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Gメン75 第40話 硫酸とビキニの女

Gメン75 40話

Gメン75 40話は、キイハンタータッチの洋館サスペンス!宝石と日光浴の女の謎。視力を奪われた響圭子刑事(藤田三保子)に迫りくる老婆(楠田薫)の凶悪な刃

第40話 硫酸とビキニの女
仮題 宝石と日光浴の女(シナリオ#40)
シリーズ名
放送 76.02.21
脚本 池田雄一
撮影 下村和夫(1975年度日本テレフィルム技術賞・受賞)
監督 鷹森立一
役名(台本) 剣持律夫
剣持サワ
由紀
武藤
坪川
看護婦
守衛
管理人
職人
支配人
ホステス
出演 黒木 草野 山田 津坂 圭子
主演 響圭子刑事
ゲスト 松橋登
楠田薫
市地洋子
曽根将之
根岸一正
小瀬格
寺田涼子
高月忠
伊藤慶子
清水照夫
藤木あけみ
木村修
根本節子
阿保由貴子
協力
類似シーン キイハンター 80話「暗闇(くらやみ)でドッキリ大作戦
撮影日
備考

Gメン75 第40話 硫酸とビキニの女 あらすじ(ストーリー)

宝石店が三人組の強盗団に襲われ、大量のダイヤが盗まれた。津坂刑事らGメンは容疑者として宝石店の社員・剣持律夫を割り出し行方を探す。

山田刑事と響圭子刑事は律夫の家に電話をかけた律夫の恋人で銀座の高級クラブのホステス・由紀を取り調べるが要領を得なかった。圭子らGメンは由紀を泳がせ張り込みを継続。高級マンションで日光浴する日々を確認したが、一本の電話がかかってきた。

由紀は律夫と接触しようとしたが、津坂や草野刑事らの動きを察した由紀は逃亡する。圭子は再び由紀を追跡するが、その直後、由紀は老女に刺された上、顔に硫酸をあびせられて殺された。そして圭子も硫酸の飛沫をあび負傷。

視力を失った圭子は入院する羽目に。由紀を殺した老女は律夫の母親・剣持サワだった。サワは律夫を溺愛し異常なまでの愛情を降り注いでいた。

サワが由紀を殺したことを知った律夫は激しく問い詰めるがサワは、由紀が自分たちの財産を取ろうとしていたことを告げる。律夫はサワにそそのかされ、サワの思惑通り殺しの現場を見た圭子を洋館へと導く。

Gメン75 第40話 硫酸とビキニの女 解説・見どころ

Gメン75 40話
  • 視力を失った圭子に迫るナイフ
  • 息子を溺愛する狂気の母親
  • キイハンタータッチの洋館サスペンス

「キイハンター」80話をはじめとするおなじみの洋館サスペンス編

スリラー作品ではないが、視力を奪われた圭子に忍び寄る息子(松橋登)を溺愛する老婆(楠田薫)!

洋館から脱出を図ろうとする圭子の背後に迫る狂気のナイフがコワイ!スリルとサスペンス!逃亡と狂乱の人間模様にもご注目!

律夫(松橋登)とサワ(楠田薫)、視力を失った響圭子刑事(藤田美保子<現・藤田三保子>)の演者の熱演が印象的!

Gメン75 40話 放送当時の資料

Gメン75 第40話 硫酸とビキニの女
出典:毎日新聞
Gメン75 第40話 硫酸とビキニの女
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