 感想・ポイント
- 脅迫文による婦人警官連続狙撃事件
- 新メンバーのキャラを印象付ける見せ場
- 絵画に長けた津川螢子警部補
- 射撃の名手である村井刑事
- A級ライセンスの田口刑事
狙撃犯の真の狙いを伏せたまま、ドラマはスリリングに展開するサスペンス・アクション編!
引き込まれるようなストーリー展開も然ることながら、似顔絵を描く津川螢子警部補(夏木マリ)や田口刑事(千葉裕)のバイク・アクション、射撃の村井刑事(有希俊彦)など、特異な才能を披露する新Gメンのキャラクター紹介を兼ねたシーンも見所。
苦悩する螢子が立花警部(若林豪)らの支えで警官として再構築する過程をハードボイルド・タッチで描く。
なお、劇中の狙撃シーンと津川警部補のふりむきショットは、Gメン75 205話「新Gメン対ニセ白バイ警官」の特報予告でも使用されたものだった。
新メンバー加入後のエンディング主題歌は、今回もクライマックスに流れる劇伴から自然な感じで繋がるように編集されていた。
Gメン75 第207話 放送当時の資料
※新メンバー3人を含めた第四期Gメン75のスチール写真