スーパーポリス 12話は、指定した公衆電話に出て時間内に指示したことをやれ!スマホやケータイがない時代の暗殺者の無茶ぶり要求に奔走する青山大介(山下規介)たちスーパーポリス!!
SUPER POLICE 第12話 見てろ女ども!ダサい男の復讐 | ||||||||||
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仮題 | -(シナリオ#-) | |||||||||
放送 | 85.06.29 | |||||||||
脚本 | 高久進 | |||||||||
撮影 | 原秀夫 | |||||||||
監督 | 山内柏 | |||||||||
製作 | 近藤照男プロダクション | |||||||||
製作協力 | 東映株式会社 | |||||||||
アクション | 金田治(J.A.C.) | |||||||||
役名(台本) | - | |||||||||
出演 | 瀬島 | 沢村 | 涼子 | ジミー | 大介 | 三平 | ユミ | 深町 | 美津子 | - |
主演 | ジミー・佐藤、青山大介、原田三平、山口ユミ/沢村警部補、水上涼子、深町警部、瀬島警視正 | |||||||||
ゲスト |
磯村健治(香月淳、磯村憲二、磯村憲司) 畑中葉子 岡幸恵(Gメン82 沢田桐子) 瀬山修 木村修 藤田明美 小川乃り子 伊藤久仁昭 藤田紗江子<金沢美津子婦警> |
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協力 | - | |||||||||
ロケ地 | - | |||||||||
類似シーン | - | |||||||||
備考 | - |
スーパーポリス 第12話 見てろ女ども!ダサい男の復讐 あらすじ(ストーリー)
警視庁刑事部長・瀬島警視正の元へ<禿鷹という鳥を知っているか>と書かれた奇妙なワープロ文書が届いた。文面から犯罪予告と思われ警視庁捜査課・遊撃班の深町警部が動き出す。
翌朝、ジョギング中の女性が何者かによって狙撃されるという事件が発生した。同じ現場でジョギングをしていた沢村警部補も巻き添えを食って重症を負う。
そして再び、瀬島の元へ「禿鷹」と名乗る男から次なる犯行予告が届いた。
深町が掴んだ情報によると、犯行に使われた狙撃銃は警視庁第一機動隊から盗まれたものだった。そして予告通り、今度は水泳のインストラクターが撃たれた。
第3のワープロ文書には、5000万円を警視庁が用意せよとの要求。要求に応じなければ狙撃を続けるという。
深町は5000万円の運搬をスーパーポリスの青山大介らにさせようと瀬島に頼み犯人の要求に備えた。姿なき犯人は公衆電話へ行けと次々に要求を出す。大介らが指定した公衆電話に行き、要求通り行動することが条件だと伝える。
大介、ジミー・佐藤、原田三平、山口ユミは懸命に要求に応じて行くが次第に披露困憊しはじめる。
スーパーポリス 第12話 見てろ女ども!ダサい男の復讐 ポイント
- ワープロ喫茶
- 公衆電話が鳴る電話に出なければ、無差別に狙撃するぞ
- 姿なき暗殺者の殺しの動機
今回は携帯電話がない時代ならではのストーリー。
スマホやケータイが当たり前の現代では作れないシチュエーションは迫力満点!
劇中に登場する「ワープロ喫茶」。その10年後くらいに「ネットカフェ」は利用したことがあるがワープロ喫茶は未経験。ワープロを使いながらワープロを教えてもらいながらお茶が楽しめるカフェという一昔前の文化が登場するシーンも懐かしい。
次々と取引現場を変え、公衆電話が鳴る電話に出なければ無差別に狙撃するという緊迫した事件。狙撃者の狙いは何か?謎を秘めたままドラマは進行する。
Gメン75 158話・159話「’78ハードアクションシリーズ」、Gメン75 312話「口紅連続殺人事件」などのようなスリリングなタッチで描かれるサスペンス・アクション!
スーパーポリス 第12話 見てろ女ども!ダサい男の復讐 放送当時の記事
※<禿鷹という鳥を知っているか>とワープロで書かれた奇妙な手紙が瀬島警視正の部屋に届いたことから事件は始まった!次々と女性が狙撃され、近くにいた沢村警部補も被弾する!
※スーパーポリスで異色のキャラが「ジミー・佐藤」(ウガンダ)。ロス市警アジア特捜課・巡査部長の職を辞し祖父の故郷日本へやってきたのが縁でスーパーポリスに参加。Gメン75香港カラテロケシリーズの常連俳優(楊斯)クラスの存在感あるキャラがいい。パワフルなアクションが見どころ。