あらすじ

キイハンター 第127話 殺し屋どもの死亡広告クラブ

キイハンター 127話

キイハンター 127話は、10年前に国際警察特別室員・小田切慎二(中丸忠雄)が逮捕できなかったプロスパイ(戸浦六宏)が来日!その男が某国大使館から軍事機密を盗みわざと捕まった真相とは・・・

第127話 殺し屋どもの死亡広告クラブ 
(共同調査:NWP夏目プロダクツ)
仮題 -(シナリオ#-)
シリーズ名
放送 70.09.05
脚本 池田雄一
撮影 東光一
監督 小西通雄
役名(台本)
出演 黒木 啓子 ユミ 風間 小田切
主演 小田切慎二
ゲスト 戸浦六宏
三条泰子
水上竜子
白石奈緒美
集三枝子
高宮敬二
中井啓輔
江角英明(江角英/Gメン75 黒谷署・大町刑事課長
岡野耕作
桐島好夫
亀山達也
比良元高
菅原壮男
小林重忠
中村文弥
辻村征史
ハロルド・コンウェイ
某国 アルサック
タイアップ
ロケ地 山梨
類似シーン
番組設定 キイハンターとは
備考 ヘリコプター使用

キイハンター 第127話 殺し屋どもの死亡広告クラブ あらすじ(ストーリー)

国際警察特別室・小田切慎二の手から逃れ国外へ姿を消したプロスパイ・アンディ早瀬が10年ぶりに来日した。早瀬は世界各地の動乱に暗躍する男として国際手配されている。

今回の来日目的はスパイとしての最後の仕事。早瀬は自分の娘・麻紀の為にスパイの仕事から足を洗う決意を固めていた。

その早瀬が某国・アルサック大使館のコック・萱沼を買収し大使館内に潜入、軍事機密を盗み出し拘束された。大使館の通報を受け小田切が現場へ急行するが、早瀬が盗んだと思われるマイクロフィルムはどこにもない。

その機密は世界中のスパイが狙っているM-108ミサイル開発計画だ。一瞬の隙をついて逃走した早瀬を追う小田切は、山中で早瀬が乗った車が爆破炎上するのを目撃する。

小田切は新聞に早瀬の母親・ミサの死亡広告を発見する。何と広告を出したのは死んだはずの早瀬だった。小田切は黒木鉄也らに捜査協力を要請し単身、娘・麻紀がいる家に向うがミサはなんと生きていた。

キイハンター 第127話 殺し屋どもの死亡広告クラブ 解説・見どころ

キイハンター 第127話 殺し屋どもの死亡広告クラブ
  • スパイの掟
  • 息もつかせない立体的なアクション、見せ場の連続!
  • 黒木ボス、小田切慎二、捨て身のボディアクション

非情なスパイの掟と軍事機密を巡る諜報戦、スパイの一人娘・麻紀(三条泰子)への家族愛を絡めた国際犯罪を追う小田切慎二ら(中丸忠雄)の活躍をハードボイルド・タッチで描いた傑作

自分の正体を知らない娘への想いに悩むスパイ(戸浦六宏)、そして、娘が取った行動は。ベールに覆われた事件の真相が明かされるクライマックス。身分を誰にも明かせず家庭を捨てねばならないことを語る小田切のセリフ。小田切にも非情な過去があることを匂わせるシーンも。

カーアクション、ヘリコプターアクションを駆使しての立体的なクライマックスも見どころ。最後まで明かされない謎、謎。池田雄一脚本の醍醐味が堪能出来る。

今回のお休みは、FBI(川口浩)、島ちゃん(谷隼人)(サブタイトル別出演ランキングはこちら

キイハンター 127話

キイハンター 第127話 殺し屋どもの死亡広告クラブ 放送当時の記事

キイハンター 第127話 殺し屋どもの死亡広告クラブ
※新聞に掲載された死亡広告通知。広告主は逃亡中に事故死したはずのプロスパイ。小田切が黒木らと協力して10年越しの宿敵を追いつめる!

出典:週刊TVガイド
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