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Gメン75 第115話 午前0時 女のミステリー

Gメン75 115話

Gメン75 115話は、食い違う目撃証言!台湾の麻薬密売ルート内偵中の中屋刑事(伊吹剛)が襲撃された!マークしていた組織の男(江角英明)の部屋から出て来た女(吉行和子)は数日前その男に襲われ中屋が助けた女だった

第115話 午前0時 女のミステリー
仮題 (1)午前0時・女のミステリー
(2)午前零時・女のミステリー
-(シナリオ#-)
シリーズ名
放送 77.07.30
脚本 西島大
撮影 下村和夫(1975年度日本テレフィルム技術賞・受賞)
監督 瀬川昌治
役名(台本)
出演 黒木 立花 草野 中屋 涼子 岡村
主演 中屋刑事・立花警部補
ゲスト 高橋悦史TOKYO DETECTIVE二人の事件簿新・二人の事件簿 暁に駆ける/小田切 哲)
吉行和子
寺田農
江角英明(江角英/Gメン75 黒谷署・大町刑事課長
長谷川弘
辻シゲル
新井和夫
きむら翠
名倉嘉子
仲塚康介
小山由紀
清水照夫
木村修
結城なほ子(東島佑子)<岡村節子巡査>
タイアップ
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撮影日
ロケ地
備考 欠場:山田刑事

Gメン75 第115話 午前0時 女のミステリー あらすじ(ストーリー)

深夜、パトロール中の中屋刑事と速水涼子刑事が、若い女性を襲っている男を逮捕した。女は男にハンドバッグを奪われそうになったらしく、涼子は交番で調書を取り被害届に署名するよう促したがなぜか女は浮かぬ顔。

一方、最寄りの所轄署で男を尋問する中屋は、黙秘し続ける男に苛立ちを隠せなかった。そこへ警視庁保安二課の稲葉警部補と三神刑事がやってきた。男は麻薬密売組織の一員・松宮五郎であることが判明する。

警視庁保安二課は、松宮の背後にある台湾の麻薬密売組織を内偵中だった。三神刑事は中屋と千田署時代の同僚で、当時は中屋と組んで捜査をしていた。稲葉警部補は松宮を釈放し中屋は三神刑事と合同で尾行を開始する。

松宮の自宅を張りこんでいた時、松宮に襲われたはずの女が部屋から現れた。その場を三神に任せ中屋は女を追ったが何者かに殴られ意識を失ってしまう。

その後松宮は自宅で殺害されているのが発見され、立花警部補らGメンも動き出す。三神刑事は松宮の部屋から18歳くらいの若い女が飛び出してきたと証言するが別の目撃者が現れ、女は30歳くらいだと証言する。

立花は目撃証言に食い違いがあることが引っかかった。

Gメン75 第115話 午前0時 女のミステリー 解説・見どころ

Gメン75 115話
  • 台湾ルートの麻薬密売組織内偵中の中屋が襲われる
  • 男の部屋から出て来た女の目撃証言が食い違う
  • 小田切警視の秘書、岡村節子巡査登場

中屋刑事が襲われる前に目撃した女は、保安二課刑事の証言と一般市民の目撃証言がなぜか食い違う。意識不明で入院し面会謝絶の中屋を執拗に見舞おうとする保安二課刑事の謎。

中屋の意識が回復すればまずいことがあるのか疑惑を感じる立花警部補らGメン。

西島大脚本によるミステリータッチの作品。謎めいた事件が暴かれて行く過程と結末に惹きつけられる。

小田切警視室の岡村節子巡査が単独でGメン本部に来るが、小田切警視の登場はなし。黒木警視らのセリフの中で小田切が登場する珍しいシーンも。

Gメン75 第115話 午前0時 女のミステリー

Gメン75 第115話 午前0時 女のミステリー 当時の記事

Gメン75 第115話 午前0時 女のミステリー
※一般人の目撃証言と警視庁保安二課刑事の目撃証言がなぜか食い違う!

出典:毎日新聞
Gメン75 第115話 午前0時 女のミステリー
出典:週刊TVガイド
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