あらすじ

キイハンター 第63話 サイコロ仁義潜入作戦 

キイハンター 63話

キイハンター 63話は、サイコロGメンシリーズの前身!賭場に潜入する三人組キイハンターの活躍を描く!全国の親分が集合した賭場で実力を見せつけ勢力拡大を狙う新興暴力団の壊滅作戦

第63話 サイコロ仁義潜入作戦
(共同調査:NWP夏目プロダクツ)
仮題 -(台本#-)
シリーズ名
放送 69.6.14
脚本 高久進(池田和雄、井口真吾)、清水啓司
撮影 村上俊郎
監督 山内柏
役名(台本)
出演 啓子 ユミ 風間
主演 風間洋介、津川啓子、島竜彦
ゲスト 名和宏
有沢正子
上田吉二郎
丹羽又三郎
須藤健
渡真二
山田禅二
久保一
須賀良
沢田浩二
城春樹
山口健
高月忠
滝史郎
花柳孝季美
櫛山静江
櫛山昭子
佐川二郎
某国
タイアップ
ロケ地 横浜
類似シーン
備考 次回予告のゲスト名:なし

キイハンター 第63話 サイコロ仁義潜入作戦 あらすじ(ストーリー)

横浜港を握る新興暴力団の親分・吉津が、シカゴから大量の拳銃を密輸した。全国の親分を集めて開く賭場で、密輸拳銃を引き出物としてバラ巻き、実力を認めさせ勢力を拡大しようと狙っていた。

犯罪組織に拳銃が出まわるのを阻止するため、風間洋介は一匹狼のヤクザ、津川啓子は芸者、島竜彦は板前に扮して賭場に潜入するが啓子さんと島ちゃんは正体がバレかかる。

一方、風間は壷振りの久松を縛り上げまんまと吉津の壷振りに収まった。そしてイカサマのサイコロを使って勝負に出る。

キイハンター 第63話 サイコロ仁義潜入作戦 解説・見どころ

キイハンター 63話
  • クラッシックな任侠路線の第一弾
  • 横浜港での風間&ユミ、深夜の即席アベック捜査
  • 賭場への潜入捜査

今回はぐっとクラッシックな任侠路線。当時ヒットした東映ヤクザ映画の雰囲気を素材にキイハンターの活躍にピントを合わせながらヤクザ稼業の悲哀を描いた作品。後の「サイコロGメンシリーズ」の前身。

ヤクザや芸者、板前などが登場する任侠アクション編。冒頭のアベック捜査のセリフは千葉真一氏のアドリブかと思うほど面白い。風間洋介は一匹狼のヤクザ、津川啓子は芸者で、島竜彦は板前という化けっぷり。ちなみに千葉ちゃんこと千葉真一氏は、当時、長い長い仁義の言葉が覚えられず苦労したそうな。ユミちゃんの仁義シーンも1シーンというエンタテインメントに徹した活劇。

今回のお休みは、ボス、吹雪さん(サブタイトル別出演ランキングはこちら

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キイハンター 第63話 サイコロ仁義潜入作戦
出典:週刊TVガイド
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