あらすじ

キイハンター 第8話 影なき狙撃者

キイハンター 第8話 影なき狙撃者

キイハンター 8話は、標的は風間洋介(千葉真一)!富士スピードウェイ・ポルシェカレラ6レーシングアクション

第8話 影なき狙撃者
(共同調査:NWP夏目プロダクツ)
仮題 殺意のバラード(※シナリオ#-)
放送 68.5.25
脚本 池田雄一
撮影 山沢義一
監督 土居通芳
役名(台本)
出演 黒木 啓子 ユミ 風間 村岡特別室長
主演 風間洋介
ゲスト 早川保
睦五郎(睦五朗)
小笠原弘
宮口二郎(宮口二朗、非情のライセンス/坂井刑事)
キャシィ・ホーラン
ダイトウ良
都健二
高月忠
吉田豊明(特別機動捜査隊/石原刑事)
霞涼二
佐藤賢司(子役)
岩本多代
某国
協力 瀧レーシングオーガニゼーション
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備考 山梨ロケ・富士スピードウェイ
村岡特別室長:声のみの出演

キイハンター 第8話 影なき狙撃者 あらすじ(ストーリー)

レーシングカーを使う巧妙な麻薬密売事件に利用されたレーサー・杉田は、ボスの古賀を裏切り情婦と麻薬を横領した。ボスの復讐を恐れた杉田は、元レーサーでライバルだった宮永研一を脅して自分の身代わりにしようとする。

一方、国際警察の村岡特別室長から指令を受け取った黒木鉄也は極秘任務を遂行すべく立ち上がる。風間洋介は、囚われの身となってる宮永の救出を啓子に託し、自分は宮永になりすましレースに出場しようとする。

古賀は宮永が風間だとは知らず、雇った殺し屋・菊谷を使い風間を狙撃しようと計画。疾走する風間のレーシングカーが魔のヘアピンカーブに差し掛かった時、銃口の照準は風間に向けられた!

キイハンター 第8話 影なき狙撃者 解説・見どころ

キイハンター 第8話 影なき狙撃者
  • 富士スピードウェイで大ロケ敢行!
  • ポルシェカレラ6を駆使したスリリングなレーシングアクション

レーシングカーを使った巧妙な麻薬密売事件。ロケは富士スピードウェイにて敢行。

週刊TVガイド誌の記事によると、劇中で使われたレース用の車は、ポルシェカレラ6を特別に借り切ったとのこと。撮影直後、日本グランプリに出場する車なので、スタッフは撮影終了までハラハラしっぱなしだった ようである。車には千葉真一氏に代わって、瀧レーシングチームの若手レーサー・片平浩氏が乗りこんで代走。今までどんな危険なアクションでも全て自ら演じた千葉真一氏の悔しさは相当なものだったそうだ。

尚、今回も島ちゃんこと島竜彦(谷隼人)はお休み。村岡特別室長(仲谷昇)はエンディングでクレジットされていたが登場シーンは無く黒木鉄也(丹波哲郎)に指令を送る声のみの出演。初期は黒木の部屋に指令が封書で届けられるというパターンであった。

キイハンター 第8話 当時の資料

キイハンター 第8話 影なき狙撃者
 
週刊TVガイド誌によると、今回の原題は「殺意のバラード」。第7話までのサブタイトルが判り難いという視聴者からの投書があり、今回は「影なき狙撃者」に改題。1話~4話<平均18%>1話~7話<平均14%>だった視聴率が1話~8話までが18%に跳ね上がったらしい。サブタイトルのつけ方の難しさを感じたスタッフ陣であったようだ。

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