あらすじ

キイハンター 第20話 パリ発殺しのラブレター

キイハンター 20話

キイハンター 20話は、見え隠れする謎の女の正体は?パリ特派員時代の思い出のフランス人女性(バーバラウォルチン)が来日するが、風間洋介(千葉真一)の眼前で死体となって発見された

第20話 パリ発殺しのラブレター
(共同調査:NWP夏目プロダクツ)
仮題 -(※準備稿シナリオ#-)
放送 68.8.17
脚本 池田雄一
撮影 山本修右
監督 若林幹
役名(台本)
出演 黒木 啓子 ユミ 風間
主演 風間洋介
ゲスト 川辺久造
富士真奈美(冨士眞奈美、冨士真奈美)
中原弘二
田村保
久保一
岡野耕作
菅原壮男
高須準之助
バーバラウォルチン
某国
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備考 フランス語⇒字幕スーパー

キイハンター 第20話 パリ発殺しのラブレター あらすじ(ストーリー)

パリのセーヌ川で国際警察捜査官の死体が浮かんだ。脊髄の急所に針を一突きして人を殺す暗殺者・西条が率いる国際暗殺団の仕業とみられた。

一方、毎朝新聞パリ支局の特派員だった風間洋介が現地で合ったカトリーヌが来日する。

さっそく待ち合わせのホテルに出向いた風間だったが、謎の女と遭遇。しかもその現場でカトリーヌの死体を発見してしまった。

第一発見者となった風間は支配人に警察に連絡するよう依頼するが、カトリーヌの死体は忽然と消えていた。

証言の信憑性を疑われた風間は独自にカトリーヌ殺しの真相を追い、パリの名画専門窃盗団とつながる殺し屋・西条を割り出す。

その頃、黒木鉄也と津川啓子は、西条に殺された美術鑑定家の遺児・京子の行方を追っていた。彼女はカトリーヌが殺された部屋にいた女だった。

キイハンター 第20話 パリ発殺しのラブレター 解説・見どころ

キイハンター 20話
  • 炸裂する風間洋介(千葉真一)ボディアクション
  • 風間くんのパリの思い出を聞き出そうとするキイハンター女性陣
  • 断崖絶壁!変装!

若手切り込み隊長・風間洋介(千葉真一)をメインにしたアクション編。海岸の絶壁を降りるシーンやマジシャンのような変装シーンが見物。

緊迫した事件の中でマイルドななごみムードで迫りつつも決めるところはキメるという風間くんの魅力にどっぷり浸れる作品。

ボスの黒木鉄也(丹波哲郎)、津川啓子(野際陽子)ほかシャレた仲間たちも爽快なボディ・アクションを見せてくれる夏の快作。  

キイハンター 第20話 当時の雑誌記事

キイハンター 第20話 パリ発殺しのラブレター

週刊TVガイド掲載の「キイハンター」番宣スポット。パターンは複数あり。

出典:週刊TVガイド

キイハンター 20話
※こちらは1968年8月23日時点の週刊TVガイド誌「テレビ番組人気投票ベストテン」。週刊TVガイド読者の評価では、刑事・アクションドラマジャンルでは「ザ・ガードマン」(TBS系)を筆頭にしたランキングに「キイハンター」が10位圏内に入ってきた初の快挙。2クールが終わろうとしている時期に徐々に人気が高まってきた様子がうかがえる。

出典:週刊TVガイド
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